前場コメント No.8 PKSHA、MARUWA、全保連、ソニーG、HSHD、大成建
★10:35 PKSHA-大幅続伸 「DeepSeek」による開発コスト低下期待で買い続く AIサービス関連が高い
PKSHA Technology<3993.T>が大幅続伸。中国の新興企業が開発した生成AI「DeepSeek」による開発コスト低下の期待などから買いが続いている。
前日は半導体や電線など、AI向けのインフラ投資に関連する銘柄が売られる一方、コスト低下の恩恵が期待できるAIサービス関連の銘柄に資金が流れた。きょうも引き続き買いが優勢となっており、Appier Group<4180.T>、エクサウィザーズ<4259.T>、ブレインパッド<3655.T>、Laboro.AI<5586.T>などが大幅高となっている。
PKSHA Technology<3993.T>が大幅続伸。中国の新興企業が開発した生成AI「DeepSeek」による開発コスト低下の期待などから買いが続いている。
前日は半導体や電線など、AI向けのインフラ投資に関連する銘柄が売られる一方、コスト低下の恩恵が期待できるAIサービス関連の銘柄に資金が流れた。きょうも引き続き買いが優勢となっており、Appier Group<4180.T>、エクサウィザーズ<4259.T>、ブレインパッド<3655.T>、Laboro.AI<5586.T>などが大幅高となっている。
★10:38 MARUWA-大幅に4日続落 通期営業益を上方修正 市場コンセンサス下回る
MARUWA<5344.T>が大幅に4日続落。同社は29日10時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の230.0億円から266.0億円(前期比34.3%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは273.9億円。
情報通信関連の次世代高速通信向けや車載関連の新エネルギー車向けが好調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は197.3億円(前年同期比37.1%増)だった。
株価は上方修正ながら市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
MARUWA<5344.T>が大幅に4日続落。同社は29日10時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の230.0億円から266.0億円(前期比34.3%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは273.9億円。
情報通信関連の次世代高速通信向けや車載関連の新エネルギー車向けが好調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は197.3億円(前年同期比37.1%増)だった。
株価は上方修正ながら市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
★10:41 全保連-9日続伸 「ジャングリア沖縄」7月25日開業 経済効果15年で6.8兆円
全保連<5845.T>が9日続伸。同社出資先のジャパンエンターテイメント(沖縄県名護市)は28日、沖縄県に建設中のテーマパーク「ジャングリア」の開業予定日を7月25日に決定したと発表した。
ジャパンエンターテイメントは、ジャングリア沖縄の経済波及効果(関西大学試算)について、開業からの15年で約6兆8080億0100万円、雇用創出は88万1531人だとしている。
全保連<5845.T>が9日続伸。同社出資先のジャパンエンターテイメント(沖縄県名護市)は28日、沖縄県に建設中のテーマパーク「ジャングリア」の開業予定日を7月25日に決定したと発表した。
ジャパンエンターテイメントは、ジャングリア沖縄の経済波及効果(関西大学試算)について、開業からの15年で約6兆8080億0100万円、雇用創出は88万1531人だとしている。
★10:43 ソニーグループ-新高値 新経営体制を発表 十時裕樹氏がCEOに就任
ソニーグループ<6758.T>が新高値。同社は29日、新経営体制について発表した。
4月1日付で現取締役代表執行役社長COO兼CFOの十時裕樹氏が、取締役代表執行役社長CEOに就任する。現取締役代表執行役会長CEOである吉田憲一郎氏は、同日付で取締役代表執行役会長となるとしている。
株価は朝方から買いが先行し、上場来高値3479円を上回る3512円まで上昇する場面がみられる。
ソニーグループ<6758.T>が新高値。同社は29日、新経営体制について発表した。
4月1日付で現取締役代表執行役社長COO兼CFOの十時裕樹氏が、取締役代表執行役社長CEOに就任する。現取締役代表執行役会長CEOである吉田憲一郎氏は、同日付で取締役代表執行役会長となるとしている。
株価は朝方から買いが先行し、上場来高値3479円を上回る3512円まで上昇する場面がみられる。
★10:44 HSHD-4日続伸 3Q累計最終益38%増 モンゴルの銀行事業が堅調
HSホールディングス<8699.T>が4日続伸。同社は28日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が93.1億円(前年同期比38.2%増)だったと発表した。
モンゴル銀行法の改正によりハーン銀行の留保利益に関する税効果会計に変動が生じ法人税等調整額(益)が計上されたこと、ハーン銀行およびソリッド銀行の業績が好調で経常利益が底上げされたことなどが寄与した。
HSホールディングス<8699.T>が4日続伸。同社は28日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が93.1億円(前年同期比38.2%増)だったと発表した。
モンゴル銀行法の改正によりハーン銀行の留保利益に関する税効果会計に変動が生じ法人税等調整額(益)が計上されたこと、ハーン銀行およびソリッド銀行の業績が好調で経常利益が底上げされたことなどが寄与した。
★10:47 大成建設-もみ合い 29年までに全物件ゼロエネ 完成後も省エネ=日経
大成建設<1801.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は29日5時、同社が2029年までに設計から工事まで手掛ける新築ビルの全てを環境に配慮した「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」にすると報じた。
記事によれば、電力消費量やビルに付けた太陽光パネルでの発電量を管理し、ビル完成後にさらなる省エネを提案するようだ。建築物件の脱炭素を先取りし、既存ビルをZEBに改修する提案も本格化するとしている。
大成建設<1801.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は29日5時、同社が2029年までに設計から工事まで手掛ける新築ビルの全てを環境に配慮した「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」にすると報じた。
記事によれば、電力消費量やビルに付けた太陽光パネルでの発電量を管理し、ビル完成後にさらなる省エネを提案するようだ。建築物件の脱炭素を先取りし、既存ビルをZEBに改修する提案も本格化するとしている。
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