前場コメント No.3 大和コン、イクヨ、Waqoo、富士PS、ピーバン、トラースOP
★9:04 大和コンピューター-続落 上期営業益6.6%減 通期売上高予想は下方修正
大和コンピューター<3816.T>が続落。同社は7日、25.7期上期(8-1月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比6.6%減)だったと発表した。前年同期と比較して大型案件などでの上流工程の比率が上昇していることが響いた。
25.7期通期の売上高予想は従来の33.5億円から32.0億円に下方修正した。将来の企業価値向上をめざし、クラウドサービスや農業分野の案件に対応するための人材育成および大型案件や、より高度な案件に対応するための人材育成にリソースシフトを進めることを踏まえた。
大和コンピューター<3816.T>が続落。同社は7日、25.7期上期(8-1月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比6.6%減)だったと発表した。前年同期と比較して大型案件などでの上流工程の比率が上昇していることが響いた。
25.7期通期の売上高予想は従来の33.5億円から32.0億円に下方修正した。将来の企業価値向上をめざし、クラウドサービスや農業分野の案件に対応するための人材育成および大型案件や、より高度な案件に対応するための人材育成にリソースシフトを進めることを踏まえた。
★9:04 イクヨ-3日続伸 日本易行時代との業務提携に合意
イクヨ<7273.T>が3日続伸。同社は10日8時30分、日本易行時代(東京都千代田区 以下、Keeway)との業務提携に合意したと発表した。
同社とKeewayは、Keewayが推進するオートバイ、電動車、自転車などの展開事業の加速を目的に、Keewayグループの部品の受注製造を検討している。相互のリソースを活用し協力することで、自動車業界を取り巻く変化に対応するとともに、環境対応型自動車の普及を促進するとしている。
イクヨ<7273.T>が3日続伸。同社は10日8時30分、日本易行時代(東京都千代田区 以下、Keeway)との業務提携に合意したと発表した。
同社とKeewayは、Keewayが推進するオートバイ、電動車、自転車などの展開事業の加速を目的に、Keewayグループの部品の受注製造を検討している。相互のリソースを活用し協力することで、自動車業界を取り巻く変化に対応するとともに、環境対応型自動車の普及を促進するとしている。
★9:04 Waqoo-買い気配 10万株・1億円を上限に自社株買い 割合は2.76%
Waqoo<4937.T>が買い気配。同社は7日、10万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年3月10日~9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.76%となる。
Waqoo<4937.T>が買い気配。同社は7日、10万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年3月10日~9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.76%となる。
★9:04 富士PS-買い気配 通期最終益を上方修正 固定資産売却益を計上
富士ピー・エス<1848.T>が買い気配。同社は7日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の4.3億円から19.3億円(前期比4.6倍)に上方修正すると発表した。
さらなる経営資源の有効活用と財務体質の強化を図るため、同社が所有する固定資産を譲渡するという。これに伴い、25.3期に譲渡益22億9000万円(概算額)を特別利益として計上する見込みとなったことを踏まえた。
富士ピー・エス<1848.T>が買い気配。同社は7日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の4.3億円から19.3億円(前期比4.6倍)に上方修正すると発表した。
さらなる経営資源の有効活用と財務体質の強化を図るため、同社が所有する固定資産を譲渡するという。これに伴い、25.3期に譲渡益22億9000万円(概算額)を特別利益として計上する見込みとなったことを踏まえた。
★9:04 ピーバンドットコム-5日ぶり反発 名証メインへの上場が承認 東証スタンダードと重複上場
ピーバンドットコム<3559.T>が5日ぶり反発。同社は7日、名古屋証券取引所メイン市場への上場承認を得たと発表した。上場予定日は2025年3月14日。現在上場している東京証券取引所スタンダード市場との重複上場となる。
ピーバンドットコム<3559.T>が5日ぶり反発。同社は7日、名古屋証券取引所メイン市場への上場承認を得たと発表した。上場予定日は2025年3月14日。現在上場している東京証券取引所スタンダード市場との重複上場となる。
★9:05 トラースOP-買い気配 AI電力削減ソリューション「AIrux8」を丸紅系へ導入決定
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が買い気配。同社は7日、同社が開発した日本市場に向けたAIによる電力削減ソリューション「AIrux8(エーアイラックスエイト)」を丸紅<8002>系の丸紅情報システムズとともに、丸紅I-DIGIOグループ会社が入居するビル内の執務室および会議室エリアへ導入することが決定したと発表した。
同件による25.1期の売上高に与える影響は、通期売上金額の約1%程度に相当する額となるが、同件を含めた26.1期通期業績予想については、25.1月期通期決算発表時に公表する。なお、導入エリアの拡大が進んだ場合、26.1期以降、中長期的に同社の業績向上に資するものと考えているとしている。
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が買い気配。同社は7日、同社が開発した日本市場に向けたAIによる電力削減ソリューション「AIrux8(エーアイラックスエイト)」を丸紅<8002>系の丸紅情報システムズとともに、丸紅I-DIGIOグループ会社が入居するビル内の執務室および会議室エリアへ導入することが決定したと発表した。
同件による25.1期の売上高に与える影響は、通期売上金額の約1%程度に相当する額となるが、同件を含めた26.1期通期業績予想については、25.1月期通期決算発表時に公表する。なお、導入エリアの拡大が進んだ場合、26.1期以降、中長期的に同社の業績向上に資するものと考えているとしている。
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