後場コメント No.2 JPX、日本MDM、邦ガス、岡三、リベラウェア、橋本総HD
★12:34 JPX-後場マイナス転換 3Q累計最終益は前年同期並み 現物取引の取引量が増加
日本取引所グループ<8697.T>が後場マイナス転換。同社は30日12時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益(IFRS)は469.7億円(前年同期比0.8%増)だったと発表した。現物取引の取引量が増加したことにより、取引関連収益が伸長。これが営業利益の増加に大きく貢献した。その他、コロケーションサービスの利用料増加も寄与した。
なお、株価は純利益が前年同期並みにとどまったことから、売りが優勢となっている。
日本取引所グループ<8697.T>が後場マイナス転換。同社は30日12時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益(IFRS)は469.7億円(前年同期比0.8%増)だったと発表した。現物取引の取引量が増加したことにより、取引関連収益が伸長。これが営業利益の増加に大きく貢献した。その他、コロケーションサービスの利用料増加も寄与した。
なお、株価は純利益が前年同期並みにとどまったことから、売りが優勢となっている。
★12:37 日本MDM-後場急伸 3Q累計営業益4%増 各製品セグメントの増収が寄与
日本エム・ディ・エム<7600.T>が後場急伸。同社は30日12時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は12.3億円(前年同期比3.9%増)だったと発表した。人工関節分野をはじめ、各製品セグメントで増収となったことが寄与した。通期計画に対する進ちょく率は66.4%。
日本エム・ディ・エム<7600.T>が後場急伸。同社は30日12時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は12.3億円(前年同期比3.9%増)だったと発表した。人工関節分野をはじめ、各製品セグメントで増収となったことが寄与した。通期計画に対する進ちょく率は66.4%。
★12:42 東邦ガス-8日ぶり反発 通期経常益を上方修正 3Q累計は17%減
東邦ガス<9533.T>が8日ぶり反発。同社は30日11時40分、25.3期通期の連結経常利益予想を300億円から330億円(前期比19.1%減)に上方修正すると発表した。3Qの状況などを踏まえ、電気の販売量を上方修正した。原油価格は1バレル80ドル、為替レートは1米ドル155円の前提。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は277億円(前年同期比16.6%減)だった。ガス販売量が減少したことなどが響いた。
東邦ガス<9533.T>が8日ぶり反発。同社は30日11時40分、25.3期通期の連結経常利益予想を300億円から330億円(前期比19.1%減)に上方修正すると発表した。3Qの状況などを踏まえ、電気の販売量を上方修正した。原油価格は1バレル80ドル、為替レートは1米ドル155円の前提。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は277億円(前年同期比16.6%減)だった。ガス販売量が減少したことなどが響いた。
★12:43 岡三証券G-後場マイナス転換 3Q累計最終益3%減 法人税増加が響く
岡三証券グループ<8609.T>が後場マイナス転換。同社は30日11時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は95.1億円(前年同期比2.8%減)だったと発表した。
外国株式売買の委託手数料の増加などにより営業増益となった。一方、法人税の増加により最終減益となった。
岡三証券グループ<8609.T>が後場マイナス転換。同社は30日11時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は95.1億円(前年同期比2.8%減)だったと発表した。
外国株式売買の委託手数料の増加などにより営業増益となった。一方、法人税の増加により最終減益となった。
★12:48 リベラウェア-後場買い気配 通期最終益を上方修正 売上高が想定より増加
Liberaware<218A.T>が後場買い気配。同社は30日12時、25.7期通期の純損益予想を従来の500万円の黒字から5000万円の黒字(前期は4億3700万円の赤字)に上方修正すると発表した。
ドローン事業における点検ソリューションおよびデジタルツイン事業におけるデータ処理・解析サービスの需要が想定より多く見込まれていることなどにより売上高が想定よりも増加していることや、当初計画で見込んでいた一部費用が発生しなかったことを踏まえた。
なお、同時に発表されたKDDIスマートドローンとの業務提携も好感されている。
Liberaware<218A.T>が後場買い気配。同社は30日12時、25.7期通期の純損益予想を従来の500万円の黒字から5000万円の黒字(前期は4億3700万円の赤字)に上方修正すると発表した。
ドローン事業における点検ソリューションおよびデジタルツイン事業におけるデータ処理・解析サービスの需要が想定より多く見込まれていることなどにより売上高が想定よりも増加していることや、当初計画で見込んでいた一部費用が発生しなかったことを踏まえた。
なお、同時に発表されたKDDIスマートドローンとの業務提携も好感されている。
★12:48 リベラウェア-後場買い気配 KDDIスマートドローンと業務提携
Liberaware<218A.T>が後場買い気配。同社は30日12時、KDDI<9433.T>系のKDDIスマートドローンとの間で、業務提携に関する覚書を締結したと発表した。
ドローンやデジタルツイン事業の分野において、両社の知見およびネットワークその他の経営資源を相互に有効活用し、当該分野における両社の競争力の向上を図るとともに、両社の事業のさらなる拡大を進めることを目的として同業務提携を締結したという。
同提携を通じ、中長期的かつ相互補完的な事業連携を行うことで、両社の発展のみならず、ドローンの社会実装や国内外のインフラ管理においてデジタルツイン技術が広く利用される世界をめざすとしている。
なお、同時に発表された通期業績の上方修正も好感されている。
Liberaware<218A.T>が後場買い気配。同社は30日12時、KDDI<9433.T>系のKDDIスマートドローンとの間で、業務提携に関する覚書を締結したと発表した。
ドローンやデジタルツイン事業の分野において、両社の知見およびネットワークその他の経営資源を相互に有効活用し、当該分野における両社の競争力の向上を図るとともに、両社の事業のさらなる拡大を進めることを目的として同業務提携を締結したという。
同提携を通じ、中長期的かつ相互補完的な事業連携を行うことで、両社の発展のみならず、ドローンの社会実装や国内外のインフラ管理においてデジタルツイン技術が広く利用される世界をめざすとしている。
なお、同時に発表された通期業績の上方修正も好感されている。
★12:53 橋本総業HD-5日続伸 3Q累計最終益6.7%増 投資有価証券売却益を計上
橋本総業ホールディングス<7570.T>が5日続伸。同社は30日12時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が18.8億円(前年同期比6.7%増)だったと発表した。投資有価証券売却益を特別利益に計上したことなどが寄与した。
橋本総業ホールディングス<7570.T>が5日続伸。同社は30日12時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が18.8億円(前年同期比6.7%増)だったと発表した。投資有価証券売却益を特別利益に計上したことなどが寄与した。
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