後場コメント No.1 リベロ、リンテック、ispace、ZETA、GMOPG、ゲンキGDC
★12:31 リベロ-後場買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
リベロ<9245.T>が後場買い気配。同社は18日12時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の4.0億円から4.7億円(前期比2.6倍)に、期末配当予想を24円から30円(前期末は無配)に上方修正すると発表した。
不動産会社向けサービスの新規取引先獲得が好調を継続していることに加え、引っ越し会社向けの新サービスの利用も順調に獲得できている。取引先との手数料条件の見直しを継続的に進めており、利益率の改善が図られたことも寄与する。期末配当については、普通配当を14円→18円に、記念配当を10円→12円に引き上げる。年間配当予想も同額となる。
リベロ<9245.T>が後場買い気配。同社は18日12時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の4.0億円から4.7億円(前期比2.6倍)に、期末配当予想を24円から30円(前期末は無配)に上方修正すると発表した。
不動産会社向けサービスの新規取引先獲得が好調を継続していることに加え、引っ越し会社向けの新サービスの利用も順調に獲得できている。取引先との手数料条件の見直しを継続的に進めており、利益率の改善が図られたことも寄与する。期末配当については、普通配当を14円→18円に、記念配当を10円→12円に引き上げる。年間配当予想も同額となる。
★12:31 リベロ-後場買い気配 株主優待制度を新設 QUOカードを贈呈
リベロ<9245.T>が後場買い気配。同社は18日12時、株主優待制度を新設すると発表した。基準日を2024年12月31日として、200株以上を保有する株主を対象に1万円分のQUOカードを贈呈する。
リベロ<9245.T>が後場買い気配。同社は18日12時、株主優待制度を新設すると発表した。基準日を2024年12月31日として、200株以上を保有する株主を対象に1万円分のQUOカードを贈呈する。
★12:33 リンテック-丸三が目標株価引き上げ 半導体関連テープなどの販売が拡大すると予想
リンテック<7966.T>がもみ合い。丸三証券では、半導体市場の成長により半導体関連テープなどの販売は拡大すると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4000円→4300円に引き上げた。
丸三では、25.3期の予想は2Q累計の進ちょくと半導体関連テープやHBM(広帯域メモリー)向けラミネーターの販売が好調に推移しているため、電子・光学関連セグメントを中心に前回予想から増額。来期以降については、次世代HBMの製造プロセスが不透明であるため、HBM向けラミネーターの需要は落ち着き反動減が発生することを今回予想に織り込んだ。一方、半導体市場の成長により半導体関連テープやほかの関連装置の販売は拡大すると予想している。
リンテック<7966.T>がもみ合い。丸三証券では、半導体市場の成長により半導体関連テープなどの販売は拡大すると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4000円→4300円に引き上げた。
丸三では、25.3期の予想は2Q累計の進ちょくと半導体関連テープやHBM(広帯域メモリー)向けラミネーターの販売が好調に推移しているため、電子・光学関連セグメントを中心に前回予想から増額。来期以降については、次世代HBMの製造プロセスが不透明であるため、HBM向けラミネーターの需要は落ち着き反動減が発生することを今回予想に織り込んだ。一方、半導体市場の成長により半導体関連テープやほかの関連装置の販売は拡大すると予想している。
★12:35 ispace-後場下げ幅縮小 ミッション2のマイルストーン策定 打ち上げは最速2025年1月中旬に
ispace<9348.T>が後場下げ幅縮小。同社は18日11時55分、Mission2“SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”について、RESILIENCEランダーの月面着陸までのマイルストーンを定めたと発表した。また、打ち上げ時期については、約1カ月後の最速2025年1月中旬(6日間の打ち上げウィンドウ)になったとしている。
併せて、ミッション1に引き続き、ミッション2においても、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>傘下の三井住友海上火災保険と、新たな月保険を締結すると発表した。今回の保険責任期間は、打ち上げ~高度100キロメートルの月周回円軌道上までの軌道制御確認完了まで、と定義しており、保険金額は21億6084万円だとしている。
ispace<9348.T>が後場下げ幅縮小。同社は18日11時55分、Mission2“SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”について、RESILIENCEランダーの月面着陸までのマイルストーンを定めたと発表した。また、打ち上げ時期については、約1カ月後の最速2025年1月中旬(6日間の打ち上げウィンドウ)になったとしている。
併せて、ミッション1に引き続き、ミッション2においても、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>傘下の三井住友海上火災保険と、新たな月保険を締結すると発表した。今回の保険責任期間は、打ち上げ~高度100キロメートルの月周回円軌道上までの軌道制御確認完了まで、と定義しており、保険金額は21億6084万円だとしている。
★12:40 ZETA-後場急騰 通期最終益を上方修正 期末配当予想を増額
ZETA<6031.T>が後場急騰。同社は18日12時20分、24.12期通期の連結純利益予想を従来の1.4億~1.8億円のレンジから3.9億~4.3億円(前期比24.7%増~37.5%増)に上方修正すると発表した。
来期以降の業績動向などを勘案し、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、回収が見込まれる部分について繰延税金資産を計上し、法人税等調整額(益)を2億4900万円計上する見込みであることを踏まえた。
併せて24.12期の期末配当予想を3.5円から4円(前期末は6円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ZETA<6031.T>が後場急騰。同社は18日12時20分、24.12期通期の連結純利益予想を従来の1.4億~1.8億円のレンジから3.9億~4.3億円(前期比24.7%増~37.5%増)に上方修正すると発表した。
来期以降の業績動向などを勘案し、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、回収が見込まれる部分について繰延税金資産を計上し、法人税等調整額(益)を2億4900万円計上する見込みであることを踏まえた。
併せて24.12期の期末配当予想を3.5円から4円(前期末は6円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★12:40 GMOPG-MSMUFGが目標株価引き下げ 強気に転じる条件は利益成長力回復の確認
GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が大幅安。モルガン・スタンレーMUFG証券では、強気に転じる条件は利益成長力回復の確認と指摘。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を10400円→9300円に引き下げた。
MSMUFGでは、大型加盟店離脱による業績の下振れ懸念はおおむね現行株価に織り込まれたと考えている。一方で、株価上昇には再び力強い売り上げ・利益成長を達成できる株式市場のコンビクションの高まりが必要と指摘。新規取り組みの効果発現がカギとし、オンライン決済のテイクレートも改善傾向が読み取れるなどポジティブトレンドも見られるため注視したいとしている。
GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が大幅安。モルガン・スタンレーMUFG証券では、強気に転じる条件は利益成長力回復の確認と指摘。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を10400円→9300円に引き下げた。
MSMUFGでは、大型加盟店離脱による業績の下振れ懸念はおおむね現行株価に織り込まれたと考えている。一方で、株価上昇には再び力強い売り上げ・利益成長を達成できる株式市場のコンビクションの高まりが必要と指摘。新規取り組みの効果発現がカギとし、オンライン決済のテイクレートも改善傾向が読み取れるなどポジティブトレンドも見られるため注視したいとしている。
★12:52 ゲンキGDC-底堅い 米・アジアですし店拡大 日本は都市部強化=日経
Genki Global Dining Concepts<9828.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は18日12時30分に、同社が海外出店を加速すると報じた。
記事によると、2027年度までに人口が伸びる米テキサス州で5店を開くほか、タイに続きベトナムに進出するという。国内では訪日客も狙い都市部で店舗を増やして認知度を高める。6月に就任した東光法社長は「軌道に乗ればアリゾナ州やフロリダ州にも進出したい」と話したという。同様にロールすしが人気の英国やフランス、オセアニアへの進出にも意欲を見せているとした。
Genki Global Dining Concepts<9828.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は18日12時30分に、同社が海外出店を加速すると報じた。
記事によると、2027年度までに人口が伸びる米テキサス州で5店を開くほか、タイに続きベトナムに進出するという。国内では訪日客も狙い都市部で店舗を増やして認知度を高める。6月に就任した東光法社長は「軌道に乗ればアリゾナ州やフロリダ州にも進出したい」と話したという。同様にロールすしが人気の英国やフランス、オセアニアへの進出にも意欲を見せているとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ