前場コメント No.9 ナルミヤ、NTT、三菱商、IGS、UNITED、ネオジャパン、ダイフク
★10:55 ナルミヤ-反発 11月度の既存店売上高6.5%増 秋冬物商品の販売が好調
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が反発。同社は3日、11月度の既存店売上高は前年同月比6.5%増だったと発表した。全店は同13.9%増となった。
秋冬物商品の販売が好調に推移した。特にブルゾンを中心としたアウターの販売が好調だったとしている。
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が反発。同社は3日、11月度の既存店売上高は前年同月比6.5%増だったと発表した。全店は同13.9%増となった。
秋冬物商品の販売が好調に推移した。特にブルゾンを中心としたアウターの販売が好調だったとしている。
★10:57 NTT-もみ合い 政府、NTT法廃止を見送りへ=日経
NTT<9432.T>がもみ合い。4日付の日本経済新聞朝刊は、政府が自民党の提言を踏まえて検討してきたNTT法の廃止を当面見送る方針と報じた。
記事によれば、同社以外の通信各社が公正競争の観点から反対しており、衆院選を経て自民内の廃止論もしぼんだという。政府は時代にそぐわない同社への規制を緩和する改正法案の提出に向け準備を進めるとしている。
NTT<9432.T>がもみ合い。4日付の日本経済新聞朝刊は、政府が自民党の提言を踏まえて検討してきたNTT法の廃止を当面見送る方針と報じた。
記事によれば、同社以外の通信各社が公正競争の観点から反対しており、衆院選を経て自民内の廃止論もしぼんだという。政府は時代にそぐわない同社への規制を緩和する改正法案の提出に向け準備を進めるとしている。
★11:04 三菱商事-3日ぶり反落 中国での銅不正取引疑惑で135億円以上の損失
三菱商事<8058.T>が3日ぶり反落。ブルームバーグ通信は4日、同社中国拠点のトレーダーが関与した疑いがある銅取引での不正行為で、9000万ドル(約135億円)以上の損失を被ったことがわかったと報じた。
記事によれば、事情に詳しい関係者が明らかにしたもよう。同社広報担当者は、銅取引に関して重大な背任行為が認められたことから、担当者をすでに懲戒解雇し、刑事告訴もしたと明らかにしたとしている。
三菱商事<8058.T>が3日ぶり反落。ブルームバーグ通信は4日、同社中国拠点のトレーダーが関与した疑いがある銅取引での不正行為で、9000万ドル(約135億円)以上の損失を被ったことがわかったと報じた。
記事によれば、事情に詳しい関係者が明らかにしたもよう。同社広報担当者は、銅取引に関して重大な背任行為が認められたことから、担当者をすでに懲戒解雇し、刑事告訴もしたと明らかにしたとしている。
★11:04 IGS-急騰 生成AIを活用した探究指導モデルを宝仙学園で実証開始
Institution for a Global Society<4265.T>が急騰。同社は4日11時、生成AIを活用した探究指導モデルについて、10月から宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校で実証授業を開始したと発表した。
同社は文部科学省の「令和6年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」に採択されており、生成AIを活用した探究指導モデルの開発を進めているとしている。
Institution for a Global Society<4265.T>が急騰。同社は4日11時、生成AIを活用した探究指導モデルについて、10月から宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校で実証授業を開始したと発表した。
同社は文部科学省の「令和6年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」に採択されており、生成AIを活用した探究指導モデルの開発を進めているとしている。
★11:11 ユナイテッド-続落 クラウド型レセコンを提供するプレカルに出資
ユナイテッド<2497.T>が続落。同社は4日10時、プレカル(東京都北区)に出資したと発表した。
プレカルは、「誰もが長寿を楽しみ天寿を全うできる社会を実現する」をミッションに、調剤薬局にクラウド型レセコン(処方箋入力、会計料金の計算、領収書の発行を行う医療業界で用いられる会計ソフト)の提供を行っているという。プレカルの実務経験豊富なチームが解像度の高いソリューションを提供することで、労働効率性の改善が求められる薬局業界の課題を解決できると期待し、出資を決定したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ユナイテッド<2497.T>が続落。同社は4日10時、プレカル(東京都北区)に出資したと発表した。
プレカルは、「誰もが長寿を楽しみ天寿を全うできる社会を実現する」をミッションに、調剤薬局にクラウド型レセコン(処方箋入力、会計料金の計算、領収書の発行を行う医療業界で用いられる会計ソフト)の提供を行っているという。プレカルの実務経験豊富なチームが解像度の高いソリューションを提供することで、労働効率性の改善が求められる薬局業界の課題を解決できると期待し、出資を決定したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★11:14 ネオジャパン-5日ぶり反発 neoAIと業務提携開始
ネオジャパン<3921.T>が5日ぶり反発。同社は4日11時、neoAI(東京都文京区)と生成AIサービス提供開始に向けた業務提携を開始したと発表した。
neoAIは、企業データを AG(検索拡張生成)で取り込むことができる「neoAI Chat」、オンプレミス・プライベートクラウドで動作する「neoAI Chat for オンプレミス」など、高度で専門性の高い生成AIサービスを提供しているという。今後は両社サービスの連携を深めるとともに、共同での提案活動を強化していくとしている。
ネオジャパン<3921.T>が5日ぶり反発。同社は4日11時、neoAI(東京都文京区)と生成AIサービス提供開始に向けた業務提携を開始したと発表した。
neoAIは、企業データを AG(検索拡張生成)で取り込むことができる「neoAI Chat」、オンプレミス・プライベートクラウドで動作する「neoAI Chat for オンプレミス」など、高度で専門性の高い生成AIサービスを提供しているという。今後は両社サービスの連携を深めるとともに、共同での提案活動を強化していくとしている。
★11:18 ダイフク-SMBC日興が目標株価引き上げ 不透明な環境下で安定成長が可能
ダイフク<6383.T>がもみ合い。SMBC日興証券では、不透明な環境下で安定成長が可能と評価。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を3500円→3800円に引き上げた。
イントラロジスティクス事業に関しては一部大型案件で建設コスト増加を背景に投資決定が後ずれ傾向だが、クリーンルーム事業やエアポート事業がけん引し全体として堅調な受注高が継続。SMBC日興では、株価にとって最大のカタリストであった中期経営計画の開示は一巡したものの、不透明感な環境下で豊富な受注残を有しておりディフェンシブ性が高いこと、25.12期以降も収益性改善ストーリーは継続が予想されること、25.12期希薄化後EPSに基づくPERは約21倍と過去10年で割安圏であることから、改めて投資評価「1」を継続するとしている。
ダイフク<6383.T>がもみ合い。SMBC日興証券では、不透明な環境下で安定成長が可能と評価。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を3500円→3800円に引き上げた。
イントラロジスティクス事業に関しては一部大型案件で建設コスト増加を背景に投資決定が後ずれ傾向だが、クリーンルーム事業やエアポート事業がけん引し全体として堅調な受注高が継続。SMBC日興では、株価にとって最大のカタリストであった中期経営計画の開示は一巡したものの、不透明感な環境下で豊富な受注残を有しておりディフェンシブ性が高いこと、25.12期以降も収益性改善ストーリーは継続が予想されること、25.12期希薄化後EPSに基づくPERは約21倍と過去10年で割安圏であることから、改めて投資評価「1」を継続するとしている。
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