後場コメント No.3 レナサイエンス、ＴＢＳＨＤ、ツガミ、ＡＩフュージョ、モバファク、シーティーエス
★13:00 レナサイエンス－ストップ安売り気配 上昇一服で手じまい売り殺到
レナサイエンス<4889.T>がストップ安売り気配。上昇一服により売りが殺到している。
同社については、9日に男性型脱毛症外用薬の第1相試験で良好な結果が得られたと発表したことを手掛かりに株価が急動意。300円台だった株価が29日大引けで2000円を超える展開となった。きょうは高く始まり2474円（前日比22.2％高）まで買われたものの、その後は失速。短期投資家の手じまい売りが殺到し、ストップ安水準まで売り込まれている。足元では55万株程度の売り越し。
レナサイエンス<4889.T>がストップ安売り気配。上昇一服により売りが殺到している。
同社については、9日に男性型脱毛症外用薬の第1相試験で良好な結果が得られたと発表したことを手掛かりに株価が急動意。300円台だった株価が29日大引けで2000円を超える展開となった。きょうは高く始まり2474円（前日比22.2％高）まで買われたものの、その後は失速。短期投資家の手じまい売りが殺到し、ストップ安水準まで売り込まれている。足元では55万株程度の売り越し。
★13:02 ＴＢＳＨＤ－東海東京が目標株価引き上げ 配信を活用した構造的な利益成長を高く評価
ＴＢＳホールディングス<9401.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、配信を活用した構造的な利益成長を高く評価。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を5250円→5410円と引き上げた。
レーティングをOutperformとする理由は主に3点とし、1.配信を活用した IP/コンテンツビジネスによる中長期的な成長を期待すること、2.豊富なキャッシュを活用したM&Aによる非連続成長を期待すること、3.政策保有株式の売却や株主還元の強化など資本効率の改善が期待されることを挙げている。
ＴＢＳホールディングス<9401.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、配信を活用した構造的な利益成長を高く評価。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を5250円→5410円と引き上げた。
レーティングをOutperformとする理由は主に3点とし、1.配信を活用した IP/コンテンツビジネスによる中長期的な成長を期待すること、2.豊富なキャッシュを活用したM&Aによる非連続成長を期待すること、3.政策保有株式の売却や株主還元の強化など資本効率の改善が期待されることを挙げている。
★13:04 ツガミ－後場急騰 3Q累計営業益61％増 中国の売り上げ増加が寄与
ツガミ<6101.T>が後場急騰。同社は30日13時、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益（IFRS）は157億円（前年同期比61.0％増）だったと発表した。中国における売上収益の増加が寄与した。通期計画に対する進ちょく率は84.9％。
ツガミ<6101.T>が後場急騰。同社は30日13時、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益（IFRS）は157億円（前年同期比61.0％増）だったと発表した。中国における売上収益の増加が寄与した。通期計画に対する進ちょく率は84.9％。
★13:05 ＡＩフュージョン－後場買い気配 子会社設立し暗号資産投資事業を開始
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場買い気配。同社は30日12時15分、子会社を設立し、新たに暗号資産投資事業を開始すると発表した。
同社は、市場環境を見ながら中長期的な視点で暗号資産を継続的に蓄積し、株主価値の最大化に向けた取り組みを進めるという。将来的には、令和6年LPS法（投資事業有限責任組合契約に関する法律）の改正でLPSが実施可能な事業として追加された暗号資産を投資対象としたファンドの組成も視野に入れる。
2024年12月に同社の連結子会社となったショーケース<3909.T>とのIT分野での技術力を生かした協業により、暗号資産を利用したビジネスの効率化を図るツールやサービスの提供、企業や製品の認証をデジタル化するサービスの提供、NFT（非代替性トークン）の活用など、暗号資産関連のサービス提供も視野に入れるなど、同社がコア領域と定める4つの事業ドメインとの親和性も高いとしている。
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場買い気配。同社は30日12時15分、子会社を設立し、新たに暗号資産投資事業を開始すると発表した。
同社は、市場環境を見ながら中長期的な視点で暗号資産を継続的に蓄積し、株主価値の最大化に向けた取り組みを進めるという。将来的には、令和6年LPS法（投資事業有限責任組合契約に関する法律）の改正でLPSが実施可能な事業として追加された暗号資産を投資対象としたファンドの組成も視野に入れる。
2024年12月に同社の連結子会社となったショーケース<3909.T>とのIT分野での技術力を生かした協業により、暗号資産を利用したビジネスの効率化を図るツールやサービスの提供、企業や製品の認証をデジタル化するサービスの提供、NFT（非代替性トークン）の活用など、暗号資産関連のサービス提供も視野に入れるなど、同社がコア領域と定める4つの事業ドメインとの親和性も高いとしている。
★13:15 モバイルファクトリー－後場プラス転換 43万5000株・4億0200万円を上限に自社株買い 割合は5.8％
モバイルファクトリー<3912.T>が後場プラス転換。同社は30日13時、43万5000株・4億00200万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月1日～8月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.8％となる。
モバイルファクトリー<3912.T>が後場プラス転換。同社は30日13時、43万5000株・4億00200万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月1日～8月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.8％となる。
★13:15 モバイルファクトリー－後場プラス転換 今期営業益4％減見込むも自社株買いを好感
モバイルファクトリー<3912.T>が後場プラス転換。同社は30日13時、25.12期通期の連結営業利益予想を10.2億円（前期比3.6％減）に、年間配当予想を40円（前期は37円）にすると発表した。広告投資増加により増収減益を見込む。
24.12期通期の連結営業利益は10.6億円（前の期比12.0％増）だった。「駅メモ！」を中心とした位置ゲームがけん引し、営業利益は過去2番目の高水準となった。
なお、同日発表された自社株買いが好感され、買いが優勢となっている。
モバイルファクトリー<3912.T>が後場プラス転換。同社は30日13時、25.12期通期の連結営業利益予想を10.2億円（前期比3.6％減）に、年間配当予想を40円（前期は37円）にすると発表した。広告投資増加により増収減益を見込む。
24.12期通期の連結営業利益は10.6億円（前の期比12.0％増）だった。「駅メモ！」を中心とした位置ゲームがけん引し、営業利益は過去2番目の高水準となった。
なお、同日発表された自社株買いが好感され、買いが優勢となっている。
★13:21 ＣＴＳ－反発 3Q累計営業益8.8％増 3Q累計として過去最高
シーティーエス<4345.T>が反発。同社は30日13時、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が23.2億円（前年同期比8.8％増）だったと発表した。市場コンセンサスは23.6億円。
付加価値の高いDDS事業の売上高が順調に推移。売上高・営業利益・営業利益率いずれも3Q累計で過去最高となったとしている。
シーティーエス<4345.T>が反発。同社は30日13時、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が23.2億円（前年同期比8.8％増）だったと発表した。市場コンセンサスは23.6億円。
付加価値の高いDDS事業の売上高が順調に推移。売上高・営業利益・営業利益率いずれも3Q累計で過去最高となったとしている。
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