後場コメント No.3 ジェイック、梅の花、住友ベ、ヤマハ発、笑美面、ウエスコHD
★13:10 ジェイック-後場一時急騰 今期営業益26%増見込む 前期は4.5倍
ジェイック<7073.T>が後場一時急騰。同社は14日13時、26.1期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比25.6%増)に、年間配当予想を45円(前期は45円)にすると発表した。
新卒事業における大学4年生の就職活動支援をさらに拡大する。教育研修事業においては、デール・カーネギーの研修プログラムの拡販などに取り組む。
25.1期通期の連結営業利益は2.4億円(前の期比4.5倍)だった。教育融合型人材紹介サービス「就職カレッジ」の求人数がコロナ禍以前の水準まで回復し、求職者の集客人数も増加するなど堅調に推移した。教育研修事業の研修受注金額が好調だったことなども寄与した。
なお、発表直後に急騰する場面が見られたものの、その後は利益確定売りによりマイナスに転じるなど荒い値動きとなっている。
ジェイック<7073.T>が後場一時急騰。同社は14日13時、26.1期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比25.6%増)に、年間配当予想を45円(前期は45円)にすると発表した。
新卒事業における大学4年生の就職活動支援をさらに拡大する。教育研修事業においては、デール・カーネギーの研修プログラムの拡販などに取り組む。
25.1期通期の連結営業利益は2.4億円(前の期比4.5倍)だった。教育融合型人材紹介サービス「就職カレッジ」の求人数がコロナ禍以前の水準まで回復し、求職者の集客人数も増加するなど堅調に推移した。教育研修事業の研修受注金額が好調だったことなども寄与した。
なお、発表直後に急騰する場面が見られたものの、その後は利益確定売りによりマイナスに転じるなど荒い値動きとなっている。
★13:16 梅の花-3日ぶり反落 3Q累計営業益24%減 外販事業でセグメント赤字
梅の花<7604.T>が3日ぶり反落。同社は14日13時、25.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は5.0億円(前年同期比23.7%減)だったと発表した。外販事業がセグメント赤字となったことなどなどが響いた。
梅の花<7604.T>が3日ぶり反落。同社は14日13時、25.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は5.0億円(前年同期比23.7%減)だったと発表した。外販事業がセグメント赤字となったことなどなどが響いた。
★13:29 住友ベークライト-みずほが目標株価引き下げ 高機能プラスチックの構造改革が寄与
住友ベークライト<4203.T>が小幅安。みずほ証券は、医薬品包装資材などフィルムシートの販売好調、高機能プラスチックの構造改革が寄与と指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は5100円→5000円に引き下げた。
みずほでは、2桁増益および過去最高益更新を予想する従前の見方に変更はないと指摘。半導体封止材の27/3期までの3カ年の売上高は年率9%増と予想。三次元実装やチップレットなど高集積半導体向けモールドアンダーフィル材や顆粒材の販売増、モーター磁石固定用封止材やECU一括封止材などモビリティ戦略3製品の出荷増を見込む。医薬品包装資材や半導体・エレクトロニクス関連フィルムなど高付加価値品の伸長が収益率向上に寄与すると予想。ROEは10%が視野に入ると予想しており、スペシャリティ化の進展とともに株価バリュエーションの水準訂正が進むものと予想している。
住友ベークライト<4203.T>が小幅安。みずほ証券は、医薬品包装資材などフィルムシートの販売好調、高機能プラスチックの構造改革が寄与と指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は5100円→5000円に引き下げた。
みずほでは、2桁増益および過去最高益更新を予想する従前の見方に変更はないと指摘。半導体封止材の27/3期までの3カ年の売上高は年率9%増と予想。三次元実装やチップレットなど高集積半導体向けモールドアンダーフィル材や顆粒材の販売増、モーター磁石固定用封止材やECU一括封止材などモビリティ戦略3製品の出荷増を見込む。医薬品包装資材や半導体・エレクトロニクス関連フィルムなど高付加価値品の伸長が収益率向上に寄与すると予想。ROEは10%が視野に入ると予想しており、スペシャリティ化の進展とともに株価バリュエーションの水準訂正が進むものと予想している。
★13:30 ヤマハ発動機-反発 浜北工場操業終了時期を延期 中計目標達成のため
ヤマハ発動機<7272.T>が反発。同社は14日、2025年末の操業終了を予定していた浜北工場(静岡県浜松市)について、2031年までをめどに操業を延長すると発表した。
将来にわたって成長が見込まれる大型船外機の能力増強を図るにあたり、浜北工場でのエンジン部品製造を継続する必要があると判断した。同社は中期経営計画(2025年~27年)において、ニューモデル導入や生産能力増強により大型モデルの販売比率を現在の27%から32%まで高める目標を掲げている。今回の操業終了の延期は、この目標達成に向けた取り組みの一環としている。
ヤマハ発動機<7272.T>が反発。同社は14日、2025年末の操業終了を予定していた浜北工場(静岡県浜松市)について、2031年までをめどに操業を延長すると発表した。
将来にわたって成長が見込まれる大型船外機の能力増強を図るにあたり、浜北工場でのエンジン部品製造を継続する必要があると判断した。同社は中期経営計画(2025年~27年)において、ニューモデル導入や生産能力増強により大型モデルの販売比率を現在の27%から32%まで高める目標を掲げている。今回の操業終了の延期は、この目標達成に向けた取り組みの一環としている。
★13:34 笑美面-続落 1Q営業赤字着地 コーディネーター採用費が響く
笑美面<9237.T>が続落。同社は13日、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は100万円の赤字だったと発表した。同社は25.10期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。
コーディネーターの採用費がかさみ営業赤字となったとしている。コーディネーターの採用はほぼ計画どおりに進み、増収増益をめざす通期計画に対し順調に進ちょくしたとしている。
笑美面<9237.T>が続落。同社は13日、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は100万円の赤字だったと発表した。同社は25.10期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。
コーディネーターの採用費がかさみ営業赤字となったとしている。コーディネーターの採用はほぼ計画どおりに進み、増収増益をめざす通期計画に対し順調に進ちょくしたとしている。
★13:45 ウエスコHD-反発 上期営業益39%増 総合建設コンサルタント事業が堅調
ウエスコホールディングス<6091.T>が反発。同社は13日、25.7期上期(8-1月)の連結営業利益は4.8億円(前年同期比38.5%増)だったと発表した。
主力の総合建設コンサルタント事業で増収増益となったことなどが寄与した。
ウエスコホールディングス<6091.T>が反発。同社は13日、25.7期上期(8-1月)の連結営業利益は4.8億円(前年同期比38.5%増)だったと発表した。
主力の総合建設コンサルタント事業で増収増益となったことなどが寄与した。
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