後場コメント No.10 グローリー、DOWA
★15:17 グローリー-後場急騰 今期営業益39%減見込むも自社株買いなどを好感
グローリー<6457.T>が後場急騰。同社は13日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を215億円(前期比38.9%減)に、年間配当予想を112円(前期は108円)にすると発表した。
25.3期通期の連結営業利益は352億円(前の期比31.2%減)だった。金融市場セグメントにおいて、主要製品の「オープン出納システム」および窓口用「紙幣硬貨入出金機」の販売が、新紙幣対応に伴う需要が急増した前の期と比較すると減少したことなどが響いた。
併せて、株主還元方針を変更すると発表した。従来の配当金額(1株につき年間106 円)を基準とした累進配当、株主資本配当率(DOE)3%以上に加え、26.3期および27.3期の総還元性向100%以上にするとしている。
なお株価は、同時に発表された自社株買いや株主還元方針の変更などが好感され、買いが優勢となっている。
グローリー<6457.T>が後場急騰。同社は13日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を215億円(前期比38.9%減)に、年間配当予想を112円(前期は108円)にすると発表した。
25.3期通期の連結営業利益は352億円(前の期比31.2%減)だった。金融市場セグメントにおいて、主要製品の「オープン出納システム」および窓口用「紙幣硬貨入出金機」の販売が、新紙幣対応に伴う需要が急増した前の期と比較すると減少したことなどが響いた。
併せて、株主還元方針を変更すると発表した。従来の配当金額(1株につき年間106 円)を基準とした累進配当、株主資本配当率(DOE)3%以上に加え、26.3期および27.3期の総還元性向100%以上にするとしている。
なお株価は、同時に発表された自社株買いや株主還元方針の変更などが好感され、買いが優勢となっている。
★15:17 グローリー-後場急騰 600万株・150億円を上限に自社株買い 割合は10.4%
グローリー<6457.T>が後場急騰。同社は13日15時、600万株・150億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月14日~2026年5月13日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は10.4%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年6月30日。
グローリー<6457.T>が後場急騰。同社は13日15時、600万株・150億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月14日~2026年5月13日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は10.4%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年6月30日。
★15:20 DOWA-後場マイナス転換 今期営業益26%減見込む 前期は7%増
DOWAホールディングス<5714.T>が後場マイナス転換。同社は13日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を240億円(前期比25.5%減)に、年間配当予想を159円(前期は150円)にすると発表した。市場コンセンサスは280億円。
自動車関連製品およびサービスの販売や、情報通信関連製品の販売は堅調に推移する見通し。一方、亜鉛製錬原料の購入条件の悪化や、将来の成長に向けた先行投資の継続による減価償却費の増加を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は322億円(前の期比7.4%増)だった。廃棄物処理事業において、焼却の処理量および処理単価が堅調に推移したことなどが寄与した。
DOWAホールディングス<5714.T>が後場マイナス転換。同社は13日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を240億円(前期比25.5%減)に、年間配当予想を159円(前期は150円)にすると発表した。市場コンセンサスは280億円。
自動車関連製品およびサービスの販売や、情報通信関連製品の販売は堅調に推移する見通し。一方、亜鉛製錬原料の購入条件の悪化や、将来の成長に向けた先行投資の継続による減価償却費の増加を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は322億円(前の期比7.4%増)だった。廃棄物処理事業において、焼却の処理量および処理単価が堅調に推移したことなどが寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ