後場コメント No.6 ジェイテクト、ミスミG、サワイGHD、三晃金
★15:07 ジェイテクト-後場急騰 今期営業益30%増見込む 前期は38%減
ジェイテクト<6473.T>が後場急騰。同社25日15時に、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を500.0億円(前期比30.0%増)にすると発表した。前提為替レートは1米ドル140円、1ユーロ160円としている。
併せて、25.3期通期の連結営業利益は384.5億円(前の期比38.2%減)だったと発表した。「工作機械」は、為替影響や原価改善の効果などにより、増益となったものの、「自動車」が、減収や北米における生産性悪化の影響などにより、減益となった。「産機・軸受」が減益となったことも響いた。
ジェイテクト<6473.T>が後場急騰。同社25日15時に、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を500.0億円(前期比30.0%増)にすると発表した。前提為替レートは1米ドル140円、1ユーロ160円としている。
併せて、25.3期通期の連結営業利益は384.5億円(前の期比38.2%減)だったと発表した。「工作機械」は、為替影響や原価改善の効果などにより、増益となったものの、「自動車」が、減収や北米における生産性悪化の影響などにより、減益となった。「産機・軸受」が減益となったことも響いた。
★15:12 ミスミG-後場下げ幅拡大 今期営業益6.4%減見込む 前期は21%増
ミスミグループ本社<9962.T>が後場下げ幅拡大。同社は24日、26.3期通期の連結営業利益予想を435億円(前期比6.4%減)に、年間配当予想を40.78円(前期は43.21円)にすると発表した。
アメリカの関税影響とそれに伴う各国設備投資需要の減退を一定の想定に基づき反映し、減収減益を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は465億円(前の期比21.2%増)だった。25.3期の期末配当は従来予想の20.59円に対し23.38円(前の期末は14.87円)に決定した。
ミスミグループ本社<9962.T>が後場下げ幅拡大。同社は24日、26.3期通期の連結営業利益予想を435億円(前期比6.4%減)に、年間配当予想を40.78円(前期は43.21円)にすると発表した。
アメリカの関税影響とそれに伴う各国設備投資需要の減退を一定の想定に基づき反映し、減収減益を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は465億円(前の期比21.2%増)だった。25.3期の期末配当は従来予想の20.59円に対し23.38円(前の期末は14.87円)に決定した。
★15:13 サワイGHD-もみ合い 1601万株の自己株消却へ 割合12.2%
サワイグループホールディングス<4887.T>がもみ合い。同社は4月25日15時に、1601万6600株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年4月30日。消却前の発行済株式総数に対する割合は12.2%となる。
サワイグループホールディングス<4887.T>がもみ合い。同社は4月25日15時に、1601万6600株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年4月30日。消却前の発行済株式総数に対する割合は12.2%となる。
★15:19 三晃金属工業-後場急騰 今期営業益8.8%減見込むも前期の計画上振れを好感
三晃金属工業<1972.T>が後場急騰。同社は25日15時、26.3期通期の営業利益予想を37.5億円(前期比8.8%減)に、年間配当予想を345円(前期は380円)にすると発表した。
初任給の引き上げを含む給与水準の改定などに伴う労務費の増加、新規設備投資に伴う減価償却費の増加などコストの上昇を見込み、増収減益の見通し。
25.3期通期の連結営業利益は41.1億円(前の期比10.8%増)だった。会社計画の38.7億円から上振れた。工事量の増加、工事原価管理強化による原価低減などが寄与した。また、25.3期の期末配当予想を従来予想の350円から380円(前の期末は200円)に引き上げた。
なお株価は、前期の計画上振れや増配が好感され、買いが優勢となっている。
三晃金属工業<1972.T>が後場急騰。同社は25日15時、26.3期通期の営業利益予想を37.5億円(前期比8.8%減)に、年間配当予想を345円(前期は380円)にすると発表した。
初任給の引き上げを含む給与水準の改定などに伴う労務費の増加、新規設備投資に伴う減価償却費の増加などコストの上昇を見込み、増収減益の見通し。
25.3期通期の連結営業利益は41.1億円(前の期比10.8%増)だった。会社計画の38.7億円から上振れた。工事量の増加、工事原価管理強化による原価低減などが寄与した。また、25.3期の期末配当予想を従来予想の350円から380円(前の期末は200円)に引き上げた。
なお株価は、前期の計画上振れや増配が好感され、買いが優勢となっている。
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