前場コメント No.5 JPNエンジン、未来工業、JFE-SI、ディーエムエス、山崎パン、FDK
★9:15 ジャパンエンジン-大幅続伸 ダイハツディーゼルの上方修正を好感
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が大幅続伸。ダイハツディーゼル<6023.T>の大幅上昇が好感されている。
ダイハツディーゼルは28日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から73.0億円(前期比40.5%増)に引き上げると発表。メンテナンス関連の需要が想定以上と説明した。同時に発表した自己株式の公開買い付けなども手掛かりに、株価は足元で8%を超える上昇となっている。
同社も舶用ディーゼルを手掛けていることから、業績期待の買いが入っている。同社の決算発表は2月12日の予定。
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が大幅続伸。ダイハツディーゼル<6023.T>の大幅上昇が好感されている。
ダイハツディーゼルは28日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から73.0億円(前期比40.5%増)に引き上げると発表。メンテナンス関連の需要が想定以上と説明した。同時に発表した自己株式の公開買い付けなども手掛かりに、株価は足元で8%を超える上昇となっている。
同社も舶用ディーゼルを手掛けていることから、業績期待の買いが入っている。同社の決算発表は2月12日の予定。
★9:15 未来工業-3日ぶり反落 3Q累計営業益0.3%減 原材料高が収益圧迫
未来工業<7931.T>が3日ぶり反落。同社は28日、25.3期3Q累計(3月21日-12月20日)の連結営業利益が56.9億円(前年同期比0.3%減)だったと発表した。
増収効果があったものの、原材料単価の上昇が収益を圧迫したとしている。
未来工業<7931.T>が3日ぶり反落。同社は28日、25.3期3Q累計(3月21日-12月20日)の連結営業利益が56.9億円(前年同期比0.3%減)だったと発表した。
増収効果があったものの、原材料単価の上昇が収益を圧迫したとしている。
★9:16 JFEシステムズ-急騰 通期最終益を上方修正 増配も発表
JFEシステムズ<4832.T>が急騰。同社は28日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の45.5億円から51.4億円(前期比3.5%増)に上方修正すると発表した。各事業分野がおおむね堅調に推移しているほか、開発生産性の向上なども踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は37.4億円(前年同期比8.0%減)だった。社員の処遇改善に伴う労務費の増加、および今年度の事業計画に沿った人材採用・育成費用の増加などが響いた。
併せて25.3期の期末配当予想を51円から64円(前期末は57円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は102円→115円(前期は121円)となる。
JFEシステムズ<4832.T>が急騰。同社は28日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の45.5億円から51.4億円(前期比3.5%増)に上方修正すると発表した。各事業分野がおおむね堅調に推移しているほか、開発生産性の向上なども踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は37.4億円(前年同期比8.0%減)だった。社員の処遇改善に伴う労務費の増加、および今年度の事業計画に沿った人材採用・育成費用の増加などが響いた。
併せて25.3期の期末配当予想を51円から64円(前期末は57円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は102円→115円(前期は121円)となる。
★9:21 DMS-反落 3Q累計営業益24%減 4-6月期のコロナ案件反動が響く
ディーエムエス<9782.T>が反落。同社は28日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が7.9億円(前年同期比23.5%減)だったと発表した。
増収となったものの、4-6月期のコロナ案件反動が響いた。
ディーエムエス<9782.T>が反落。同社は28日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が7.9億円(前年同期比23.5%減)だったと発表した。
増収となったものの、4-6月期のコロナ案件反動が響いた。
★9:21 山崎製パン-3日ぶり反落 前期の期末配当予想を増額 7円増配へ
山崎製パン<2212.T>が3日ぶり反落。同社は28日、24.12期の期末配当予想を従来予想の38円から45円(前の期末は25円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
山崎製パン<2212.T>が3日ぶり反落。同社は28日、24.12期の期末配当予想を従来予想の38円から45円(前の期末は25円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:29 FDK-5日ぶり大幅反落 3Q累計最終黒字転換 通期見通しは据え置き
FDK<6955.T>が5日ぶり大幅反落。同社は28日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純損益は7.0億円の黒字(前年同期は0.5億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画は3.5億円の黒字。
電池事業のニッケル水素電池や設備関連ビジネスなどで売り上げが伸びたほか、原材料価格の変動などにより黒字となった。
なお、通期見通しを据え置いたこともあり、株価は失望売りが優勢となっている。
FDK<6955.T>が5日ぶり大幅反落。同社は28日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純損益は7.0億円の黒字(前年同期は0.5億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画は3.5億円の黒字。
電池事業のニッケル水素電池や設備関連ビジネスなどで売り上げが伸びたほか、原材料価格の変動などにより黒字となった。
なお、通期見通しを据え置いたこともあり、株価は失望売りが優勢となっている。
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