後場コメント No.5 フィックスタース、テルモ、KDDI、EAJ、OKI
★14:38 フィックスターズ-後場下げ幅縮小 自社だけのAIを安全・安心に使えるオールインワン環境のレンタル提供開始
フィックスターズ<3687.T>が後場下げ幅縮小。同社は17日14時に、自社だけのAIを安全・安心に使えるオールインワン環境のレンタル提供を開始したと発表した。
最新AIをローカル環境でセキュアに使えるプライベートAI活用ワークステーション「Fixstars AIStation(エーアイ・ステーション)」のレンタル提供を開始。ChatGPTやClaudeなど、大手クラウドAIサービス企業から提供されるAIサービスと変わらない高性能かつ多機能なAIをローカル環境に置いて、機密性の高い業務の効率化を推進できるとしている。
フィックスターズ<3687.T>が後場下げ幅縮小。同社は17日14時に、自社だけのAIを安全・安心に使えるオールインワン環境のレンタル提供を開始したと発表した。
最新AIをローカル環境でセキュアに使えるプライベートAI活用ワークステーション「Fixstars AIStation(エーアイ・ステーション)」のレンタル提供を開始。ChatGPTやClaudeなど、大手クラウドAIサービス企業から提供されるAIサービスと変わらない高性能かつ多機能なAIをローカル環境に置いて、機密性の高い業務の効率化を推進できるとしている。
★14:51 テルモ-底堅い イスラエル社製のプログラム医療機器を国内販売へ
テルモ<4543.T>が底堅い。同社は17日、医療機器開発を行うメドハブエーアイ(イスラエル)と、プログラム医療機器「AutocathFFR(オートキャスFFR)」の日本国内における販売契約を締結したと発表した。
FFR(冠血流予備量比)は心臓カテーテル検査の1つであり、心臓に栄養を送る冠動脈の狭窄部において血流がどれほど低下しているかを評価する。「AutocathFFR」は冠動脈造影のX線画像からFFR値を算出するため、血管内へのセンサー挿入が不要で患者にとってより低侵襲的な代替手法となる。従来の手法の約6分の1となる37秒で画像の解析を行うことが可能。10月より取り扱いを開始する予定としている。
テルモ<4543.T>が底堅い。同社は17日、医療機器開発を行うメドハブエーアイ(イスラエル)と、プログラム医療機器「AutocathFFR(オートキャスFFR)」の日本国内における販売契約を締結したと発表した。
FFR(冠血流予備量比)は心臓カテーテル検査の1つであり、心臓に栄養を送る冠動脈の狭窄部において血流がどれほど低下しているかを評価する。「AutocathFFR」は冠動脈造影のX線画像からFFR値を算出するため、血管内へのセンサー挿入が不要で患者にとってより低侵襲的な代替手法となる。従来の手法の約6分の1となる37秒で画像の解析を行うことが可能。10月より取り扱いを開始する予定としている。
★14:55 KDDI-続伸 東京都の「データセンター高効率化実装促進事業」に採択
KDDI<9433.T>が続伸。同社は17日、2025年6月16日に、東京都の「データセンター高効率化実装促進事業」において、モデル事業実施者として採択され、本同事業に関する協定を東京都と締結したと発表した。
同事業への採択により、KDDI Telehouse渋谷データセンターで進めている水冷技術の導入検証および冷却性能の向上に向けた取り組みを加速させるとともに、「Telehouse TOKYO Tama 5-2nd」をはじめとする都内データセンターへの水冷技術の導入を促進することで、東京都が掲げる省エネルギー対策への貢献をめざす。また、同事業で得た知見を活用し、2025年度中の本格稼働を予定しているAIデータセンターの環境負荷低減にも取り組んでいくとしている。
KDDI<9433.T>が続伸。同社は17日、2025年6月16日に、東京都の「データセンター高効率化実装促進事業」において、モデル事業実施者として採択され、本同事業に関する協定を東京都と締結したと発表した。
同事業への採択により、KDDI Telehouse渋谷データセンターで進めている水冷技術の導入検証および冷却性能の向上に向けた取り組みを加速させるとともに、「Telehouse TOKYO Tama 5-2nd」をはじめとする都内データセンターへの水冷技術の導入を促進することで、東京都が掲げる省エネルギー対策への貢献をめざす。また、同事業で得た知見を活用し、2025年度中の本格稼働を予定しているAIデータセンターの環境負荷低減にも取り組んでいくとしている。
★15:11 EAJ-続伸 新中計策定 27.12期営業益3.5億円めざす 配当性向は20~30%
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が続伸。同社は17日15時、中期経営計画(25.12期~27.12期)を策定したと発表した。
最終年度の業績目標として、売上高50.0億円(24.12期実績29.1億円)、営業利益3.5億円(同0.5億円)、ROE10.0%(同2.8%)をめざす。定量的な経営指標(KPI)として、自己資本比率30~40%、ROE8~10%、配当性向20~30%を目標値とした。生成AIツール導入による業務効率化とサービス品質向上、インバウンド医療ツーリズムの拡大による収益の確保、潜在的ニーズの発掘および顧客基盤の拡大を柱とする。
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が続伸。同社は17日15時、中期経営計画(25.12期~27.12期)を策定したと発表した。
最終年度の業績目標として、売上高50.0億円(24.12期実績29.1億円)、営業利益3.5億円(同0.5億円)、ROE10.0%(同2.8%)をめざす。定量的な経営指標(KPI)として、自己資本比率30~40%、ROE8~10%、配当性向20~30%を目標値とした。生成AIツール導入による業務効率化とサービス品質向上、インバウンド医療ツーリズムの拡大による収益の確保、潜在的ニーズの発掘および顧客基盤の拡大を柱とする。
★15:13 OKI-続伸 総務省の「地域社会DX推進パッケージ事業」の実証団体に採択
OKI<6703.T>が続伸。同社は17日15時、楽天グループ<4755.T>傘下の楽天モバイル、建設技術研究所<9621.T>、東海理化<6995.T>、佐賀市らと連携し、総務省「地域社会DX推進パッケージ事業(自動運転レベル4検証タイプ)」に提案、実証団体に採択され、2025年6月より、佐賀市での実証を開始したと発表した。
今回の実証では、佐賀市で、混雑する市街地における歩行者・車両への注意が必要な3車線の無信号交差点で車両制御(右折)する、自動運転の中でも難易度が高い実証走行を行うという。また、市街地の集客施設付近の通信が混みあっている輻輳(ふくそう)時や、トンネル区間や中山間地域などの電波が届きにくく通信が困難な不感地帯などでの安定的な通信品質の検証を行うとしている。
OKI<6703.T>が続伸。同社は17日15時、楽天グループ<4755.T>傘下の楽天モバイル、建設技術研究所<9621.T>、東海理化<6995.T>、佐賀市らと連携し、総務省「地域社会DX推進パッケージ事業(自動運転レベル4検証タイプ)」に提案、実証団体に採択され、2025年6月より、佐賀市での実証を開始したと発表した。
今回の実証では、佐賀市で、混雑する市街地における歩行者・車両への注意が必要な3車線の無信号交差点で車両制御(右折)する、自動運転の中でも難易度が高い実証走行を行うという。また、市街地の集客施設付近の通信が混みあっている輻輳(ふくそう)時や、トンネル区間や中山間地域などの電波が届きにくく通信が困難な不感地帯などでの安定的な通信品質の検証を行うとしている。
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