後場コメント No.6 インフロニアHD、北洋銀行、REMIX、中発条、アツギ、東海理化
★14:15 インフロニアHD-みずほが目標株価引き上げ 建築や土木事業などの堅調さは変わらず
インフロニア・ホールディングス<5076.T>が大幅反発。みずほ証券は、建築や土木事業などの堅調さは変わらすと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は1230円→1350円に引き上げた。
みずほでは、建築や土木、舗装事業などが堅調に推移しており、今後も高い利益率が維持されるとみている。インフラ運営事業では前田建設工業が手掛ける事業が着実に拡大している一方、2024年1月に完全子会社化した日本風力開発(JWD)が株式市場での懸念材料になっていると推察。もっとも、これらの懸念材料は概ね株価に織り込まれているとみられ、他の事業の高い収益性に鑑みればバリュエーションに上昇余地があると考えている。
インフロニア・ホールディングス<5076.T>が大幅反発。みずほ証券は、建築や土木事業などの堅調さは変わらすと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は1230円→1350円に引き上げた。
みずほでは、建築や土木、舗装事業などが堅調に推移しており、今後も高い利益率が維持されるとみている。インフラ運営事業では前田建設工業が手掛ける事業が着実に拡大している一方、2024年1月に完全子会社化した日本風力開発(JWD)が株式市場での懸念材料になっていると推察。もっとも、これらの懸念材料は概ね株価に織り込まれているとみられ、他の事業の高い収益性に鑑みればバリュエーションに上昇余地があると考えている。
★14:29 北洋銀行-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 増配も発表
北洋銀行<8524.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日14時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の155億円から183億円(前期比42.6%増)に上方修正すると発表した。計画を上回る資金利益や役務取引等利益の増加を踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を6.5円から9.5円(前期末は5円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は13円→16円(前期は10円)となる。
北洋銀行<8524.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日14時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の155億円から183億円(前期比42.6%増)に上方修正すると発表した。計画を上回る資金利益や役務取引等利益の増加を踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を6.5円から9.5円(前期末は5円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は13円→16円(前期は10円)となる。
★14:30 リミックスポイント-大幅反発 総額20億円の暗号資産を追加購入
リミックスポイント<3825.T>が大幅反発。同社は30日14時、新たに総額20億円の暗号資産を購入すると発表した。これにより暗号資産の総投資額は100億円となるという。購入時期や銘柄については、市場の状況を踏まえながら購入するとしている。
リミックスポイント<3825.T>が大幅反発。同社は30日14時、新たに総額20億円の暗号資産を購入すると発表した。これにより暗号資産の総投資額は100億円となるという。購入時期や銘柄については、市場の状況を踏まえながら購入するとしている。
★14:31 中央発条-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 増配も発表
中央発条<5992.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日14時20分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の27.0億円から33.0億円(前期比3.1倍)に、期末配当予想を14円から26円(前期末は12円)に上方修正すると発表した。
下期の国内を中心とする売上高の増加予想を踏まえ、インフレ影響に対する売価反映の進ちょくや足元の為替動向などを考慮して見通しを引き上げた。年間配当予想は40円(前期は20円)となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は30.0億円(前年同期比3.0倍)だった。
中央発条<5992.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日14時20分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の27.0億円から33.0億円(前期比3.1倍)に、期末配当予想を14円から26円(前期末は12円)に上方修正すると発表した。
下期の国内を中心とする売上高の増加予想を踏まえ、インフレ影響に対する売価反映の進ちょくや足元の為替動向などを考慮して見通しを引き上げた。年間配当予想は40円(前期は20円)となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は30.0億円(前年同期比3.0倍)だった。
★14:40 アツギ-後場上げ幅拡大 通期営業損益を下方修正も悪材料出尽くし
アツギ<3529.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日14時30分、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の5.0億円の黒字から4.0億円の赤字(前期は4.3億円の赤字)に下方修正すると発表した。
売上高の減少による減益、販売量の減少による工場稼働率の低下で製造原価が上昇したことなどを踏まえた。
25.3期3Q累計(3-11月)の連結営業損益は6.0億円の赤字(前年同期は3.4億円の赤字)だった。
発表直後は売られる場面もあったものの、悪材料出尽くしとなり、株価は買いが優勢となっている。
アツギ<3529.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日14時30分、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の5.0億円の黒字から4.0億円の赤字(前期は4.3億円の赤字)に下方修正すると発表した。
売上高の減少による減益、販売量の減少による工場稼働率の低下で製造原価が上昇したことなどを踏まえた。
25.3期3Q累計(3-11月)の連結営業損益は6.0億円の赤字(前年同期は3.4億円の赤字)だった。
発表直後は売られる場面もあったものの、悪材料出尽くしとなり、株価は買いが優勢となっている。
★14:50 東海理化-後場上げ幅拡大 3Q累計営業益16.8%減も市場コンセンサス上回る
東海理化電機製作所<6995.T>が後場上げ幅拡大。同社は1月30日14時40分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は276億円(前年同期比16.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは259億円。
国内が、客先生産台数の減少などによる減収の影響などにより、大幅な減益となった。北米やアジアが減益となったことも響いた。
しかし、株価は着地が市場コンセンサスを上回ったことから、買いが優勢となっている。
東海理化電機製作所<6995.T>が後場上げ幅拡大。同社は1月30日14時40分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は276億円(前年同期比16.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは259億円。
国内が、客先生産台数の減少などによる減収の影響などにより、大幅な減益となった。北米やアジアが減益となったことも響いた。
しかし、株価は着地が市場コンセンサスを上回ったことから、買いが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ