前場コメント No.8 任天堂、アイビス、ソラスト、椿本チ、スギHD、日産自
★10:27 任天堂ー東海東京が目標株価を引き上げ 次世代機の詳細発表近づき、底堅い株価推移を見込む
任天堂<7974.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、次世代機の詳細発表近づき、底堅い株価推移を見込む。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価は7740円→8660円に引き上げた。
東海東京では、次世代機の詳細発表や発売時期の想定に変更は無く、26/3期、27/3期営業利益予想に大きな変更は無いと指摘。株式市場では、25年1月にSwitch次世代機の詳細発表、3月発売との期待も見られるが、任天堂はソフトタイトルやハード数量を十分に確保した上で垂直立ち上げを企図していると見られ、拙速な発売を行うとは考え難いという。現株価はSwitch次世代機の初動がSwitchを上回るとの期待を織込済みと考えるが、詳細発表期限が近づくため、期待に見合う新機能搭載の有無を問わず、短期的に株価急落の可能性は低いと考えている。
任天堂<7974.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、次世代機の詳細発表近づき、底堅い株価推移を見込む。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価は7740円→8660円に引き上げた。
東海東京では、次世代機の詳細発表や発売時期の想定に変更は無く、26/3期、27/3期営業利益予想に大きな変更は無いと指摘。株式市場では、25年1月にSwitch次世代機の詳細発表、3月発売との期待も見られるが、任天堂はソフトタイトルやハード数量を十分に確保した上で垂直立ち上げを企図していると見られ、拙速な発売を行うとは考え難いという。現株価はSwitch次世代機の初動がSwitchを上回るとの期待を織込済みと考えるが、詳細発表期限が近づくため、期待に見合う新機能搭載の有無を問わず、短期的に株価急落の可能性は低いと考えている。
★10:38 アイビス-大幅反発 AI音声合成技術関連事業のテクノスピーチを子会社化
アイビス<9343.T>が大幅反発。同社は26日、テクノスピーチの株式を取得し、子会社化すると発表した。
AI音声合成技術関連事業を展開するテクノスピーチの世界レベルの極めて高い技術力および開発力と、同技術の市場成長性を勘案した結果、同社主力製品であるモバイルペイントアプリ「ibisPaint」と高いシナジー効果が期待でき、同社の企業価値がさらに高められると判断したという。
アイビス<9343.T>が大幅反発。同社は26日、テクノスピーチの株式を取得し、子会社化すると発表した。
AI音声合成技術関連事業を展開するテクノスピーチの世界レベルの極めて高い技術力および開発力と、同技術の市場成長性を勘案した結果、同社主力製品であるモバイルペイントアプリ「ibisPaint」と高いシナジー効果が期待でき、同社の企業価値がさらに高められると判断したという。
★10:39 ソラスト-大和が目標株価引き下げ 下期の人件費増に留意
ソラスト<6197.T>がもみ合い。大和証券では、下期の人件費増に留意。レーティングは「3(中立)」を継続し、目標株価を620円→510円に引き下げた。
大和では、来期から医療事業は従来の成長軌道に回帰するほか、介護事業の収益性改善が継続すると予想。直近株価の下落により割安感があると考えている。ただし、会社は今期(25.3期)下期から賃上げと処遇改善を実施する予定。大和は例年並みな人件費増を織り込んでいるものの、下期の賃上げ水準を確認する必要があると判断している。
ソラスト<6197.T>がもみ合い。大和証券では、下期の人件費増に留意。レーティングは「3(中立)」を継続し、目標株価を620円→510円に引き下げた。
大和では、来期から医療事業は従来の成長軌道に回帰するほか、介護事業の収益性改善が継続すると予想。直近株価の下落により割安感があると考えている。ただし、会社は今期(25.3期)下期から賃上げと処遇改善を実施する予定。大和は例年並みな人件費増を織り込んでいるものの、下期の賃上げ水準を確認する必要があると判断している。
★10:42 椿本チエイン-続伸 503万0900株の自己株を消却 割合4.5%
椿本チエイン<6371.T>が続伸。同社は26日、503万0900株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は2025年3月31日。消却前の発行済株式総数に対する割合は4.5%となる。
椿本チエイン<6371.T>が続伸。同社は26日、503万0900株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は2025年3月31日。消却前の発行済株式総数に対する割合は4.5%となる。
★10:53 スギHD-続伸 スギ薬局内に漢方専門店 まず2月に心斎橋で=日経
スギホールディングス<7649.T>が続伸。27日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年2月にも、傘下のドラッグストア「スギ薬局」の大阪・心斎橋の店舗内に子会社の漢方専門店「薬日本堂」を出店すると報じた。記事によれば、薬日本堂の商品をスギ薬局全店に導入することも検討し、未病の中高年などの需要を掘り起こすとしている。
スギホールディングス<7649.T>が続伸。27日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年2月にも、傘下のドラッグストア「スギ薬局」の大阪・心斎橋の店舗内に子会社の漢方専門店「薬日本堂」を出店すると報じた。記事によれば、薬日本堂の商品をスギ薬局全店に導入することも検討し、未病の中高年などの需要を掘り起こすとしている。
★10:58 日産自動車-急落 ホンダとの統合比率1対5が基準に 株価から試算=日経
日産自動車<7201.T>が急落。日本経済新聞電子版は27日5時、同社とホンダ<7267.T>の統合比率について1:5が協議の出発点になりそうだと報じた。
記事によれば、新会社が新たな資本調達をしないと仮定し、12月23日の前営業日にあたる20日を基準として、直近1カ月間、3カ月間、6カ月間の3期間で時価総額の比率を試算した場合、日産を1とすると、ホンダが4.8~5.1の比率になるとしている。
足もとの株価では1:3に近い比率となっており、日産が割高とみた売りが優勢となっている。ホンダは高い。
日産自動車<7201.T>が急落。日本経済新聞電子版は27日5時、同社とホンダ<7267.T>の統合比率について1:5が協議の出発点になりそうだと報じた。
記事によれば、新会社が新たな資本調達をしないと仮定し、12月23日の前営業日にあたる20日を基準として、直近1カ月間、3カ月間、6カ月間の3期間で時価総額の比率を試算した場合、日産を1とすると、ホンダが4.8~5.1の比率になるとしている。
足もとの株価では1:3に近い比率となっており、日産が割高とみた売りが優勢となっている。ホンダは高い。
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