後場コメント No.2 揚羽、技研製、協和キリン、ブシロード、プロシップ、科研薬
★13:03 揚羽-後場上げ幅拡大 人材紹介のYouth Planetと業務提携
揚羽<9330.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日13時、人材紹介サービスや採用コンサルティングサービスを提供するYouth Planet(東京都台東区)と業務提携したと発表した。
学生や求職者といったターゲット獲得力向上や採用オペレーションの効率化を通じて、企業における採用活動の最適化を促進する。今回の業務提携により、両社は採用の3大機能である「集める」「口説く」「見極める」について相互強化が実現するとしている。
揚羽<9330.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日13時、人材紹介サービスや採用コンサルティングサービスを提供するYouth Planet(東京都台東区)と業務提携したと発表した。
学生や求職者といったターゲット獲得力向上や採用オペレーションの効率化を通じて、企業における採用活動の最適化を促進する。今回の業務提携により、両社は採用の3大機能である「集める」「口説く」「見極める」について相互強化が実現するとしている。
★13:16 技研製作所-もみ合い オランダの世界遺産運河護岸改修プロジェクトの工事契約を締結
技研製作所<6289.T>がもみ合い。同社は26日13時、同社グル-プが出資する合弁会社が2024年12月、オランダの世界遺産「アムステルダムの環状運河地域」の護岸改修のための新技術開発プロジェクトにおいて、発注者のアムステルダム市と商業化フェーズ第一弾となる工事契約を結んだと発表した。
今回は、2032年までに計3.3キロメートルの受注が予定されている商業化フェーズのうち延長144メートル区間で、5月より圧入施工を開始する。その後もプロジェクトは継続的に発注され、最終的には200キロメートルにもわたる区間での改修が計画されているとしている。
技研製作所<6289.T>がもみ合い。同社は26日13時、同社グル-プが出資する合弁会社が2024年12月、オランダの世界遺産「アムステルダムの環状運河地域」の護岸改修のための新技術開発プロジェクトにおいて、発注者のアムステルダム市と商業化フェーズ第一弾となる工事契約を結んだと発表した。
今回は、2032年までに計3.3キロメートルの受注が予定されている商業化フェーズのうち延長144メートル区間で、5月より圧入施工を開始する。その後もプロジェクトは継続的に発注され、最終的には200キロメートルにもわたる区間での改修が計画されているとしている。
★13:22 協和キリン-野村が目標株価引き下げ 25.12期は減収減益を想定
協和キリン<4151.T>がもみ合い。野村証券では、薬価引き下げや一過性要因で25.12期は減収減益を想定。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を3500円→3000円に引き下げた。
野村では、薬価改定、乾癬治療薬「ドボベット」の販売提携終了、25.12期の一時金の減少を織り込み、25.12期以降の業績予想を下方修正した。一方で詳細解析によりアトピー性皮膚炎治療薬KHK4083の有用性は示唆されており、野村は承認に向け着実に近づいていると想定。主力製品とKHK4083が中長期で業績に貢献するとの見方に変わりはないとしている。
協和キリン<4151.T>がもみ合い。野村証券では、薬価引き下げや一過性要因で25.12期は減収減益を想定。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を3500円→3000円に引き下げた。
野村では、薬価改定、乾癬治療薬「ドボベット」の販売提携終了、25.12期の一時金の減少を織り込み、25.12期以降の業績予想を下方修正した。一方で詳細解析によりアトピー性皮膚炎治療薬KHK4083の有用性は示唆されており、野村は承認に向け着実に近づいていると想定。主力製品とKHK4083が中長期で業績に貢献するとの見方に変わりはないとしている。
★13:28 ブシロード-SBIが目標株価引き上げ 下期から来期にかけての複数カタリストに注目したい
ブシロード<7803.T>が5日続伸。SBI証券では、下期から来期にかけての複数カタリストに注目したいとし、投資判断「中立」を継続、目標株価を420円→635円と引き上げた。
SBIでは、今後のカタリストとしてTCGでは「ヴァイスシュヴァルツロゼ」(2025年4月発売予定)、「ゴジラカードゲーム」(2025年7月発売予定)と指摘。一方で事業の継続性も含めて考えるタイミングにきているとSBIがみているコンテンツユニットのコンソールゲームについては、当面最大の注目タイトル「HUNTER×HUNTERNEN×IMPACT」(2025年夏発売予定)が試金石となろうと指摘している。
ブシロード<7803.T>が5日続伸。SBI証券では、下期から来期にかけての複数カタリストに注目したいとし、投資判断「中立」を継続、目標株価を420円→635円と引き上げた。
SBIでは、今後のカタリストとしてTCGでは「ヴァイスシュヴァルツロゼ」(2025年4月発売予定)、「ゴジラカードゲーム」(2025年7月発売予定)と指摘。一方で事業の継続性も含めて考えるタイミングにきているとSBIがみているコンテンツユニットのコンソールゲームについては、当面最大の注目タイトル「HUNTER×HUNTERNEN×IMPACT」(2025年夏発売予定)が試金石となろうと指摘している。
★13:34 プロシップ-3日続落 ヤマハ発動機に「ProPlusリース契約管理モジュール」を導入
プロシップ<3763.T>が3日続落。同社は26日13時、会計業務のグローバルでの標準化と効率化を目的としてヤマハ発動機<7272.T>に「ProPlusリース契約管理モジュール」を導入したと発表した。
ヤマハ発動機では、今後「ProPlus」を国内のグループ企業にも展開予定で、さらなる業務の標準化を推進していく予定。同社のコンサルティング力、本番稼働後の迅速かつ丁寧なサポート対応を評価しており、次のプロジェクトにも期待しているという。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
プロシップ<3763.T>が3日続落。同社は26日13時、会計業務のグローバルでの標準化と効率化を目的としてヤマハ発動機<7272.T>に「ProPlusリース契約管理モジュール」を導入したと発表した。
ヤマハ発動機では、今後「ProPlus」を国内のグループ企業にも展開予定で、さらなる業務の標準化を推進していく予定。同社のコンサルティング力、本番稼働後の迅速かつ丁寧なサポート対応を評価しており、次のプロジェクトにも期待しているという。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:56 科研製薬-反落 米社とTYK2阻害剤「ESK-001」の日本でのライセンス契約締結
科研製薬<4521.T>が反落。同社は25日、米国アルミス社が尋常性乾癬等を対象に開発中の「ESK-001」について、日本における開発、製造および商業化に関するライセンス契約を、同日付で締結したと発表した。
同契約締結により、同社は日本における「ESK-001」の皮膚科領域の疾患に対する治療剤としての独占的な開発、製造および販売の権利を取得する。同社はアルミス社に対して契約一時金の2000万ドルを支払うとともに、アルミス社のグローバル開発費に対する一定の分担金、開発および販売マイルストンの達成により最大で1億2500万ドル、ならびに売り上げに対するロイヤルティを支払うとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
科研製薬<4521.T>が反落。同社は25日、米国アルミス社が尋常性乾癬等を対象に開発中の「ESK-001」について、日本における開発、製造および商業化に関するライセンス契約を、同日付で締結したと発表した。
同契約締結により、同社は日本における「ESK-001」の皮膚科領域の疾患に対する治療剤としての独占的な開発、製造および販売の権利を取得する。同社はアルミス社に対して契約一時金の2000万ドルを支払うとともに、アルミス社のグローバル開発費に対する一定の分担金、開発および販売マイルストンの達成により最大で1億2500万ドル、ならびに売り上げに対するロイヤルティを支払うとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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