前場コメント No.8 リベラウェア、豊通商、F&LC、ザッパラス、三菱重、JSS
★10:16 リベラウェア-大幅反発 鉄道点検ソリューションの実現に向け鉄道会社と連携
Liberaware<218A.T>が大幅反発。同社は14日10時、同社とCalTa(東京都港区)、KDDI<9433.T>系のKDDIスマートドローンの3社が、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>、JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>、JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>、JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>、西武ホールディングス<9024.T>傘下の西武鉄道と、それぞれ協定を締結したと発表した。
3社がもつ革新的な技術と鉄道事業者がもつそれぞれの鉄道関連の知見・ノウハウ・実証フィールドを融合させ、「鉄道環境に対応したドローンを用いた鉄道点検ソリューション」の実現に向けた開発を加速するという。
これにより、鉄道現場における巡視や各種点検、災害時の施設確認を可能にする自律型ドローンと、収集した情報を閲覧・分析できるデジタルツインプラットフォームを開発し、鉄道インフラ点検の安全性と生産性を向上させ、将来にわたり鉄道の安全・安定輸送を確保するとしている。
Liberaware<218A.T>が大幅反発。同社は14日10時、同社とCalTa(東京都港区)、KDDI<9433.T>系のKDDIスマートドローンの3社が、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>、JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>、JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>、JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>、西武ホールディングス<9024.T>傘下の西武鉄道と、それぞれ協定を締結したと発表した。
3社がもつ革新的な技術と鉄道事業者がもつそれぞれの鉄道関連の知見・ノウハウ・実証フィールドを融合させ、「鉄道環境に対応したドローンを用いた鉄道点検ソリューション」の実現に向けた開発を加速するという。
これにより、鉄道現場における巡視や各種点検、災害時の施設確認を可能にする自律型ドローンと、収集した情報を閲覧・分析できるデジタルツインプラットフォームを開発し、鉄道インフラ点検の安全性と生産性を向上させ、将来にわたり鉄道の安全・安定輸送を確保するとしている。
★10:20 豊田通商-4日ぶり反発 自動車リサイクルの米企業を買収 約1344億円
豊田通商<8015.T>が4日ぶり反発。同社は13日、自動車のリサイクルなどを手掛けるラディウス・リサイクリング(米国オレゴン州 米国NASDAQ市場上場)を買収すると発表した。
買収額は約1344億円。買収実行は26.3期3Q(10-12月)の予定。ラディウスは北米トップクラスのリサイクル企業で、アメリカ、カナダ、プエルトリコに100カ所を超える拠点網に加えオレゴン州に電炉を保有している。同社が持つ再生資源を軸としたクローズドなサプライチェーンを構築する機能を掛け合わせることで、新たなモノづくりを通じて北米における高品質な再生資源の供給を強化するとしている。
豊田通商<8015.T>が4日ぶり反発。同社は13日、自動車のリサイクルなどを手掛けるラディウス・リサイクリング(米国オレゴン州 米国NASDAQ市場上場)を買収すると発表した。
買収額は約1344億円。買収実行は26.3期3Q(10-12月)の予定。ラディウスは北米トップクラスのリサイクル企業で、アメリカ、カナダ、プエルトリコに100カ所を超える拠点網に加えオレゴン州に電炉を保有している。同社が持つ再生資源を軸としたクローズドなサプライチェーンを構築する機能を掛け合わせることで、新たなモノづくりを通じて北米における高品質な再生資源の供給を強化するとしている。
★10:23 F&LC-東海東京が新規に「Outperform」でカバレッジを開始 今後はグローバル拡大が業績ドライバー
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が堅調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、今後はグローバル拡大が業績ドライバーと指摘。新規に「Outperform」でカバレッジを開始し、目標株価は5200円に設定した。
東海東京では、国内では、安定的な出店とデジタル投資などの既存店改装を通じて、緩やかに業績成長は続くと想定。人手不足及びインフレ環境下では、デジタル投資の重要性は増すと考えている。海外では、東・東南アジアを中心に出店グロースによる業績成長に期待。国内と比較して海外の方が客単価は高く、セグメント利益率は既に24/9期海外スシロー事業7.8%、国内スシロー事業6.0%と海外が上回っているという。今後は積極的な出店拡大を背景として、回転ずしのニーズを捉え、業績成長スピードは加速すると考えている。
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が堅調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、今後はグローバル拡大が業績ドライバーと指摘。新規に「Outperform」でカバレッジを開始し、目標株価は5200円に設定した。
東海東京では、国内では、安定的な出店とデジタル投資などの既存店改装を通じて、緩やかに業績成長は続くと想定。人手不足及びインフレ環境下では、デジタル投資の重要性は増すと考えている。海外では、東・東南アジアを中心に出店グロースによる業績成長に期待。国内と比較して海外の方が客単価は高く、セグメント利益率は既に24/9期海外スシロー事業7.8%、国内スシロー事業6.0%と海外が上回っているという。今後は積極的な出店拡大を背景として、回転ずしのニーズを捉え、業績成長スピードは加速すると考えている。
★10:23 ザッパラス-大幅反落 3Q累計経常益2.7%減 為替差損の計上が響く
ザッパラス<3770.T>が大幅反落。同社は13日、25.4期3Q累計(5-1月)の連結経常利益は2.3億円(前年同期比2.7%減)だったと発表した。減収となったほか、為替差損の計上も響いた。
ザッパラス<3770.T>が大幅反落。同社は13日、25.4期3Q累計(5-1月)の連結経常利益は2.3億円(前年同期比2.7%減)だったと発表した。減収となったほか、為替差損の計上も響いた。
★10:36 三菱重工業-丸三が目標株価引き上げ 防衛費のさらなる増額の機運を考慮
三菱重工業<7011.T>がもみ合い。丸三証券では、防衛費のさらなる増額の機運を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2650円→2850円に引き上げた。
丸三では、25.3期はエナジーセグメントにおける一過性の費用(約100億円)や、その他セグメントにおける一過性の費用(200億円)などを反映した一方、為替前提を1ドル147円→154円へ変更したことなどで業績予想を上方修正した。また、バリュエーション水準は足元の防衛費増額の機運の高まりを受けて約26倍半ばを適用している。
三菱重工業<7011.T>がもみ合い。丸三証券では、防衛費のさらなる増額の機運を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2650円→2850円に引き上げた。
丸三では、25.3期はエナジーセグメントにおける一過性の費用(約100億円)や、その他セグメントにおける一過性の費用(200億円)などを反映した一方、為替前提を1ドル147円→154円へ変更したことなどで業績予想を上方修正した。また、バリュエーション水準は足元の防衛費増額の機運の高まりを受けて約26倍半ばを適用している。
★10:43 JSS-反落 通期営業益を下方修正 販促費増加や設備の修繕踏まえる
ジェイエスエス<6074.T>が反落。同社は13日、25.3期通期の連結営業利益を従来の4.2億円から2.4億円に下方修正すると発表した。連結決算短信の作成初年度であるため、前期との比較はできない。
販促キャンペーンに係る販売促進費が増加したことや、プール設備を中心に修繕を行ったことなどにより、前回予想を下回る見込みとなったことを踏まえた。
ジェイエスエス<6074.T>が反落。同社は13日、25.3期通期の連結営業利益を従来の4.2億円から2.4億円に下方修正すると発表した。連結決算短信の作成初年度であるため、前期との比較はできない。
販促キャンペーンに係る販売促進費が増加したことや、プール設備を中心に修繕を行ったことなどにより、前回予想を下回る見込みとなったことを踏まえた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ