後場コメント No.4 日本調剤、太陽誘電、森永乳、ハートシード、住友林、MDV
★14:25 日本調剤-3日ぶり反発 「楽天ヘルスケア ヨヤクスリ」を全店舗に導入
日本調剤<3341.T>が3日ぶり反発。同社は27日11時、楽天グループ<4755.T>が提供する処方せん医薬品(以下「処方薬」)を薬局や自宅で便利に受け取ることができるアプリ「楽天ヘルスケア ヨヤクスリ」を、日本調剤の全753店舗に導入したと発表した。
今回、同社は処方薬の対面受け取りへの対応を開始したという。これにより、対応薬局の検索、処方箋画像・電子処方箋の薬局への事前送付、処方薬の対面受け取り予約、オンライン決済までをアプリで完結することが可能になり、患者の待ち時間短縮と利便性の向上を実現するとしている。
日本調剤<3341.T>が3日ぶり反発。同社は27日11時、楽天グループ<4755.T>が提供する処方せん医薬品(以下「処方薬」)を薬局や自宅で便利に受け取ることができるアプリ「楽天ヘルスケア ヨヤクスリ」を、日本調剤の全753店舗に導入したと発表した。
今回、同社は処方薬の対面受け取りへの対応を開始したという。これにより、対応薬局の検索、処方箋画像・電子処方箋の薬局への事前送付、処方薬の対面受け取り予約、オンライン決済までをアプリで完結することが可能になり、患者の待ち時間短縮と利便性の向上を実現するとしている。
★14:26 太陽誘電-みずほが投資判断引き下げ 売り上げ回復の遅れを受けてダウングレード
太陽誘電<6976.T>が反落。みずほ証券では、売り上げ回復の遅れを受けてダウングレード。投資判断は「買い」→「中立」に、目標株価を4200円→2400円へそれぞれ引き下げた。
みずほでは、同社はハイエンドのセラミックコンデンサ(MLCC)で一定の競争力を有しており、中期的には事業機会増加が見込まれる見解を維持している。一方、足元の売り上げ回復ペースは従来想定に届かず、株価再評価のタイミングが遅れると判断した。四半期営業利益が70億円程度に届くと株価のアップサイドの可能性が意識されやすくなるが、今回業績予想においてはそのタイミングを26.3期下期以降と想定している。
太陽誘電<6976.T>が反落。みずほ証券では、売り上げ回復の遅れを受けてダウングレード。投資判断は「買い」→「中立」に、目標株価を4200円→2400円へそれぞれ引き下げた。
みずほでは、同社はハイエンドのセラミックコンデンサ(MLCC)で一定の競争力を有しており、中期的には事業機会増加が見込まれる見解を維持している。一方、足元の売り上げ回復ペースは従来想定に届かず、株価再評価のタイミングが遅れると判断した。四半期営業利益が70億円程度に届くと株価のアップサイドの可能性が意識されやすくなるが、今回業績予想においてはそのタイミングを26.3期下期以降と想定している。
★14:40 森永乳業-続伸 飲料やヨーグルトなど値上げ 3月から順次
森永乳業<2264.T>が続伸。同社は27日、飲料、ヨーグルト、デザート、牛乳類、家庭用チーズの一部商品を値上げすると発表した。
飲料は3月1日出荷分、ヨーグルト、デザート、牛乳類、家庭用チーズは4月1日出荷分より値上げする。価格改定商品は80品。価格改定率は2.5%~9.1%(10円~30円)。メーカー出荷価格改定商品は7品で、改定率は約2.7%~5.8%となる。マウントレーニアやリプトン、ビヒダス、森永北海道3.6牛乳などが対象としている。
森永乳業<2264.T>が続伸。同社は27日、飲料、ヨーグルト、デザート、牛乳類、家庭用チーズの一部商品を値上げすると発表した。
飲料は3月1日出荷分、ヨーグルト、デザート、牛乳類、家庭用チーズは4月1日出荷分より値上げする。価格改定商品は80品。価格改定率は2.5%~9.1%(10円~30円)。メーカー出荷価格改定商品は7品で、改定率は約2.7%~5.8%となる。マウントレーニアやリプトン、ビヒダス、森永北海道3.6牛乳などが対象としている。
★14:41 ハートシード-ストップ安売り気配 きょうからロックアップ解除 需給への影響を懸念
Heartseed<219A.T>がストップ安売り気配。きょう1月27日よりロックアップが解除されたことが材料。
同社株は2024年7月30日の上場から1月25日で180日が経過。きょう売買分よりロックアップが解除されたことを受け、需給面への影響を懸念した売りが出ている。
Heartseed<219A.T>がストップ安売り気配。きょう1月27日よりロックアップが解除されたことが材料。
同社株は2024年7月30日の上場から1月25日で180日が経過。きょう売買分よりロックアップが解除されたことを受け、需給面への影響を懸念した売りが出ている。
★14:56 住友林業-続伸 合弁会社の日本森林アセットが再造林事業を加速
住友林業<1911.T>が続伸。同社は27日、三井住友トラストグループ<8309.T>傘下の三井住友信託銀行との合弁会社である日本森林アセットが、再造林事業を加速すると発表した。
日本森林アセットは2024年1月に設立し、東北や九州の森林を中心に伐採跡地を取得し、各地で再造林を開始している。三井住友信託銀行は本日、出資比率を5%から40%へ引き上げた。同社の森林経営の知見を生かし、三井住友信託銀行が金融面で支援することで2030年までに目標3000ヘクタールの再造林をめざすとしている。
住友林業<1911.T>が続伸。同社は27日、三井住友トラストグループ<8309.T>傘下の三井住友信託銀行との合弁会社である日本森林アセットが、再造林事業を加速すると発表した。
日本森林アセットは2024年1月に設立し、東北や九州の森林を中心に伐採跡地を取得し、各地で再造林を開始している。三井住友信託銀行は本日、出資比率を5%から40%へ引き上げた。同社の森林経営の知見を生かし、三井住友信託銀行が金融面で支援することで2030年までに目標3000ヘクタールの再造林をめざすとしている。
★15:05 MDV-8日続伸 リアルワールドデータのコンサルサービス開始
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が変わらずをはさみ8日続伸。同社は27日、企業のリアルワールドデータ(RWD)活用を伴走して支援するコンサルティングサービスを開始したと発表した。
多くの製薬企業・医療機器メーカーの各領域でRWD活用が進んでいる反面、データ分析人材の不足や有効活用できていないなどの課題がある。そういった背景から、同社のオンコロジーや希少疾患領域でのデータの強みを最大限発揮し、企業のRWD活用によるビジネス価値をさらに引き出すことをめざすとしている。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が変わらずをはさみ8日続伸。同社は27日、企業のリアルワールドデータ(RWD)活用を伴走して支援するコンサルティングサービスを開始したと発表した。
多くの製薬企業・医療機器メーカーの各領域でRWD活用が進んでいる反面、データ分析人材の不足や有効活用できていないなどの課題がある。そういった背景から、同社のオンコロジーや希少疾患領域でのデータの強みを最大限発揮し、企業のRWD活用によるビジネス価値をさらに引き出すことをめざすとしている。
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