後場コメント No.3 ヒトコムHD、北の達人、トランザクショ、日本色材、化工機、日本色材
★13:22 ヒトコムHD-急落 3Q累計営業益28%増 コンセンサス下回る
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が急落。同社は15日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は18.7億円(前年同期比27.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは20.0億円。
アウトソーシング事業の重点領域である「エアポート」において、ランプ業務の新規拠点展開による新規受注が好調に推移した。「ホールセール」において、IPライセンスを活用した商品やインフルエンサーとのコラボ商品など高付加価値商品の販売が好調に推移したことなども寄与した。
なお、コンセンサスを下回る着地となったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が急落。同社は15日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は18.7億円(前年同期比27.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは20.0億円。
アウトソーシング事業の重点領域である「エアポート」において、ランプ業務の新規拠点展開による新規受注が好調に推移した。「ホールセール」において、IPライセンスを活用した商品やインフルエンサーとのコラボ商品など高付加価値商品の販売が好調に推移したことなども寄与した。
なお、コンセンサスを下回る着地となったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
★13:28 北の達人-急落 1Q営業益38%減 新中計を策定
北の達人コーポレーション<2930.T>が急落。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は2.4億円(前年同期比38.3%減)だったと発表した。広告宣伝費が増加したことなどが響いた。
併せて、26.2期から28.2期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として28.2期の売上高は235億円(25.5期は実績値で118億円)、営業利益は32億円(同17億円)をめざすとしている。
連結配当性向は30%程度を継続する方針を示した。中期計画の期間中の1株あたり配当金の下限額は年間3.5円とする。未定としていた26.2期の年間配当予想は3.5円にするとしている。
北の達人コーポレーション<2930.T>が急落。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は2.4億円(前年同期比38.3%減)だったと発表した。広告宣伝費が増加したことなどが響いた。
併せて、26.2期から28.2期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として28.2期の売上高は235億円(25.5期は実績値で118億円)、営業利益は32億円(同17億円)をめざすとしている。
連結配当性向は30%程度を継続する方針を示した。中期計画の期間中の1株あたり配当金の下限額は年間3.5円とする。未定としていた26.2期の年間配当予想は3.5円にするとしている。
★13:32 トランザクション-後場上げ幅拡大 ニューバーガーバーマンの保有割合増加 5.02%→6.71%
トランザクション<7818.T>が後場上げ幅拡大。同社について、投資会社のニューバーガー・バーマンが保有株を買い増した。7月16日13時11分提出の変更報告書(5%ルール)で判明した。ニューバーガー・バーマンと共同保有者の保有割合は5.02%→6.71%となる。
トランザクション<7818.T>が後場上げ幅拡大。同社について、投資会社のニューバーガー・バーマンが保有株を買い増した。7月16日13時11分提出の変更報告書(5%ルール)で判明した。ニューバーガー・バーマンと共同保有者の保有割合は5.02%→6.71%となる。
★13:43 日本色材工業研究所-急落 1Q営業益69%減 国内外で苦戦
日本色材工業研究所<4920.T>が急落。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は8600万円(前年同期比68.8%減)だったと発表した。
国内では原材料費や人件費、各種経費などがインフレで上昇した。フランス連結子会社において医薬品・化粧品受注の伸び悩みにより業績低迷が続いていることも響いた。
日本色材工業研究所<4920.T>が急落。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は8600万円(前年同期比68.8%減)だったと発表した。
国内では原材料費や人件費、各種経費などがインフレで上昇した。フランス連結子会社において医薬品・化粧品受注の伸び悩みにより業績低迷が続いていることも響いた。
★14:00 三菱化工機-5日ぶり反発 世界最大規模の微細藻類生産施設向けに抽出設備一式を受注
三菱化工機<6331.T>が5日ぶり反発。同社は16日13時15分に、バイオエコノミーを推進する企業群ちとせグループ(CEO:藤田朋宏)が、マレーシア サラワク州に建設した世界最大規模である5ヘクタールの微細藻類生産施設「CHITOSE Carbon Capture Central」(以下、C4)において、微細藻類成分抽出・分離試験用設備一式(小型ろ過乾燥機を含む)の建設を受注したと発表した。
2022年5月、同社はちとせグループとパートナー契約を締結し、「MATSURI」プロジェクトに参画。さらに2023年には、ちとせグループへの出資も行い、微細藻類を活用した持続可能な循環型社会の実現に向けた微細藻類の活用を共同で推進している。こうした協業を通じて、同社が有するろ過分離技術や海外プラント建設のノウハウ、そして藻類に関する知見が評価され、C4に新設される設備の施工担当業者として選定されたとしている。
三菱化工機<6331.T>が5日ぶり反発。同社は16日13時15分に、バイオエコノミーを推進する企業群ちとせグループ(CEO:藤田朋宏)が、マレーシア サラワク州に建設した世界最大規模である5ヘクタールの微細藻類生産施設「CHITOSE Carbon Capture Central」(以下、C4)において、微細藻類成分抽出・分離試験用設備一式(小型ろ過乾燥機を含む)の建設を受注したと発表した。
2022年5月、同社はちとせグループとパートナー契約を締結し、「MATSURI」プロジェクトに参画。さらに2023年には、ちとせグループへの出資も行い、微細藻類を活用した持続可能な循環型社会の実現に向けた微細藻類の活用を共同で推進している。こうした協業を通じて、同社が有するろ過分離技術や海外プラント建設のノウハウ、そして藻類に関する知見が評価され、C4に新設される設備の施工担当業者として選定されたとしている。
★14:04 日本色材工業研究所-急落 立会外で1万2000株・1370万円を上限に自社株買い 割合0.57%
日本色材工業研究所<4920.T>が急落。同社は15日、1万2000株・1370万4000円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年7月15日の終値(最終特別気配を含む)1142円で、16日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合0.57%となる。
なお、16日10時30分、1万株・総額1142万円の株式を取得したことを発表し、今回の取得をもって上記の自己株式の取得は終了するとした。
なお、15日に発表された1Q決算が大幅減益着地となったことから、株価は売りが優勢となっている。
日本色材工業研究所<4920.T>が急落。同社は15日、1万2000株・1370万4000円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年7月15日の終値(最終特別気配を含む)1142円で、16日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合0.57%となる。
なお、16日10時30分、1万株・総額1142万円の株式を取得したことを発表し、今回の取得をもって上記の自己株式の取得は終了するとした。
なお、15日に発表された1Q決算が大幅減益着地となったことから、株価は売りが優勢となっている。
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