前場コメント No.5 ユーグレナ、ピクセル、アドバンテ、センコーＧＨＤ、ピアラ、三菱ＵＦＪ
★9:16 ユーグレナ－反発 東京都の新エネルギー推進に係る技術開発支援事業に採択
ユーグレナ<2931.T>が反発。同社は11日、東京都の令和6年度「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」に、「新規HVO混合燃料の開発およびサプライチェーン構築とその社会実装」が採択されたと発表した。
同事業では同社を代表企業として、9社でHVOベースの新たなバイオ燃料の開発と、近い将来のバイオ燃料のより一層の普及に向けたサプライチェーン増強およびその実証を行う。同社は新規HVO混合・サービス開発、全体統括を担うとしている。
ユーグレナ<2931.T>が反発。同社は11日、東京都の令和6年度「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」に、「新規HVO混合燃料の開発およびサプライチェーン構築とその社会実装」が採択されたと発表した。
同事業では同社を代表企業として、9社でHVOベースの新たなバイオ燃料の開発と、近い将来のバイオ燃料のより一層の普及に向けたサプライチェーン増強およびその実証を行う。同社は新規HVO混合・サービス開発、全体統括を担うとしている。
★9:17 ピクセルカンパニーズ－もみ合い 福島県大熊町データセンター建築工事が完了し検査済証受領
ピクセルカンパニーズ<2743.T>がもみ合い。同社は11日、子会社のピクセルハイ合同会社が進める福島県大熊町のデータセンター事業において、建築工事が完了し、建築基準法第7条の2第5項の規定による検査済証を2025年3月11日に受領したと発表した。
今後は、2025年内の収益化に向けて、サービス展開を加速させ、福島県大熊町のデータセンター事業の早期収益化と持続的成長を実現するという。同事業は、同社の中長期的な成長戦略の柱となるものであり、継続的な投資拡大を通じて、さらなる事業規模拡大をめざすとしている。
ピクセルカンパニーズ<2743.T>がもみ合い。同社は11日、子会社のピクセルハイ合同会社が進める福島県大熊町のデータセンター事業において、建築工事が完了し、建築基準法第7条の2第5項の規定による検査済証を2025年3月11日に受領したと発表した。
今後は、2025年内の収益化に向けて、サービス展開を加速させ、福島県大熊町のデータセンター事業の早期収益化と持続的成長を実現するという。同事業は、同社の中長期的な成長戦略の柱となるものであり、継続的な投資拡大を通じて、さらなる事業規模拡大をめざすとしている。
★9:17 アドバンテスト－3日ぶり反落 米テラダインが17％安でつれ安
アドバンテスト<6857.T>が3日ぶり反落。11日の米国市場で同業大手のテラダインの株価が17％安となったことが材料。
アナリスト向け説明会において、関税や貿易制限などの不確実性を考慮し、業績見通しを引き下げたことが嫌気された。
これを受けて、きょうは同社株も前日比4％安となる7587円まで売られる場面が見られた。
アドバンテスト<6857.T>が3日ぶり反落。11日の米国市場で同業大手のテラダインの株価が17％安となったことが材料。
アナリスト向け説明会において、関税や貿易制限などの不確実性を考慮し、業績見通しを引き下げたことが嫌気された。
これを受けて、きょうは同社株も前日比4％安となる7587円まで売られる場面が見られた。
★9:28 センコーＧＨＤ－大和が目標株価引き上げ 物流は良好な推移を想定
センコーグループホールディングス<9069.T>が反発。大和証券では、非物流に課題も残るが、物流は良好な推移を想定。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を1250円→1650円と引き上げた。
大和は、非物流事業に課題が残るものの、物流事業が新規拠点開設をベースとした成長が見込まれるとともに、営業収益1兆円にむけたM&Aも引き続き想定され、順調な利益成長を期待しやすいと指摘。成長性などを踏まえると、3PL企業平均（PER12倍程度）に対してやや高いバリュエーションの付与は可能と捉えている。
センコーグループホールディングス<9069.T>が反発。大和証券では、非物流に課題も残るが、物流は良好な推移を想定。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を1250円→1650円と引き上げた。
大和は、非物流事業に課題が残るものの、物流事業が新規拠点開設をベースとした成長が見込まれるとともに、営業収益1兆円にむけたM&Aも引き続き想定され、順調な利益成長を期待しやすいと指摘。成長性などを踏まえると、3PL企業平均（PER12倍程度）に対してやや高いバリュエーションの付与は可能と捉えている。
★9:34 ピアラ－4日ぶり大幅反発 ＬＩＦＥ Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔと業務提携
ピアラ<7044.T>が4日ぶり大幅反発。同社は11日、Z世代の人材育成事業を展開するＬＩＦＥ Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔと、SNSおよびインフルエンサーマーケティング領域で業務提携したと発表した。
同提携により、同社のデータ活用を強みとしたフルファネルのダイレクトマーケティングの知見とＬＩＦＥ ＥｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔのZ世代の影響力を掛け合わせ、より実効性の高いSNSマーケティング施策を提供していくという。同提携の第1弾として、「BUZZ Agent」が始動、Z世代のリアルな視点と同社のデータマーケティングを掛け合わせ、企業・ブランドのSNSマーケティングを支援する新たな取り組みを開始するとしている。
ピアラ<7044.T>が4日ぶり大幅反発。同社は11日、Z世代の人材育成事業を展開するＬＩＦＥ Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔと、SNSおよびインフルエンサーマーケティング領域で業務提携したと発表した。
同提携により、同社のデータ活用を強みとしたフルファネルのダイレクトマーケティングの知見とＬＩＦＥ ＥｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔのZ世代の影響力を掛け合わせ、より実効性の高いSNSマーケティング施策を提供していくという。同提携の第1弾として、「BUZZ Agent」が始動、Z世代のリアルな視点と同社のデータマーケティングを掛け合わせ、企業・ブランドのSNSマーケティングを支援する新たな取り組みを開始するとしている。
★9:38 三菱ＵＦＪ－4日ぶり反発 きょう春闘の集中回答日 日銀総裁発言なども材料視か
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が4日ぶり反発。きょうが春季労使交渉の集中回答日となっており、早期利上げへの期待感などから銀行株に買いが入っているもよう。
また、日銀の植田和男総裁による発言として「長期金利は市場に自由に形成されることが基本」「（長期金利の上昇について）市場と我々（日銀）の見方に齟齬（そご）はない」といった内容が伝わったほか、前日の米国市場では10年債利回りが上昇した。
これらを手掛かりに、銀行株が買われているようだ。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、証券会社による投資判断の引き上げがあった楽天銀行<5838.T>や、目標株価の引き上げがあった住信ＳＢＩネット銀行<7163.T>は大幅高となっている。
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が4日ぶり反発。きょうが春季労使交渉の集中回答日となっており、早期利上げへの期待感などから銀行株に買いが入っているもよう。
また、日銀の植田和男総裁による発言として「長期金利は市場に自由に形成されることが基本」「（長期金利の上昇について）市場と我々（日銀）の見方に齟齬（そご）はない」といった内容が伝わったほか、前日の米国市場では10年債利回りが上昇した。
これらを手掛かりに、銀行株が買われているようだ。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、証券会社による投資判断の引き上げがあった楽天銀行<5838.T>や、目標株価の引き上げがあった住信ＳＢＩネット銀行<7163.T>は大幅高となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
