前場コメント No.1 ＫＡＤＯＫＡＷＡ、ショーケース、ニトリＨＤ、ビリングシス、グッドライフ、サイボウズ
★9:00 ＫＡＤＯＫＡＷＡ－売り気配 ソニーＧと資本業務提携 第三者割当増資で497億円調達
ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468.T>が売り気配。同社は19日、ソニーグループ<6758.T>との資本業務提携、およびソニーグループを割当先とする第三者割当増資を行うと発表した。
第三者割り当ての払込期日は2025年1月7日。発行株式数は1205万4100株。発行価額は1株につき4146円。差引手取概算額として497億4629万8600円を調達し、新規IP（知的財産）の創出・開発・取得、IPのグローバル流通強化のための資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は8.5％。増資後の同社に対するソニーグループの持ち株比率は9.68％となる予定。
第三者割り当ての実行後、グローバルなコンテンツ領域の優良事業分野への共同出資、UGC（User Generated Content）プラットフォームを利用した新たなクリエイターの発掘などについて協議を行うとしている。
なお、同社株価はソニーグループによる買収協議の報道を受けて上昇していたこともあり、正式発表が第三者割当増資と資本業務提携だったことで売りが優勢となっている。
ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468.T>が売り気配。同社は19日、ソニーグループ<6758.T>との資本業務提携、およびソニーグループを割当先とする第三者割当増資を行うと発表した。
第三者割り当ての払込期日は2025年1月7日。発行株式数は1205万4100株。発行価額は1株につき4146円。差引手取概算額として497億4629万8600円を調達し、新規IP（知的財産）の創出・開発・取得、IPのグローバル流通強化のための資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は8.5％。増資後の同社に対するソニーグループの持ち株比率は9.68％となる予定。
第三者割り当ての実行後、グローバルなコンテンツ領域の優良事業分野への共同出資、UGC（User Generated Content）プラットフォームを利用した新たなクリエイターの発掘などについて協議を行うとしている。
なお、同社株価はソニーグループによる買収協議の報道を受けて上昇していたこともあり、正式発表が第三者割当増資と資本業務提携だったことで売りが優勢となっている。
★9:00 ＫＡＤＯＫＡＷＡ－売り気配 484万7924株の自己株消却へ 割合3.42％
ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468.T>が売り気配。同社は19日、484万7924株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年1月7日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は3.42％となる。
なお、株価は同時に発表されたソニーグループ<6758.T>への第三者割当増資および資本業務提携を受けて売りが優勢となっている。
ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468.T>が売り気配。同社は19日、484万7924株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年1月7日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は3.42％となる。
なお、株価は同時に発表されたソニーグループ<6758.T>への第三者割当増資および資本業務提携を受けて売りが優勢となっている。
★9:01 ショーケース－買い気配 三菱ＵＦＪ銀行の本人確認にeKYCサービス提供
ショーケース<3909.T>が買い気配。同社は19日、同社が開発・提供するオンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」を、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱ＵＦＪ銀行が、住宅ローンの手続き専用ページ（マイページ）の本人確認プロセスに採用したと発表した。
三菱ＵＦＪ銀行は、住宅ローンの申し込みにおける利便性の向上および本人確認業務の効率化を促進するため、同ツールの導入を決定したという。これにより、安全かつスピーディーな本人確認をオンラインで最短で即日に対応することが可能となったとしている。
ショーケース<3909.T>が買い気配。同社は19日、同社が開発・提供するオンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」を、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱ＵＦＪ銀行が、住宅ローンの手続き専用ページ（マイページ）の本人確認プロセスに採用したと発表した。
三菱ＵＦＪ銀行は、住宅ローンの申し込みにおける利便性の向上および本人確認業務の効率化を促進するため、同ツールの導入を決定したという。これにより、安全かつスピーディーな本人確認をオンラインで最短で即日に対応することが可能となったとしている。
★9:01 ニトリＨＤ－続落 円安進行を嫌気 1ドル158円台に迫る
ニトリホールディングス<9843.T>が続落。円安進行が嫌気されている。日銀の慎重な利上げスタンス、良好な米経済指標、米長期金利上昇などからドル高円安が進行。夜間に一時157.8円台を付ける場面が見られた。足元も157円台半ばで推移しており、円安による輸入コスト増への懸念から株価は売りが優勢となっている。
ニトリホールディングス<9843.T>が続落。円安進行が嫌気されている。日銀の慎重な利上げスタンス、良好な米経済指標、米長期金利上昇などからドル高円安が進行。夜間に一時157.8円台を付ける場面が見られた。足元も157円台半ばで推移しており、円安による輸入コスト増への懸念から株価は売りが優勢となっている。
★9:01 ビリングシステム－買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
ビリングシステム<3623.T>が買い気配。同社は19日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の4.9億円から6.2億円（前期比32.2％増）に上方修正すると発表した。
個別業績予想において、クイック入金サービスの取次件数が通期にわたり堅調に推移していること、スマホマルチ決済サービスにおいてインバウンド需要が着実に回復していることや、スマホ決済サービスPayBや収納代行サービスも取扱件数が期初計画を上回り順調に伸長していることを踏まえた。
併せて24.12期の期末配当予想を12円から21.5円（前期末は12円）に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ビリングシステム<3623.T>が買い気配。同社は19日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の4.9億円から6.2億円（前期比32.2％増）に上方修正すると発表した。
個別業績予想において、クイック入金サービスの取次件数が通期にわたり堅調に推移していること、スマホマルチ決済サービスにおいてインバウンド需要が着実に回復していることや、スマホ決済サービスPayBや収納代行サービスも取扱件数が期初計画を上回り順調に伸長していることを踏まえた。
併せて24.12期の期末配当予想を12円から21.5円（前期末は12円）に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:02 ビリングシステム－買い気配 新中計を策定 27.12期のROE20％めざす
ビリングシステム<3623.T>が買い気配。同社は19日、25.12期から27.12期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、27.12期の売上高は66.2億円（24.12期は計画値で42.1億円）、経常利益は12.6億円（同6.1億円）、ROEは20.2％（同14.4％）をめざす。
株主還元の方針は、配当性向を35％、DOE3％は下限とし、DOEと配当性向のうちどちらか高いほうを基準として配当を実施するとしている。
ビリングシステム<3623.T>が買い気配。同社は19日、25.12期から27.12期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、27.12期の売上高は66.2億円（24.12期は計画値で42.1億円）、経常利益は12.6億円（同6.1億円）、ROEは20.2％（同14.4％）をめざす。
株主還元の方針は、配当性向を35％、DOE3％は下限とし、DOEと配当性向のうちどちらか高いほうを基準として配当を実施するとしている。
★9:02 グッドライフ－買い気配 20万株・5億円を上限に自社株買い 割合は4.72％
グッドライフカンパニー<2970.T>が買い気配。同社は19日、20万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年12月20日～2025年2月14日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.72％となる。
グッドライフカンパニー<2970.T>が買い気配。同社は19日、20万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年12月20日～2025年2月14日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.72％となる。
★9:02 サイボウズ－買い気配 来期営業益は今期予想2倍見込む 今期配当は増額検討
サイボウズ<4776.T>が買い気配。同社は19日、25.12期通期の連結営業利益予想を84.4億円（今期予想比2.0倍）にすると発表した。
クラウドサービスの契約社数が6万6000社を超えて引き続き伸長し、価格体系改定の効果もあって増収を見込む。クラウド関連事業の堅調な売り上げ増加を踏まえ、次期も引き続き将来の収益力を高めるための積極的な投資を行う計画。
24.12期の期末配当予想については従来の15円に対し未定（前期末は14円）に修正した。業績の進ちょくや次期業績の見通しなどを踏まえて増額を検討する。このため未定にするとしている。
サイボウズ<4776.T>が買い気配。同社は19日、25.12期通期の連結営業利益予想を84.4億円（今期予想比2.0倍）にすると発表した。
クラウドサービスの契約社数が6万6000社を超えて引き続き伸長し、価格体系改定の効果もあって増収を見込む。クラウド関連事業の堅調な売り上げ増加を踏まえ、次期も引き続き将来の収益力を高めるための積極的な投資を行う計画。
24.12期の期末配当予想については従来の15円に対し未定（前期末は14円）に修正した。業績の進ちょくや次期業績の見通しなどを踏まえて増額を検討する。このため未定にするとしている。
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