前場コメント No.5 KTK、さくら、ミタチ、ナガイレーベ、オークマ、TKP
★9:16 ケイティケイ-反落 1Q最終益21%増 政策保有株式の売却を実施せず
ケイティケイ<3035.T>が反落。同社は26日、25.8期1Q(8月21日-10月20日)の連結純利益は5600万円(前年同期比20.5%減)だったと発表した。同四半期は政策保有株式の売却を実施しなかったことが響いた。
ケイティケイ<3035.T>が反落。同社は26日、25.8期1Q(8月21日-10月20日)の連結純利益は5600万円(前年同期比20.5%減)だったと発表した。同四半期は政策保有株式の売却を実施しなかったことが響いた。
★9:18 さくらインターネット-大幅高 26日放送WBSでラピダスが協業検討と伝わる
さくらインターネット<3778.T>が大幅高。26日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト(WBS)」において、次世代半導体の量産を目指すラピダスが同社と協業を検討していることがわかったと報じられたことが材料。
報道によれば、ラピダスは同社ならびに国内AI開発大手のプリファード・ネットワークスとの協業を検討しているもよう。
さくらインターネット<3778.T>が大幅高。26日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト(WBS)」において、次世代半導体の量産を目指すラピダスが同社と協業を検討していることがわかったと報じられたことが材料。
報道によれば、ラピダスは同社ならびに国内AI開発大手のプリファード・ネットワークスとの協業を検討しているもよう。
★9:18 ミタチ産業-続落 上期経常益2.0%減 為替差損などが響く
ミタチ産業<3321.T>が続落。同社は26日、25.5期上期(6-11月)の連結経常利益は10.0億円(前年同期比2.0%減)だったと発表した。為替影響及びコミットメントラインなどの契約に伴う営業外費用の発生が響いた。
ミタチ産業<3321.T>が続落。同社は26日、25.5期上期(6-11月)の連結経常利益は10.0億円(前年同期比2.0%減)だったと発表した。為替影響及びコミットメントラインなどの契約に伴う営業外費用の発生が響いた。
★9:19 ナガイレーベン-反発 1Q営業益12%減も悪材料出尽くし
ナガイレーベン<7447.T>が反発。同社は26日、25.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は5.8億円(前年同期比11.9%減)だったと発表した。増収となったものの、賃金引き上げや中途採用活動の強化などによる人件費の増加が響いた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
ナガイレーベン<7447.T>が反発。同社は26日、25.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は5.8億円(前年同期比11.9%減)だったと発表した。増収となったものの、賃金引き上げや中途採用活動の強化などによる人件費の増加が響いた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★9:25 オークマ-大幅高 ニデックが牧野フライスをTOBへ 工作機械株に思惑買いか
オークマ<6103.T>が大幅高。ニデック<6594.T>が27日8時30分、牧野フライス製作所<6135.T>に公開買い付け(TOB)を実施する予定だと発表したことが材料視されているもよう。
TOB価格は1株当たり1万1000円。2025年4月のTOB開始を想定しており、ニデックは牧野フライス製作所がTOBに賛同しない場合でも予定通りTOBを実施する予定としている。
発表を受け、工作機械大手の同社に対して思惑による買いが入っているようだ。DMG森精機<6141.T>、ツガミ<6101.T>なども高い。
オークマ<6103.T>が大幅高。ニデック<6594.T>が27日8時30分、牧野フライス製作所<6135.T>に公開買い付け(TOB)を実施する予定だと発表したことが材料視されているもよう。
TOB価格は1株当たり1万1000円。2025年4月のTOB開始を想定しており、ニデックは牧野フライス製作所がTOBに賛同しない場合でも予定通りTOBを実施する予定としている。
発表を受け、工作機械大手の同社に対して思惑による買いが入っているようだ。DMG森精機<6141.T>、ツガミ<6101.T>なども高い。
★9:34 TKP-続伸 レンタルオフィス事業「fabbit」を買収 100拠点に拡大
ティーケーピー<3479.T>が続伸。同社は26日、システムソフト<7527.T>とAPAMAN(東京都千代田区)が展開する「fabbit」事業を会社分割(簡易吸収分割)により承継すると発表した。
同社は今後、「fabbit」と共同で新たな出店を進めることに加えて、同社の貸会議室の稼働状況に応じてフレキシブルに「fabbit」へ転換する施策や、同社施設の共有部を「fabbit」のラウンジとして活用するなど、多角的な取り組みを進める。これにより、2027年までに100拠点の出店をめざすとしている。
ティーケーピー<3479.T>が続伸。同社は26日、システムソフト<7527.T>とAPAMAN(東京都千代田区)が展開する「fabbit」事業を会社分割(簡易吸収分割)により承継すると発表した。
同社は今後、「fabbit」と共同で新たな出店を進めることに加えて、同社の貸会議室の稼働状況に応じてフレキシブルに「fabbit」へ転換する施策や、同社施設の共有部を「fabbit」のラウンジとして活用するなど、多角的な取り組みを進める。これにより、2027年までに100拠点の出店をめざすとしている。
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