後場コメント No.4 セレス、サイゼリヤ、ラクス、KaizenPF、OKI、クミアイ化
★14:32 セレス-続伸 ポイントサイト「モッピー」がテレコムスクエアと事業提携
セレス<3696.T>が続伸。同社は3日14時、テレコムスクエア(東京都千代田区)と事業提携し、同社運営のポイントサイト「モッピー」において、テレコムスクエアが提供する「eSIM square」で利用可能なデータ通信容量(ギガ)へ変換できるコードとのポイント交換を開始すると発表した。
今回の連携により、モッピー会員はモッピー内で獲得したポイントを「eSIM square」が提供するギガへ交換することが可能となるとしている。
セレス<3696.T>が続伸。同社は3日14時、テレコムスクエア(東京都千代田区)と事業提携し、同社運営のポイントサイト「モッピー」において、テレコムスクエアが提供する「eSIM square」で利用可能なデータ通信容量(ギガ)へ変換できるコードとのポイント交換を開始すると発表した。
今回の連携により、モッピー会員はモッピー内で獲得したポイントを「eSIM square」が提供するギガへ交換することが可能となるとしている。
★14:38 サイゼリヤ-もみ合い 5月度の既存店売上高18%増
サイゼリヤ<7581.T>がもみ合い。同社は2日、5月度の既存店売上高は前年同月比17.6%増だったと発表した。客数は同15.7%増、客単価は同1.6%上昇となった。
サイゼリヤ<7581.T>がもみ合い。同社は2日、5月度の既存店売上高は前年同月比17.6%増だったと発表した。客数は同15.7%増、客単価は同1.6%上昇となった。
★14:58 ラクス-4日続伸 社長「自律型AI、主力サービス以外にも実装」=日経
ラクス<3923.T>が4日続伸。日本経済新聞電子版は3日5時、同社がオフィスの業務効率化サービスに人工知能(AI)が自律的に作業する「AIエージェント」の導入を進めていると報じた。
記事によれば、経費精算システム「楽楽精算」の部門ではAIエージェントを導入するための開発専門組織も新設したようだ。同社の中村崇則社長は「主力サービス以外にも実装していく」と述べ、一斉メール配信サービスにも6月下旬に導入することを明らかにしたとしている。
ラクス<3923.T>が4日続伸。日本経済新聞電子版は3日5時、同社がオフィスの業務効率化サービスに人工知能(AI)が自律的に作業する「AIエージェント」の導入を進めていると報じた。
記事によれば、経費精算システム「楽楽精算」の部門ではAIエージェントを導入するための開発専門組織も新設したようだ。同社の中村崇則社長は「主力サービス以外にも実装していく」と述べ、一斉メール配信サービスにも6月下旬に導入することを明らかにしたとしている。
★15:02 カイゼンPF-反落 パーソナライズAIエージェント「Kaizen Personalize Agent」をリリース
Kaizen Platform<4170.T>が反落。同社は3日13時、セミオーダー型UXアプリ群「Magical UX」の新サービスとして、検索条件・LINE通知・レコメンドを循環させるパーソナライズAIエージェント 「Kaizen Personalize Agent」を提供開始すると発表した。
ブラウザCookieとLINE IDをひも付けるだけで、ユーザーの検索条件を保存し、データベース更新を検知して最適タイミングでLINEへプッシュ通知。LINEで得た興味キーワードを次回Web訪問時にレコメンドへ反映し、CVR向上・在庫回転率向上・運用工数削減を同時に実現するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
Kaizen Platform<4170.T>が反落。同社は3日13時、セミオーダー型UXアプリ群「Magical UX」の新サービスとして、検索条件・LINE通知・レコメンドを循環させるパーソナライズAIエージェント 「Kaizen Personalize Agent」を提供開始すると発表した。
ブラウザCookieとLINE IDをひも付けるだけで、ユーザーの検索条件を保存し、データベース更新を検知して最適タイミングでLINEへプッシュ通知。LINEで得た興味キーワードを次回Web訪問時にレコメンドへ反映し、CVR向上・在庫回転率向上・運用工数削減を同時に実現するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★15:10 OKI-急騰 富士通がATM提供終了へ 同社からハード調達
OKI<6703.T>が急騰。富士通<6702.T>が3日に、ATMおよび営業店専用ハードウェアの提供を2028年3月末で終了すると発表したことが材料視されている。
同日15時01分の日本経済新聞電子版報道によれば、富士通は今後、IT(情報技術)に経営資源を集中し、銀行向けサービスではデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する事業にシフトするようだ。今後はハードについては同社から調達し、富士通製のソフトを同社のハードで動かすもよう。保守サービスのみ35年度まで継続する予定としている。
同社が富士通へハードを提供することを受け、株価は業績期待による買いが入っている。
OKI<6703.T>が急騰。富士通<6702.T>が3日に、ATMおよび営業店専用ハードウェアの提供を2028年3月末で終了すると発表したことが材料視されている。
同日15時01分の日本経済新聞電子版報道によれば、富士通は今後、IT(情報技術)に経営資源を集中し、銀行向けサービスではデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する事業にシフトするようだ。今後はハードについては同社から調達し、富士通製のソフトを同社のハードで動かすもよう。保守サービスのみ35年度まで継続する予定としている。
同社が富士通へハードを提供することを受け、株価は業績期待による買いが入っている。
★15:10 クミアイ化学-後場上げ幅拡大 上期営業益を上方修正 海外向け出荷の前倒しなど踏まえる
クミアイ化学工業<4996.T>が後場上げ幅拡大。同社は3日15時、25.10期上期(11-4月)の連結営業利益予想を従来の70.0億円から94.0億円(前期比6.5%増)に上方修正すると発表した。
農薬および農業関連事業の海外向け出荷の前倒しなどにより、売上高が予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
通期の業績予想は据え置くとしている。
クミアイ化学工業<4996.T>が後場上げ幅拡大。同社は3日15時、25.10期上期(11-4月)の連結営業利益予想を従来の70.0億円から94.0億円(前期比6.5%増)に上方修正すると発表した。
農薬および農業関連事業の海外向け出荷の前倒しなどにより、売上高が予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
通期の業績予想は据え置くとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ