後場コメント No.1 CANBAS、DWTI、ヴィッツ、トヨタ、マイクロニクス、ミガロHD
★12:30 キャンバス-後場買い気配 インテージ系とのAI利用した創薬共同研究で成果確認
キャンバス<4575.T>が後場買い気配。同社は25日11時30分、インテージホールディングス<4326.T>傘下であるインテージヘルスケアとのAIを利用した新規免疫系抗がん剤候補化合物の創出に関する予備的共同研究において、所定の成果が確認できたと発表した。
今回、有力なリード化合物となり得る水準のアフィニティ(ターゲットへの結合の強さ)を示すヒット化合物1件が獲得できたことから、両社間の共同研究契約の目的拡充と期間延長を実施する合意が成立した。今後は両社の分担により共同で最適化を進め、前臨床試験・臨床試験の候補となる水準のリード化合物創出をめざすとしている。
キャンバス<4575.T>が後場買い気配。同社は25日11時30分、インテージホールディングス<4326.T>傘下であるインテージヘルスケアとのAIを利用した新規免疫系抗がん剤候補化合物の創出に関する予備的共同研究において、所定の成果が確認できたと発表した。
今回、有力なリード化合物となり得る水準のアフィニティ(ターゲットへの結合の強さ)を示すヒット化合物1件が獲得できたことから、両社間の共同研究契約の目的拡充と期間延長を実施する合意が成立した。今後は両社の分担により共同で最適化を進め、前臨床試験・臨床試験の候補となる水準のリード化合物創出をめざすとしている。
★12:30 DWTI-後場下げ幅縮小 都医学研と眼疾患対象の遺伝子治療薬に関し共同研究契約を締結
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が後場下げ幅縮小。同社は25日11時30分、東京都医学総合研究所(以下、都医学研)と眼疾患を対象にした新たな遺伝子治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
都医学研が有する緑内障において視機能改善が期待できる遺伝子治療に関する共同研究契約の締結となる。今回の共同研究では、都医学研の有する視神経保護再生遺伝子治療の開発に向け、両社において有効性および安全性評価を発展させるとしている。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が後場下げ幅縮小。同社は25日11時30分、東京都医学総合研究所(以下、都医学研)と眼疾患を対象にした新たな遺伝子治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
都医学研が有する緑内障において視機能改善が期待できる遺伝子治療に関する共同研究契約の締結となる。今回の共同研究では、都医学研の有する視神経保護再生遺伝子治療の開発に向け、両社において有効性および安全性評価を発展させるとしている。
★12:33 ヴィッツ-3日ぶり反発 国土交通データプラットフォーム実証調査に参画
ヴィッツ<4440.T>が3日ぶり反発。同社は25日12時、国土交通省が公募した「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「スマートインフラマネジメントシステムの構築」との連携」に参画すると発表した。
同社は、RYODEN<8084.T>とともに、2020年より仮想空間シミュレータ「WARXSS」の開発・販売を行っているという。同活動では、国土交通データプラットフォームの情報を「WARXSS」上で可視化する仕組みを確立し、MaaSにおける安全性検証や課題抽出、運行計画の最適化を支援することで、MaaSの社会実装を加速させることをめざすとしている。
ヴィッツ<4440.T>が3日ぶり反発。同社は25日12時、国土交通省が公募した「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「スマートインフラマネジメントシステムの構築」との連携」に参画すると発表した。
同社は、RYODEN<8084.T>とともに、2020年より仮想空間シミュレータ「WARXSS」の開発・販売を行っているという。同活動では、国土交通データプラットフォームの情報を「WARXSS」上で可視化する仕組みを確立し、MaaSにおける安全性検証や課題抽出、運行計画の最適化を支援することで、MaaSの社会実装を加速させることをめざすとしている。
★12:35 トヨタ自動車-後場プラス転換 ROE目標20%に倍増 世界の車大手でトップ級=日経
トヨタ自動車<7203.T>が後場プラス転換。日本経済新聞電子版は25日12時23分に、同社が自己資本利益率(ROE)の目標を2倍の20%に引き上げると報じた。
記事によると、上場企業の平均(23年度で9%台)を大きく上回り、世界の車メーカーでトップ級となる。販売後の車にサービスを提供するなど事業モデルを革新し、株主還元を積極化するという。
トヨタ幹部はROEについて「世界で勝つためには20%くらいを安定的に出さないといけないのではないかという話をしている。小さなアセット(資産)から大きな売り上げを生み出す」と話したという。達成時期は明らかにしていないが、30年前後を想定しているとみられるとしている。
トヨタ自動車<7203.T>が後場プラス転換。日本経済新聞電子版は25日12時23分に、同社が自己資本利益率(ROE)の目標を2倍の20%に引き上げると報じた。
記事によると、上場企業の平均(23年度で9%台)を大きく上回り、世界の車メーカーでトップ級となる。販売後の車にサービスを提供するなど事業モデルを革新し、株主還元を積極化するという。
トヨタ幹部はROEについて「世界で勝つためには20%くらいを安定的に出さないといけないのではないかという話をしている。小さなアセット(資産)から大きな売り上げを生み出す」と話したという。達成時期は明らかにしていないが、30年前後を想定しているとみられるとしている。
★12:39 日本マイクロニクス-丸三が目標株価引き下げ 足元の株価調整を考慮
日本マイクロニクス<6871.T>が続落。丸三証券では、足元の株価調整を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を9100円→6800円に引き下げた。
丸三では、同社の中期経営計画の修正に伴って、26.12期売上高予想を増額修正。営業利益以下については、24.12期3Qまでの利益率や今後予想される設備投資・減価償却費などを鑑みて、25.12期以降の予想を減額修正した。同社が製品を供給しているサムスン電子のHBM開発(主にエヌビディア向け)の進捗状況については、注視する必要があると考えている。目標株価については、足元での半導体関連銘柄のバリュエーション調整など考慮して引き下げた。
日本マイクロニクス<6871.T>が続落。丸三証券では、足元の株価調整を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を9100円→6800円に引き下げた。
丸三では、同社の中期経営計画の修正に伴って、26.12期売上高予想を増額修正。営業利益以下については、24.12期3Qまでの利益率や今後予想される設備投資・減価償却費などを鑑みて、25.12期以降の予想を減額修正した。同社が製品を供給しているサムスン電子のHBM開発(主にエヌビディア向け)の進捗状況については、注視する必要があると考えている。目標株価については、足元での半導体関連銘柄のバリュエーション調整など考慮して引き下げた。
★12:47 ミガロHD-4日続伸 SCSKが展開する「WinActor」の二次代理店として各種技術支援を提供開始
ミガロホールディングス<5535.T>が4日続伸。同社は25日12時、グループ会社のアヴァントが、SCSK<9719.T>が提供する「WinActorの二次代理店制度」に参画するとともに、WinActor導入支援に関するサービスを開始したと発表した。
WinActorは、NTT<9432.T>傘下のNTTアドバンステクノロジが開発した国産のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールだという。アヴァントは、長年培ってきた豊富なITソリューション提供の経験とネットワークを活かし、多くの企業へ「WinActor」を通じてさらなる業務効率化を実現する支援を提供するとしている。
ミガロホールディングス<5535.T>が4日続伸。同社は25日12時、グループ会社のアヴァントが、SCSK<9719.T>が提供する「WinActorの二次代理店制度」に参画するとともに、WinActor導入支援に関するサービスを開始したと発表した。
WinActorは、NTT<9432.T>傘下のNTTアドバンステクノロジが開発した国産のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールだという。アヴァントは、長年培ってきた豊富なITソリューション提供の経験とネットワークを活かし、多くの企業へ「WinActor」を通じてさらなる業務効率化を実現する支援を提供するとしている。
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