前場コメント No.6 JVCKW、ノーリツ鋼機、kubell、アドバンテ、カバー、渋谷工
★9:18 JVCケンウッド-大幅高 新たな技術開発拠点を報道陣に公開
JVCケンウッド<6632.T>が大幅高。同社は4日、新たな技術開発拠点を報道陣に公開した。
同日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、カーナビ、無線システム、音響やプロジェクターなどの技術開発部隊を1カ所に集め、12月から本格稼働を開始したもよう。同社は構造改革を経て低収益体質から脱したが、利益の8割を稼ぐ無線事業に収益を依存している。強みを持つ無線技術と音響、映像技術を掛け合わせ、全社の競争力を底上げするとしている。
JVCケンウッド<6632.T>が大幅高。同社は4日、新たな技術開発拠点を報道陣に公開した。
同日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、カーナビ、無線システム、音響やプロジェクターなどの技術開発部隊を1カ所に集め、12月から本格稼働を開始したもよう。同社は構造改革を経て低収益体質から脱したが、利益の8割を稼ぐ無線事業に収益を依存している。強みを持つ無線技術と音響、映像技術を掛け合わせ、全社の競争力を底上げするとしている。
★9:24 ノーリツ鋼機-野村が目標株価引き上げ DJ機器の需要の強さが続く
ノーリツ鋼機<7744.T>が大幅高。野村証券では、DJ機器の需要の強さが続くとし、レーティングは「Buy」を継続、目標株価を6260円→6540円に引き上げた。
野村では、24.12期3Q決算の動向や足元の事業環境を反映して事業EBITDAの予想を上方修正した。DJ機器の販売モメンタムに減速感は見られず、個人向けの需要ですそ野が広がっていると指摘。利益面でも半導体不足の解消による調達コストの改善や、研究開発費の抑制などによりAlphaTheta社の収益性が上昇していることを織り込んだ。25.12期に向けても音響機器関連事業が業績をけん引するとみている。
ノーリツ鋼機<7744.T>が大幅高。野村証券では、DJ機器の需要の強さが続くとし、レーティングは「Buy」を継続、目標株価を6260円→6540円に引き上げた。
野村では、24.12期3Q決算の動向や足元の事業環境を反映して事業EBITDAの予想を上方修正した。DJ機器の販売モメンタムに減速感は見られず、個人向けの需要ですそ野が広がっていると指摘。利益面でも半導体不足の解消による調達コストの改善や、研究開発費の抑制などによりAlphaTheta社の収益性が上昇していることを織り込んだ。25.12期に向けても音響機器関連事業が業績をけん引するとみている。
★9:27 kubell-7日ぶり大幅反発 グループ会社が福井銀行と顧客紹介に関する協定締結
kubell<4448.T>が7日ぶり大幅反発。同社は5日9時、グループ会社のkubellパートナーが、福井銀行<8362.T>と顧客紹介に関する協定を締結したと発表した。
kubellパートナーが提供するBPaaSモデルである業務プロセス代行サービス「Chatwork アシスタント」の提供を、株式会社福井銀行の顧客に対して開始するという。これにより、福井を中心とした地域の中小企業のDXや業務効率化を支援することで、中小企業の生産性向上ならびに地域経済の活性化への貢献をめざすとしている。
kubell<4448.T>が7日ぶり大幅反発。同社は5日9時、グループ会社のkubellパートナーが、福井銀行<8362.T>と顧客紹介に関する協定を締結したと発表した。
kubellパートナーが提供するBPaaSモデルである業務プロセス代行サービス「Chatwork アシスタント」の提供を、株式会社福井銀行の顧客に対して開始するという。これにより、福井を中心とした地域の中小企業のDXや業務効率化を支援することで、中小企業の生産性向上ならびに地域経済の活性化への貢献をめざすとしている。
★9:34 アドバンテスト-大幅に5日続伸 米ハイテク株高を好感 半導体株に買い
アドバンテスト<6857.T>が大幅に5日続伸。米ハイテク株の上昇が好感されている。
前日の米国市場では、決算発表を受けてセールスフォースが11%高。データセンター向け半導体製造のマーベル・テクノロジーが急騰したこともあり、ハイテク株全般が買われた。また、11月の全米雇用リポートや11月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回り、12月の追加利下げ期待から長期金利が低下したことも株価を下支えした。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.7%高で終えている。
米ハイテク株高を受けて、国内の半導体関連株も買いが優勢。寄り付きから上げ幅は縮めているものの、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>なども高い。
アドバンテスト<6857.T>が大幅に5日続伸。米ハイテク株の上昇が好感されている。
前日の米国市場では、決算発表を受けてセールスフォースが11%高。データセンター向け半導体製造のマーベル・テクノロジーが急騰したこともあり、ハイテク株全般が買われた。また、11月の全米雇用リポートや11月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回り、12月の追加利下げ期待から長期金利が低下したことも株価を下支えした。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.7%高で終えている。
米ハイテク株高を受けて、国内の半導体関連株も買いが優勢。寄り付きから上げ幅は縮めているものの、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>なども高い。
★9:40 カバー-急騰 「hololive SUPER EXPO 2025」 2025年3月開催
カバー<5253.T>が急騰。同社は4日、事務所全体イベントとなる「hololive SUPER EXPO 2025 Supported By BANDAI」および「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」を、2025年3月8日、9日に幕張メッセ国際展示場にて開催すると発表した。
今回は展示ホール1~6にて実施となり、過去最大規模での開催としている。
カバー<5253.T>が急騰。同社は4日、事務所全体イベントとなる「hololive SUPER EXPO 2025 Supported By BANDAI」および「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」を、2025年3月8日、9日に幕張メッセ国際展示場にて開催すると発表した。
今回は展示ホール1~6にて実施となり、過去最大規模での開催としている。
★9:41 澁谷工業ー東海東京が目標株価引き上げ 25/6期営業利益を前年並みと予想
澁谷工業<6340.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/6期営業利益を前年並みと予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は4000円→4400円に引き上げた。
東海東京では、25/6期業績を売上高1300億円(前年比12.6%増)、営業利益135億円(同0.9%増)と、会社計画を上回ると予想。ポイントとして、(1)国内外で、乳飲料や茶系飲料などの低酸性飲料の生産が増加し、ボトリングシステムの需要も増加する(低酸性飲料は雑菌が繁殖しやすいため、厳格な品質管理が求められる)、(2)25/6期1Q(7-9月)営業利益が前年比3.8倍に拡大しており、当面の利益成長期待が高まる、(3)PBR1倍割れに割安感がある(26/6期予想PBR0.93倍)、などを挙げた。
澁谷工業<6340.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/6期営業利益を前年並みと予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は4000円→4400円に引き上げた。
東海東京では、25/6期業績を売上高1300億円(前年比12.6%増)、営業利益135億円(同0.9%増)と、会社計画を上回ると予想。ポイントとして、(1)国内外で、乳飲料や茶系飲料などの低酸性飲料の生産が増加し、ボトリングシステムの需要も増加する(低酸性飲料は雑菌が繁殖しやすいため、厳格な品質管理が求められる)、(2)25/6期1Q(7-9月)営業利益が前年比3.8倍に拡大しており、当面の利益成長期待が高まる、(3)PBR1倍割れに割安感がある(26/6期予想PBR0.93倍)、などを挙げた。
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