後場コメント No.2 AGC、サイバーS、NEXYZ、アルファクス、フジテック、日立
★12:48 AGC-丸三が目標株価引き下げ セグメントごとに濃淡はある
AGC<5201.T>がもみ合い。丸三証券では、セグメントごとに濃淡はあるが注目する電子部材などは好調が続くと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5700円→5500円に引き下げた。
丸三では、24.12期~25.12期の営業利益予想を下方修正。オートモーティブと、欧州での景気低迷が向かい風となる建築ガラスの予想を引き下げるなどした。ただし、25.12期以降は24.12期に売上高400億円の達成が示唆されているEUVマスクブランクスのさらなる伸長や、建築ガラス・ライフサイエンスでの固定費削減、ディスプレイ事業での技術革新による競争力強化などを増益要因として織り込むとしている。
AGC<5201.T>がもみ合い。丸三証券では、セグメントごとに濃淡はあるが注目する電子部材などは好調が続くと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5700円→5500円に引き下げた。
丸三では、24.12期~25.12期の営業利益予想を下方修正。オートモーティブと、欧州での景気低迷が向かい風となる建築ガラスの予想を引き下げるなどした。ただし、25.12期以降は24.12期に売上高400億円の達成が示唆されているEUVマスクブランクスのさらなる伸長や、建築ガラス・ライフサイエンスでの固定費削減、ディスプレイ事業での技術革新による競争力強化などを増益要因として織り込むとしている。
★12:58 サイバーステップ-大幅に3日続伸 暗号資産関連事業を強化し国内外での新市場開拓めざす
サイバーステップ<3810.T>が大幅に3日続伸。同社は24日、2025年より暗号資産関連事業を本格的に強化し、新たな市場開拓に挑戦すると発表した。
これまでの独創性を活かし、暗号資産関連事業を新たな成長の柱の一つと位置付け、2025年からは、1.Web3エコシステムを活用したブロックチェーンゲームの実現、2.暗号資産事業の展開、3.フィジカル商品とNFTの融合の3つの領域で事業を展開するとしている。
サイバーステップ<3810.T>が大幅に3日続伸。同社は24日、2025年より暗号資産関連事業を本格的に強化し、新たな市場開拓に挑戦すると発表した。
これまでの独創性を活かし、暗号資産関連事業を新たな成長の柱の一つと位置付け、2025年からは、1.Web3エコシステムを活用したブロックチェーンゲームの実現、2.暗号資産事業の展開、3.フィジカル商品とNFTの融合の3つの領域で事業を展開するとしている。
★13:00 NEXYZ-反発 西京銀行と業務提携
NEXYZ.Group<4346.T>が反発。同社子会社のNEXYZ.は25日、西京銀行(山口県周南市)と業務提携したと発表した。
業務提携により、西京銀行の顧客に対しLED照明をはじめとした省エネ設備の導入を通じた二酸化炭素(CO2)排出削減・脱炭素への取り組みの支援を開始したとしている。
NEXYZ.Group<4346.T>が反発。同社子会社のNEXYZ.は25日、西京銀行(山口県周南市)と業務提携したと発表した。
業務提携により、西京銀行の顧客に対しLED照明をはじめとした省エネ設備の導入を通じた二酸化炭素(CO2)排出削減・脱炭素への取り組みの支援を開始したとしている。
★13:07 アルファクス-後場急騰 鈴廣かまぼこ博物館の導入実証で掃除ロボット採択
アルファクス・フード・システム<3814.T>が後場急騰。同社は25日13時、自社の掃除ロボットが神奈川県「施設の課題を解決するロボットの導入実証事業」施設への実装を支援するロボットに採択されたと発表した。
同社の掃除ロボット「α-9 SveabotTMS100(アルファナイン スベアボット)」が「鈴廣かまぼこ博物館」にて導入実証をするロボットとして採択されたとしている。
アルファクス・フード・システム<3814.T>が後場急騰。同社は25日13時、自社の掃除ロボットが神奈川県「施設の課題を解決するロボットの導入実証事業」施設への実装を支援するロボットに採択されたと発表した。
同社の掃除ロボット「α-9 SveabotTMS100(アルファナイン スベアボット)」が「鈴廣かまぼこ博物館」にて導入実証をするロボットとして採択されたとしている。
★13:18 フジテック-6日ぶり反落 フジテック・インドがエレベータの累計1万台出荷を達成
フジテック<6406.T>が6日ぶり反落。同社は25日13時、グループ法人のフジテック・インドが、チェンナイ郊外のエレベータ生産拠点「ビッグライズ」で、2011年の稼働開始から累計1万台のエレベータを出荷したと発表した。
フジテック・インドは、中期経営計画「Move On 5」を通じて、インドで高品質かつ持続可能な商品を提供するリーディングカンパニーの1社として、また、「Make in India」のエレベータを世界に輸出するリーディングカンパニーの1社としての地位を確立する計画だとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
フジテック<6406.T>が6日ぶり反落。同社は25日13時、グループ法人のフジテック・インドが、チェンナイ郊外のエレベータ生産拠点「ビッグライズ」で、2011年の稼働開始から累計1万台のエレベータを出荷したと発表した。
フジテック・インドは、中期経営計画「Move On 5」を通じて、インドで高品質かつ持続可能な商品を提供するリーディングカンパニーの1社として、また、「Make in India」のエレベータを世界に輸出するリーディングカンパニーの1社としての地位を確立する計画だとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:22 日立製作所-もみ合い 日立エナジー、独アンプリオンからHVDC変換所4基を受注
日立製作所<6501.T>がもみ合い。同社グループの日立エナジーは24日、ドイツの送電事業者であるアンプリオンから、HVDC(高圧直流送電)変換所4基を20億ユーロ超(1ユーロ163円換算で3260億円)で受注したと発表した。
変換所は2030年初めに運転開始の予定。今回の受注は2023年9月に締結したキャパシティ・リザベーション・アグリーメントに基づくものとしている。
日立製作所<6501.T>がもみ合い。同社グループの日立エナジーは24日、ドイツの送電事業者であるアンプリオンから、HVDC(高圧直流送電)変換所4基を20億ユーロ超(1ユーロ163円換算で3260億円)で受注したと発表した。
変換所は2030年初めに運転開始の予定。今回の受注は2023年9月に締結したキャパシティ・リザベーション・アグリーメントに基づくものとしている。
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