後場コメント No.3 三井海洋、クラダシ、QPS研究、住友商、アストロスケール、光世証
★13:44 三井海洋開発-みずほが目標株価を引き上げ FPSO市場は引き続き良好と判断、事業機会は大きい
三井海洋開発<6269.T>が大幅反発。みずほ証券は、FPSO市場は引き続き良好と判断、事業機会は大きいと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は4100円→4700円に引き上げた。
みずほでは、基本的な見方は不変と指摘。(1)FPSOの建造工事は高採算が継続して見込まれること、(2)既存FPSOの全体での稼働率は向上しており、 O&Mや持分法投資利益への業績貢献が期待されること、(3)大水深域での石油開発コストは現状の原油価格水準を下回るため、グローバルにおける石油開発投資の回復が期待でき、良好な事業環境が継続する確度が高い、と考えている。
三井海洋開発<6269.T>が大幅反発。みずほ証券は、FPSO市場は引き続き良好と判断、事業機会は大きいと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は4100円→4700円に引き上げた。
みずほでは、基本的な見方は不変と指摘。(1)FPSOの建造工事は高採算が継続して見込まれること、(2)既存FPSOの全体での稼働率は向上しており、 O&Mや持分法投資利益への業績貢献が期待されること、(3)大水深域での石油開発コストは現状の原油価格水準を下回るため、グローバルにおける石油開発投資の回復が期待でき、良好な事業環境が継続する確度が高い、と考えている。
★13:52 クラダシ-6日続伸 災害用備蓄品の定期便を提供開始
クラダシ<5884.T>が6日続伸。同社は22日12時30分、家庭用備蓄推進活動「DAILY STOCK ACTION」をスタートさせた一般社団法人デイリーストックアクションと共同で開発した災害用備蓄品の定期便「【備えてKuradashi】デイリーストック定期便」を同日より提供開始すると発表した。
「備えてKuradashi」は、災害時だけではなく、日常生活のさまざまな「もしも」に役立つ新しい備蓄商品だという。従来の非常食とは異なり、従来の非常食とは違い、普段の食事でも「おいしい」と思えるクオリティにこだわったとしている。
クラダシ<5884.T>が6日続伸。同社は22日12時30分、家庭用備蓄推進活動「DAILY STOCK ACTION」をスタートさせた一般社団法人デイリーストックアクションと共同で開発した災害用備蓄品の定期便「【備えてKuradashi】デイリーストック定期便」を同日より提供開始すると発表した。
「備えてKuradashi」は、災害時だけではなく、日常生活のさまざまな「もしも」に役立つ新しい備蓄商品だという。従来の非常食とは異なり、従来の非常食とは違い、普段の食事でも「おいしい」と思えるクオリティにこだわったとしている。
★14:07 QPS研究所-大幅高 トランプ大統領演説受けて宇宙関連が動意
QPS研究所<5595.T>が大幅高。20日(米国時間)に行われたトランプ大統領の就任式において、同氏がアメリカ人宇宙飛行士を火星に送り、星条旗を掲げるとの意欲を明かしたことが手がかり。
同発言を受けて、21日の米国市場では宇宙関連銘柄が動意付き、インテュイティブ・マシーンズ、プラネット・ラボ、ロケット・ラボUSAなどが大幅に上昇した。
東京市場でも同社など宇宙関連が買われている。アストロスケールホールディングス<186A.T>も高い。
QPS研究所<5595.T>が大幅高。20日(米国時間)に行われたトランプ大統領の就任式において、同氏がアメリカ人宇宙飛行士を火星に送り、星条旗を掲げるとの意欲を明かしたことが手がかり。
同発言を受けて、21日の米国市場では宇宙関連銘柄が動意付き、インテュイティブ・マシーンズ、プラネット・ラボ、ロケット・ラボUSAなどが大幅に上昇した。
東京市場でも同社など宇宙関連が買われている。アストロスケールホールディングス<186A.T>も高い。
★14:31 住友商事-反発 北米の鉄道用合成マクラギ製造会社Evertrakに出資
住友商事<8053.T>が反発。同社は22日、北米の貨物鉄道市場を対象に合成マクラギを製造・販売する米国のEvertrakに出資し、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
持続可能な鉄道インフラ構築の戦略が両社で一致したことに加え、既存鉄道資機材事業とのシナジーが期待できることから、今回の出資に至ったという。今後は、同社の生産能力を向上させ、事業規模を拡大するとしている。
住友商事<8053.T>が反発。同社は22日、北米の貨物鉄道市場を対象に合成マクラギを製造・販売する米国のEvertrakに出資し、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
持続可能な鉄道インフラ構築の戦略が両社で一致したことに加え、既存鉄道資機材事業とのシナジーが期待できることから、今回の出資に至ったという。今後は、同社の生産能力を向上させ、事業規模を拡大するとしている。
★14:32 アストロスケール-後場上げ幅拡大 科学技術振興機構の公募事業に採択
アストロスケールホールディングス<186A.T>が後場上げ幅拡大。同社は22日14時05分、科学技術振興機構(JST)が公募した経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)における研究開発構想「衛星の寿命延長に資する燃料補給技術」のうち、公募枠「協力衛星を対象とした宇宙空間における燃料補給技術の確立」の委託先として採択されたと発表した。
同公募枠の予算額は総額最大120億円であり、実施期間は原則5年以内としている。
アストロスケールホールディングス<186A.T>が後場上げ幅拡大。同社は22日14時05分、科学技術振興機構(JST)が公募した経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)における研究開発構想「衛星の寿命延長に資する燃料補給技術」のうち、公募枠「協力衛星を対象とした宇宙空間における燃料補給技術の確立」の委託先として採択されたと発表した。
同公募枠の予算額は総額最大120億円であり、実施期間は原則5年以内としている。
★14:33 光世証券-後場マイナス転換 3Q累計最終赤字転落 トレーディング損益が減少
光世証券<8617.T>が後場マイナス転換。同社は22日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の純損益が2.6億円の赤字(前年同期は1.2億円の黒字)だったと発表した。継続保有している有価証券の時価評価が下がったことなどにより、トレーディング損益が減少したことなどが響いた。
光世証券<8617.T>が後場マイナス転換。同社は22日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の純損益が2.6億円の赤字(前年同期は1.2億円の黒字)だったと発表した。継続保有している有価証券の時価評価が下がったことなどにより、トレーディング損益が減少したことなどが響いた。
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