前場コメント No.7 東建コーポ、Dガレージ、東電力HD、UNBANKED、リッジアイ、オオバ
★9:47 東建コーポ-6日続落 3Q累計営業益98%増 通期見通しは据え置き
東建コーポレーション<1766.T>が6日続落。同社は13日、25.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は167億円(前年同期比97.8%増)だったと発表した。通期の会社計画に対する進ちょく率は86.6%。
主力の建築事業において前期に受注高が増加したことで、今期の完成工事高が増加しあ。販売価格改定後の物件が完工したことで、利益率が改善したことも寄与した。
なお、通期の見通しを据え置いたこともあり、株価は材料出尽くしによる売りが出ている。
東建コーポレーション<1766.T>が6日続落。同社は13日、25.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は167億円(前年同期比97.8%増)だったと発表した。通期の会社計画に対する進ちょく率は86.6%。
主力の建築事業において前期に受注高が増加したことで、今期の完成工事高が増加しあ。販売価格改定後の物件が完工したことで、利益率が改善したことも寄与した。
なお、通期の見通しを据え置いたこともあり、株価は材料出尽くしによる売りが出ている。
★9:52 デジタルガレージ-3日続伸 オアシスマネジメントが同社株買い増し 保有割合16.42%→17.57%
デジタルガレージ<4819.T>が3日続伸。同社について、オアシスマネジメントが保有株を買い増した。3月13日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は16.42%→17.57%となっている。
デジタルガレージ<4819.T>が3日続伸。同社について、オアシスマネジメントが保有株を買い増した。3月13日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は16.42%→17.57%となっている。
★9:54 東京電力HD-大幅続伸 1000億円の収支改善策 原発再稼働進まず合理=日経
東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅続伸。14日付の日本経済新聞朝刊は、同社が今夏の公表をめざす新たな再建計画に合理化の推進を盛り込むと報じた。
記事によれば、資産や投資の圧縮を通じて1000億円規模の収支改善を進めるようだ。柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の再稼働が遅れ、今後1~2年で手元資金が不足する可能性が出ているもよう。国や銀行の理解を得て、経営支援の継続にも道筋をつけるとしている。
東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅続伸。14日付の日本経済新聞朝刊は、同社が今夏の公表をめざす新たな再建計画に合理化の推進を盛り込むと報じた。
記事によれば、資産や投資の圧縮を通じて1000億円規模の収支改善を進めるようだ。柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の再稼働が遅れ、今後1~2年で手元資金が不足する可能性が出ているもよう。国や銀行の理解を得て、経営支援の継続にも道筋をつけるとしている。
★10:02 UNBANKED-反発 金先物価格が最高値更新 フルヤ金属なども高い
UNBANKED<8746.T>が反発。金価格の上昇が材料視されている。
13日のニューヨーク金先物相場は大幅に3日続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる4月限は前営業日比44.5ドル高の1トロイオンス=2991.3ドルで終え、中心限月の清算値ベースで史上最高値を更新した。貿易摩擦の激化と地政学リスクへの懸念から、安全資産とされる金に資金が向かった。
同社は金地金販売を行っていることから、株価は業績期待の買いが入っている。貴金属リサイクルなどを手掛けるフルヤ金属<7826.T>や松田産業<7456.T>なども高い。
UNBANKED<8746.T>が反発。金価格の上昇が材料視されている。
13日のニューヨーク金先物相場は大幅に3日続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる4月限は前営業日比44.5ドル高の1トロイオンス=2991.3ドルで終え、中心限月の清算値ベースで史上最高値を更新した。貿易摩擦の激化と地政学リスクへの懸念から、安全資産とされる金に資金が向かった。
同社は金地金販売を行っていることから、株価は業績期待の買いが入っている。貴金属リサイクルなどを手掛けるフルヤ金属<7826.T>や松田産業<7456.T>なども高い。
★10:07 リッジアイ-続落 上期営業益は計画上回るも通期据え置きを嫌気
Ridge-i<5572.T>が続落。同社は13日、25.7期上期(8-1月)の連結営業利益は2.0億円だったと発表した。24.7期末より連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。
上期の会社計画の1.2億円を上回った。通期計画に対する進ちょく率は87.0%。増収や、想定より研究開発や採用などの投資コストの発生が上期末以降にずれたことが寄与した。2025年4月からの官公庁や大手企業からの受注が未確定であるため、現時点では据え置くとしている。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望を誘い、売りが優勢となっている。
Ridge-i<5572.T>が続落。同社は13日、25.7期上期(8-1月)の連結営業利益は2.0億円だったと発表した。24.7期末より連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。
上期の会社計画の1.2億円を上回った。通期計画に対する進ちょく率は87.0%。増収や、想定より研究開発や採用などの投資コストの発生が上期末以降にずれたことが寄与した。2025年4月からの官公庁や大手企業からの受注が未確定であるため、現時点では据え置くとしている。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望を誘い、売りが優勢となっている。
★10:09 オオバ-続伸 期末配当予想を増額 2円増配へ
オオバ<9765.T>が続伸。同社は13日、25.3期の期末配当予想を従来予想の20円から22円に上方修正すると発表した。年間配当予想は40円→42円となる。
オオバ<9765.T>が続伸。同社は13日、25.3期の期末配当予想を従来予想の20円から22円に上方修正すると発表した。年間配当予想は40円→42円となる。
★10:09 オオバ-続伸 株主優待制度を拡充 保有年数に応じQUOカード増額
オオバ<9765.T>が続伸。同社は13日、株主優待制度を拡充すると発表した。従来から贈呈しているQUOカードについて、新たに「1年以上3年未満」、「3年以上」の区分を新設し、保有期間に応じて贈呈するQUOカードを増額する。
また、別途2500株以上保有する株主に対しては、同社の「社会貢献活動」の一環として、保有年数にかかわらず、ショコラボ(障がい者の働く場創出と障がい者の工賃アップをめざして2012年に設立された全国初の福祉チョコレート工房)のチョコレート菓子を贈呈するとしている。
オオバ<9765.T>が続伸。同社は13日、株主優待制度を拡充すると発表した。従来から贈呈しているQUOカードについて、新たに「1年以上3年未満」、「3年以上」の区分を新設し、保有期間に応じて贈呈するQUOカードを増額する。
また、別途2500株以上保有する株主に対しては、同社の「社会貢献活動」の一環として、保有年数にかかわらず、ショコラボ(障がい者の働く場創出と障がい者の工賃アップをめざして2012年に設立された全国初の福祉チョコレート工房)のチョコレート菓子を贈呈するとしている。
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