前場コメント No.4 カネコ種、ネットイヤー、太陽誘電、TAKARA&C、アジュバンH、アストロスケール
★9:08 カネコ種苗-大幅続伸 10万株・2億円を上限に自社株買い 割合は0.88%
カネコ種苗<1376.T>が大幅続伸。同社は17日、10万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年1月20日~5月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.88%となる。
カネコ種苗<1376.T>が大幅続伸。同社は17日、10万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年1月20日~5月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.88%となる。
★9:09 ネットイヤー-大幅続落 通期最終損益を下方修正 一転赤字へ
ネットイヤーグループ<3622.T>が大幅続落。同社は17日、25.3期通期の純損益予想を従来の1億1500万円の黒字から9400万円の赤字(前期は1億0600万円の黒字)に下方修正すると発表した。
前事業年度における受注の減少が当事業年度の売上高に影響していることに加え、一部主要顧客との取引において顧客都合によるプロジェクト縮小の影響などを受け、期初に想定していた受注計画が大幅に未達となる見通しとなったことを踏まえた。
ネットイヤーグループ<3622.T>が大幅続落。同社は17日、25.3期通期の純損益予想を従来の1億1500万円の黒字から9400万円の赤字(前期は1億0600万円の黒字)に下方修正すると発表した。
前事業年度における受注の減少が当事業年度の売上高に影響していることに加え、一部主要顧客との取引において顧客都合によるプロジェクト縮小の影響などを受け、期初に想定していた受注計画が大幅に未達となる見通しとなったことを踏まえた。
★9:11 太陽誘電-続伸 歩いて通過で危険物探知 複数人同時に=日経
太陽誘電<6976.T>が続伸。20日付の日本経済新聞朝刊は、同社が危険物を持ち込んでいないかなど、複数人を同時に検査できるレーダーシステムを開発すると報じた。
記事によると、空港やイベント会場といった多くの人が往来する場所で、歩いて通過するだけで銃やナイフなどの金属を探知できるようにするという。テロやセキュリティー対策を念頭に、2025年度中の開発完了をめざすとしている。
太陽誘電<6976.T>が続伸。20日付の日本経済新聞朝刊は、同社が危険物を持ち込んでいないかなど、複数人を同時に検査できるレーダーシステムを開発すると報じた。
記事によると、空港やイベント会場といった多くの人が往来する場所で、歩いて通過するだけで銃やナイフなどの金属を探知できるようにするという。テロやセキュリティー対策を念頭に、2025年度中の開発完了をめざすとしている。
★9:12 TAKARA&C-急騰 ミリキャピタルが大株主に浮上 保有割合は5.06%
TAKARA & COMPANY<7921.T>が急騰。同社について、ミリキャピタルが大株主に浮上した。1月17日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.06%となっている。
TAKARA & COMPANY<7921.T>が急騰。同社について、ミリキャピタルが大株主に浮上した。1月17日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.06%となっている。
★9:12 アジュバンHD-3日ぶり反落 3Q累計営業益2.1倍も減収を嫌気
アジュバンホールディングス<4929.T>が3日ぶり反落。同社は17日、25.3期3Q累計(3-12月)の連結営業利益が2.0億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。売上高は32.5億円(同7.1%減)。販管費などの削減により、減収などによる粗利益減少をカバーしたとしている。
なお株価は、減収が嫌気され、売りが優勢となっている。
アジュバンホールディングス<4929.T>が3日ぶり反落。同社は17日、25.3期3Q累計(3-12月)の連結営業利益が2.0億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。売上高は32.5億円(同7.1%減)。販管費などの削減により、減収などによる粗利益減少をカバーしたとしている。
なお株価は、減収が嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:17 アストロスケール-急騰 INCJによる株式売却にコメント
アストロスケールホールディングス<186A.T>が急騰。同社は20日8時、主要株主であるINCJによる同社株式売却に関する補足説明を公表した。
同社の説明によれば、INCJは旧産業競争力強化法と同趣旨の枠組みのもと、2025年3月末までを活動期間としており、活動期間終了までに投資資産(同社株式を含む)の処分を実施することを目標に設定していた。売却タイミングはINCJ活動指針に基づくものであり、同社の戦略や業績見通しとは全く関係がないとしている。
一方で、株式の売買に関する投資環境としてプラス要素が多いことにも言及。大型売却が完了したことによるオーバーハング懸念の払しょく、市場売却の場合は長期化した可能性もある中、時間外で執行完了したこと、株主の分散化と安定化を挙げている。
17日はINCJによる売却を受けてストップ安となっていたが、同社から説明があったことを受け、株価は安心感から買い戻しが入っている。
アストロスケールホールディングス<186A.T>が急騰。同社は20日8時、主要株主であるINCJによる同社株式売却に関する補足説明を公表した。
同社の説明によれば、INCJは旧産業競争力強化法と同趣旨の枠組みのもと、2025年3月末までを活動期間としており、活動期間終了までに投資資産(同社株式を含む)の処分を実施することを目標に設定していた。売却タイミングはINCJ活動指針に基づくものであり、同社の戦略や業績見通しとは全く関係がないとしている。
一方で、株式の売買に関する投資環境としてプラス要素が多いことにも言及。大型売却が完了したことによるオーバーハング懸念の払しょく、市場売却の場合は長期化した可能性もある中、時間外で執行完了したこと、株主の分散化と安定化を挙げている。
17日はINCJによる売却を受けてストップ安となっていたが、同社から説明があったことを受け、株価は安心感から買い戻しが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ