後場コメント No.2 ダイニング、住友商、三京化、サンウェルズ、アイリック、トランシィ
★12:59 グローバルダイニング-3日ぶり大幅反落 1Q最終赤字転落 開店費用やロス山火事など影響
グローバルダイニング<7625.T>が3日ぶり大幅反落。同社は4月30日、25.12期1Q(1-3月)の連結純損益は1.1億円の赤字(前年同期は1.3億円の黒字)だったと発表した。
国内の既存店は好調だった。一方、グランドオープンした2店舗、特に「那須パラダイスヴィレッジ」で多額の開店費用を計上したことや、ロサンゼルス近郊の山火事の影響から赤字となった。
グローバルダイニング<7625.T>が3日ぶり大幅反落。同社は4月30日、25.12期1Q(1-3月)の連結純損益は1.1億円の赤字(前年同期は1.3億円の黒字)だったと発表した。
国内の既存店は好調だった。一方、グランドオープンした2店舗、特に「那須パラダイスヴィレッジ」で多額の開店費用を計上したことや、ロサンゼルス近郊の山火事の影響から赤字となった。
★13:09 住友商事-後場急伸 今期最終益1%増見込む 自社株買いも発表
住友商事<8053.T>が後場急伸。同社は1日13時、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を5700億円(前期比1.4%増)に、年間配当予想を140円(前期は130円)にすると発表した。市場コンセンサスは5502億円。
資源価格下落などの影響がある一方、非資源ビジネスはリース事業、不動産事業、デジタル、ヘルスケア、海外通信事業、アグリ事業などを中心に着実な利益成長を見込む。米国の関税措置による影響は現時点で見積ることが困難であるものの、マイナス400億円のバッファーを通期連結業績予想へ織り込んだ。
25.3期通期の連結純利益は5619億円(前の期比45.4%増)だった。不動産事業や海外発電事業が好調に推移した。前の期にマダガスカルニッケル事業などの損失を計上した反動も利益を押し上げた。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
住友商事<8053.T>が後場急伸。同社は1日13時、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を5700億円(前期比1.4%増)に、年間配当予想を140円(前期は130円)にすると発表した。市場コンセンサスは5502億円。
資源価格下落などの影響がある一方、非資源ビジネスはリース事業、不動産事業、デジタル、ヘルスケア、海外通信事業、アグリ事業などを中心に着実な利益成長を見込む。米国の関税措置による影響は現時点で見積ることが困難であるものの、マイナス400億円のバッファーを通期連結業績予想へ織り込んだ。
25.3期通期の連結純利益は5619億円(前の期比45.4%増)だった。不動産事業や海外発電事業が好調に推移した。前の期にマダガスカルニッケル事業などの損失を計上した反動も利益を押し上げた。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
★13:09 住友商事-後場急伸 3500万株・800億円を上限に自社株買い 割合2.9% 消却も発表
住友商事<8053.T>が後場急伸。同社は1日13時、3500万株・800億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得日は2025年5月1日~26年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.9%。
併せて、上記により取得する自己株式のうち、株式報酬として充当を見込む株数(100万株)を除いた全数を消却することも発表した。消却予定日は26年4月10日となる。
住友商事<8053.T>が後場急伸。同社は1日13時、3500万株・800億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得日は2025年5月1日~26年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.9%。
併せて、上記により取得する自己株式のうち、株式報酬として充当を見込む株数(100万株)を除いた全数を消却することも発表した。消却予定日は26年4月10日となる。
★13:09 三京化成-大幅反発 政策保有株式を一部売却 投資有価証券売却益3億7700万円計上へ
三京化成<8138.T>が大幅反発。同社は4月30日、保有する政策保有株式の一部を売却したことにより、特別利益(投資有価証券売却益)3億7700万円が発生したと発表した。
2024年12月24日公表の政策保有株式の縮減方針に沿った株式売却となり、売却益は26.3期1Qに特別利益に計上し、当期業績予想に織り込む予定としている。
三京化成<8138.T>が大幅反発。同社は4月30日、保有する政策保有株式の一部を売却したことにより、特別利益(投資有価証券売却益)3億7700万円が発生したと発表した。
2024年12月24日公表の政策保有株式の縮減方針に沿った株式売却となり、売却益は26.3期1Qに特別利益に計上し、当期業績予想に織り込む予定としている。
★13:22 サンウェルズ-後場急落 再審査に係る猶予期間入り 上場契約違約金は6240万円
サンウェルズ<9229.T>が後場急落。同社は1日13時15分、東京証券取引所より宣誓書違反による再審査に係る猶予期間に入ること、および上場契約違約金の徴求を受ける旨の通知を受けたと発表した。
再審査に係る猶予期間は2025年4月30日から26年4月30日までとなる。上場契約違約金は6240万円。猶予期間内にプライム市場の新規上場基準に準じた基準に適合するかどうかの審査申請、または市場区分の変更申請を行う方向で検討し、同社株式の上場が継続されるよう最善を尽くすとしている。
サンウェルズ<9229.T>が後場急落。同社は1日13時15分、東京証券取引所より宣誓書違反による再審査に係る猶予期間に入ること、および上場契約違約金の徴求を受ける旨の通知を受けたと発表した。
再審査に係る猶予期間は2025年4月30日から26年4月30日までとなる。上場契約違約金は6240万円。猶予期間内にプライム市場の新規上場基準に準じた基準に適合するかどうかの審査申請、または市場区分の変更申請を行う方向で検討し、同社株式の上場が継続されるよう最善を尽くすとしている。
★13:29 アイリック-続伸 ブロードマインドから保険募集代理店事業を譲り受け
アイリックコーポレーション<7325.T>が続伸。同社は4月30日、ブロードマインド<7343.T>が運営する来店型保険ショップ「マネプロショップ」における保険募集代理店事業の譲受に向けた基本合意書を締結したと発表した。譲受価額および決済方法などは、現時点では基本合意書締結の段階であるため非開示とした。
ブロードマインドが運営する来店型保険ショップ「マネプロショップ」における保険募集代理店事業12店舗を譲り受け、「保険クリニック」直営店として運営する予定としている。
アイリックコーポレーション<7325.T>が続伸。同社は4月30日、ブロードマインド<7343.T>が運営する来店型保険ショップ「マネプロショップ」における保険募集代理店事業の譲受に向けた基本合意書を締結したと発表した。譲受価額および決済方法などは、現時点では基本合意書締結の段階であるため非開示とした。
ブロードマインドが運営する来店型保険ショップ「マネプロショップ」における保険募集代理店事業12店舗を譲り受け、「保険クリニック」直営店として運営する予定としている。
★13:37 日本トランスシティ-後場急騰 前期営業益を上方修正 増配も発表
日本トランスシティ<9310.T>が後場急騰。同社は1日13時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の68.0億円から78.0億円(前の期比25.0%増)に上方修正すると発表した。
継続的な料金の適正化および効率的なオペレーションによる生産性向上・費用削減、新規業務の順調な稼働、営繕計画の見直しなどにより、前回公表した予想を売上・利益ともに上回る見込みとなったことを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を18円から22.5円(前の期末は7円)に上方修正すると発表した。年間配当予想34.5円→39円(前の期は13円)となる。
日本トランスシティ<9310.T>が後場急騰。同社は1日13時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の68.0億円から78.0億円(前の期比25.0%増)に上方修正すると発表した。
継続的な料金の適正化および効率的なオペレーションによる生産性向上・費用削減、新規業務の順調な稼働、営繕計画の見直しなどにより、前回公表した予想を売上・利益ともに上回る見込みとなったことを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を18円から22.5円(前の期末は7円)に上方修正すると発表した。年間配当予想34.5円→39円(前の期は13円)となる。
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