前場コメント No.9 オーケストラHD、MFS、スターシーズ、三陽商、パレモHD

2024/12/27(金) 11:31
★10:58  オーケストラHD -3日ぶり反発 日本技研プロフェッショナルアーキテクトを子会社化
 Orchestra Holdings<6533.T>が3日ぶり反発。同社は26日、日本技研プロフェッショナルアーキテクトの株式を取得し、子会社化すると発表した。
 
 公共・サービス分野を中心とした顧客ニーズへの対応を得意とし、技術力の高さに定評のある日本技研プロフェッショナルアーキテクトの参画により、両社の顧客基盤や人的リソースを共有し、新たな顧客ニーズへ対応していくことで、DX事業全体としての成長を加速させていくとしている。

★11:00  MFS-上げ幅拡大 ゴーディアン・キャピタルが大株主に浮上 保有割合は5.12%
 MFS<196A.T>が上げ幅拡大。同社について、ゴーディアン・キャピタルが大株主に浮上した。12月27日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.12%となっている。

★11:02  スターシーズ-反発 越境EC手がけるサイフと戦略的パートナーシップ契約を締結
 スターシーズ<3083.T>が反発。同社は26日、越境ECを手がけるサイフ(東京都千代田区)と戦略的パートナーシップ契約を締結すると発表した。

 同社は衣料品等販売事業について国内市場をターゲットとしてきたが、さらなる成長をめざすため、eコマースの分野において中国市場へ進出する。サイフとは中国市場におけるECプラットフォーム事業などの分野で協力するとしている。

★11:11  三陽商会-マイナス転換 通期営業益を下方修正 3Q累計は18%減
 三陽商会<8011.T>がマイナス転換。同社は27日11時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の33.0億円から27.0億円(前期比11.4%減)に下方修正すると発表した。

 3Qにおいて、記録的な高気温の影響により秋冬物の初動が大幅に遅れ、特に例年の商戦の山場となる10月の不振の影響が大きく、4Qで3Q落ち込み分を100%挽回することは困難であるとの見通しであることを踏まえた。

 25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は14.2億円(前年同期比17.7%減)だった。

 併せて25.2期の期末配当予想を125円から129円(前期末は88円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。

★11:12  パレモHD-もみ合い 12月度の既存店売上高5.5%増
 パレモ・ホールディングス<2778.T>がもみ合い。同社は26日、子会社のパレモにおける12月度(11月21日~12月20日)の既存店売上高は速報値で前年同月比5.5%増だったと発表した。客数は同4.5%減、客単価は同10.5%上昇となった。

 11月後半のブラックフライデーセールに加え、12月に入り気温が低下するとともに、アウター、ニットなどの冬シーズン商品中心に好調となった。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 40,281.16 +713.10
TOPIX 2,801.68 +34.90
グロース250 644.82 +12.66
NYダウ 43,325.80 +28.77
ナスダック総合 20,020.36 -10.77
ドル/円 157.87 -0.13
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ