前場コメント No.4 パルマ、きんでん、エージーピー、野村HD、相鉄HD、ペルセウス
★9:09 パルマ-続伸 名証メインへの上場が承認 東証スタンダードと重複上場
パルマ<3461.T>が続伸。同社は25日、名古屋証券取引所メイン市場への上場承認を受けたと発表した。上場予定日は2025年5月2日。現在上場している東京証券取引所スタンダード市場との重複上場となる。
パルマ<3461.T>が続伸。同社は25日、名古屋証券取引所メイン市場への上場承認を受けたと発表した。上場予定日は2025年5月2日。現在上場している東京証券取引所スタンダード市場との重複上場となる。
★9:09 きんでん-買い気配 今期営業益9.9%増見込む 前期は43%増
きんでん<1944.T>が買い気配。同社は25日、26.3期通期の連結営業利益予想を670億円(前期比9.9%増)に、年間配当予想を100円(前期は90円)にすると発表した。市場コンセンサスは587億円。
連結、個別とも完成工事高および各利益の増加を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は610億円(前の期比42.9%増)だった。完成工事高および受注工事高がいずれも増加した。25.3期の期末配当は従来予想の42円に対し50円(前の期は43円)に決定した。
なお、国内証券会社による目標株価引き上げも好感されている。
きんでん<1944.T>が買い気配。同社は25日、26.3期通期の連結営業利益予想を670億円(前期比9.9%増)に、年間配当予想を100円(前期は90円)にすると発表した。市場コンセンサスは587億円。
連結、個別とも完成工事高および各利益の増加を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は610億円(前の期比42.9%増)だった。完成工事高および受注工事高がいずれも増加した。25.3期の期末配当は従来予想の42円に対し50円(前の期は43円)に決定した。
なお、国内証券会社による目標株価引き上げも好感されている。
★9:12 エージーピー-買い気配 JALが株主提案 1株1550円でスクイーズアウト
エージーピー<9377.T>が買い気配。同社は4月25日、同社株主である日本航空<9201.T>より、株主提案を受領したと発表した。
日本航空<9201.T>は、同社の残存株主を日本航空、ANAホールディングス<9202.T>、日本空港ビルデング<9706.T>のみとし、株式を非公開化するための手続きとして、同社普通株式123万5700株を1株に併合し、株主の保有する同社普通株式1株当たり1550円の金銭を交付(スクイーズアウト)する。株式併合の効力発生日は2025年10月1日。一連の手続きを経て、同社株式は上場廃止とする計画としている。
エージーピー<9377.T>が買い気配。同社は4月25日、同社株主である日本航空<9201.T>より、株主提案を受領したと発表した。
日本航空<9201.T>は、同社の残存株主を日本航空、ANAホールディングス<9202.T>、日本空港ビルデング<9706.T>のみとし、株式を非公開化するための手続きとして、同社普通株式123万5700株を1株に併合し、株主の保有する同社普通株式1株当たり1550円の金銭を交付(スクイーズアウト)する。株式併合の効力発生日は2025年10月1日。一連の手続きを経て、同社株式は上場廃止とする計画としている。
★9:13 野村HD-底堅い 前期最終益2.1倍 純利益は過去最高
野村ホールディングス<8604.T>が底堅い。同社は25日、25.3期通期の連結純利益(米国基準)は3407億円(前の期比2.1倍)だったと発表した。市場コンセンサスは3050億円。
安定収益の拡大やホールセール部門収益の多様化、コスト・コントロールなど、中長期的な取組みを着実に進めた結果、当期純利益は過去最高となったとしている。
26.3期の業績予想については、同社は各国の資本市場において多角的に投資金融サービス業を展開しており、また当該市場には経済情勢、相場環境などに起因するさまざまな不確実性が存在しているため、未定とした。
併せて、未定としていた25.3期の期末配当予想を34円(うち創立100周年記念配10円、前の期は15円)にすることも発表した。
野村ホールディングス<8604.T>が底堅い。同社は25日、25.3期通期の連結純利益(米国基準)は3407億円(前の期比2.1倍)だったと発表した。市場コンセンサスは3050億円。
安定収益の拡大やホールセール部門収益の多様化、コスト・コントロールなど、中長期的な取組みを着実に進めた結果、当期純利益は過去最高となったとしている。
26.3期の業績予想については、同社は各国の資本市場において多角的に投資金融サービス業を展開しており、また当該市場には経済情勢、相場環境などに起因するさまざまな不確実性が存在しているため、未定とした。
併せて、未定としていた25.3期の期末配当予想を34円(うち創立100周年記念配10円、前の期は15円)にすることも発表した。
★9:13 野村HD-底堅い 1億株・600億円を上限に自社株買い 割合は3.2%
野村ホールディングス<8604.T>が底堅い。同社は25日、1億株・600億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月15日~12月30日。ただし、同社の各四半期決算発表日の翌営業日より10営業日の間は取得を行わない。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.2%となる。
野村ホールディングス<8604.T>が底堅い。同社は25日、1億株・600億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月15日~12月30日。ただし、同社の各四半期決算発表日の翌営業日より10営業日の間は取得を行わない。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.2%となる。
★9:17 相鉄HD-大幅に3日続落 今期営業益7%減見込む 前期は31%増
相鉄ホールディングス<9003.T>が大幅に3日続落。同社は25日、26.3期通期の連結営業利益予想を351億円(前期比7.2%減)に、年間配当予想を65円(前期は65円)にすると発表した。動産分譲業における分譲戸数の増加があるものの、粗利益率の低下により減益の見通し。
25.3期通期の連結営業利益は378億円(前の期比30.6%増)だった。会社計画は350億円。運輸業や不動産業、ホテル業の増益が寄与した。
相鉄ホールディングス<9003.T>が大幅に3日続落。同社は25日、26.3期通期の連結営業利益予想を351億円(前期比7.2%減)に、年間配当予想を65円(前期は65円)にすると発表した。動産分譲業における分譲戸数の増加があるものの、粗利益率の低下により減益の見通し。
25.3期通期の連結営業利益は378億円(前の期比30.6%増)だった。会社計画は350億円。運輸業や不動産業、ホテル業の増益が寄与した。
★9:21 ペルセウス-急騰 新しい研究用抗体・試薬の販売を開始
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が急騰。同社は25日、新しい研究用抗体・試薬の販売を開始すると発表した。
「抗GPR87抗体」は疾患の研究に、「抗Exatecan抗体」はADC(抗体薬物複合体)の研究に活用できるとしている。
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が急騰。同社は25日、新しい研究用抗体・試薬の販売を開始すると発表した。
「抗GPR87抗体」は疾患の研究に、「抗Exatecan抗体」はADC(抗体薬物複合体)の研究に活用できるとしている。
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