前場コメント No.9 ピエトロ、大塚商、MIXI、NXHD、AVILEN、サンリオ
★11:03 ピエトロ-もみ合い スーパーにパスタ調理指導 総菜向け需要開拓=日経
ピエトロ<2818.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は25日11時、同社がスーパーの総菜向けに扱う麺や調味液を使ったパスタの調理指導に力を入れていると報じた。
記事によれば、全国で運営するレストランのノウハウを生かし、レシピ提案から盛り付け指導までを手掛けるようだ。価格上昇による生野菜の需要減で減収となっている主力のドレッシングへの依存度を下げ、収益力向上を狙うとしている。
ピエトロ<2818.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は25日11時、同社がスーパーの総菜向けに扱う麺や調味液を使ったパスタの調理指導に力を入れていると報じた。
記事によれば、全国で運営するレストランのノウハウを生かし、レシピ提案から盛り付け指導までを手掛けるようだ。価格上昇による生野菜の需要減で減収となっている主力のドレッシングへの依存度を下げ、収益力向上を狙うとしている。
★11:04 大塚商会-底堅い オリジナルソリューション「たよれーる SKYPCEクラウド」を提供開始
大塚商会<4768.T>が底堅い。同社は24日、Sky(東京都港区)が提供する「SKYPCE Cloud Edition」の同社オリジナルソリューション「たよれーる SKYPCEクラウド」の提供を2025年1月6日より開始すると発表した。
「SKYPCE Cloud Edition」は東京商工リサーチが提供する企業データベースと連携し、約150万件以上の信頼性の高い企業情報を検索・閲覧できるのが特徴だという。「たよれーる SKYPCEクラウド」は、名刺情報を組織で共有し業務効率化が可能な同社オリジナルソリューションとして安価に提供するとしている。
大塚商会<4768.T>が底堅い。同社は24日、Sky(東京都港区)が提供する「SKYPCE Cloud Edition」の同社オリジナルソリューション「たよれーる SKYPCEクラウド」の提供を2025年1月6日より開始すると発表した。
「SKYPCE Cloud Edition」は東京商工リサーチが提供する企業データベースと連携し、約150万件以上の信頼性の高い企業情報を検索・閲覧できるのが特徴だという。「たよれーる SKYPCEクラウド」は、名刺情報を組織で共有し業務効率化が可能な同社オリジナルソリューションとして安価に提供するとしている。
★11:08 MIXI-一時プラス転換 笠原氏、SNSの不安定化好機に 「2」海外展開視野=日経
MIXI<2121.T>が一時プラス転換。日本経済新聞電子版は25日11時、同社がサービスを開始した「mixi2」に関し、開発を主導した取締役ファウンダーの笠原健治氏への取材を報じた。
笠原氏は「短文SNSは世界的に不安定になっている。ビジネスとしては空いた場所がある状態だ」と述べ、海外展開を視野に入れていることなども語ったとしている。
MIXI<2121.T>が一時プラス転換。日本経済新聞電子版は25日11時、同社がサービスを開始した「mixi2」に関し、開発を主導した取締役ファウンダーの笠原健治氏への取材を報じた。
笠原氏は「短文SNSは世界的に不安定になっている。ビジネスとしては空いた場所がある状態だ」と述べ、海外展開を視野に入れていることなども語ったとしている。
★11:13 NXHD-反発 米Tiveと戦略的パートナーシップ契約を締結
NIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>が反発。同社は25日11時、リアルタイムで正確な貨物情報のモニタリングが可能なサービスを展開するTive(米国)と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。厳格な温湿度管理や衝撃管理が求められる半導体関連産業を中心に、貨物の輸送状況をEnd to Endでモニタリングする輸送サービスのさらなる品質向上を実現するとしている。
NIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>が反発。同社は25日11時、リアルタイムで正確な貨物情報のモニタリングが可能なサービスを展開するTive(米国)と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。厳格な温湿度管理や衝撃管理が求められる半導体関連産業を中心に、貨物の輸送状況をEnd to Endでモニタリングする輸送サービスのさらなる品質向上を実現するとしている。
★11:20 AVILEN-一時急騰 大塚商会とAIエージェント共同開発を開始
AVILEN<5591.T>が一時急騰。同社は25日11時15分、大塚商会<4768.T>と生成AIを活用した最先端のAIエージェントを共同開発し、ビジネス実装のあり方を共同で検証することを開始すると発表した。
今回の取り組みでは、主に大塚商会内の各種コールセンターにおいて音声による自然な対話型AIエージェントを開発し、人手不足が深刻な電話対応業務の革新をめざすとしている。
AVILEN<5591.T>が一時急騰。同社は25日11時15分、大塚商会<4768.T>と生成AIを活用した最先端のAIエージェントを共同開発し、ビジネス実装のあり方を共同で検証することを開始すると発表した。
今回の取り組みでは、主に大塚商会内の各種コールセンターにおいて音声による自然な対話型AIエージェントを開発し、人手不足が深刻な電話対応業務の革新をめざすとしている。
★11:22 サンリオ-続伸 創業家の株式売却は生前贈与に伴う納税資金確保が目的と開示
サンリオ<8136.T>が続伸。同社は25日10時、実施済みの売り出しについて、よくある質問と回答について開示した。
そのなかで創業家が株式を売却する要因について、「生前贈与発生に伴う納税資金の確保を目的とした売却であり、当社株式の全売却を意図するものではなく、引き続き経営に責任を持ち取り組む旨を確認しております」と回答している。
創業家の保有株売却を懸念する投資家がいたことから、会社側の回答をもって安心感が広がり、きょうは軟調な地合いに対し逆行高している。
サンリオ<8136.T>が続伸。同社は25日10時、実施済みの売り出しについて、よくある質問と回答について開示した。
そのなかで創業家が株式を売却する要因について、「生前贈与発生に伴う納税資金の確保を目的とした売却であり、当社株式の全売却を意図するものではなく、引き続き経営に責任を持ち取り組む旨を確認しております」と回答している。
創業家の保有株売却を懸念する投資家がいたことから、会社側の回答をもって安心感が広がり、きょうは軟調な地合いに対し逆行高している。
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