前場コメント No.1 サイトリ細研、イリソ電子、アクリート、ＴＭＮ、キャスター、ニューテック
★9:00 サイトリ細胞研究所－買い気配 ＫＡＩＭＲＣとサウジアラビアにおける臨床試験の共同実施に向けた趣意書締結
サイトリ細胞研究所<3750.T>が買い気配。同社は26日に、子会社のＡＤＲセラピューティクスは、サウジアラビアのＫＩＮＧ ＡＢＤＵＬＬＡＨ ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ ＭＥＤＩＣＡＬ ＲＥＳＥＡＲＣＨ ＣＥＮＴＥＲ（以下、ＫＡＩＭＲＣ）との間で、細胞治療に関する基礎研究、臨床試験などの分野で協力・連携を進めていくための基本合意書を締結しているが、今回、サウジアラビアにおける臨床試験の共同実施に向けた趣意書を締結したと発表した。
この趣意書は、ＡＤＲセラピューティクスが開発・製造・販売を行う医療機器のセルーション遠心分離器およびセルーション セルセラピーキットを用いて採取した細胞（ADRCs）による治療の安全性及び有効性の検証を目的とした臨床試験を、サウジアラビア国内において、ＡＤＲセラピューティクスとＫＡＩＭＲＣが共同で実施することにつき、双方の意思確認をするものとしている。
サイトリ細胞研究所<3750.T>が買い気配。同社は26日に、子会社のＡＤＲセラピューティクスは、サウジアラビアのＫＩＮＧ ＡＢＤＵＬＬＡＨ ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ ＭＥＤＩＣＡＬ ＲＥＳＥＡＲＣＨ ＣＥＮＴＥＲ（以下、ＫＡＩＭＲＣ）との間で、細胞治療に関する基礎研究、臨床試験などの分野で協力・連携を進めていくための基本合意書を締結しているが、今回、サウジアラビアにおける臨床試験の共同実施に向けた趣意書を締結したと発表した。
この趣意書は、ＡＤＲセラピューティクスが開発・製造・販売を行う医療機器のセルーション遠心分離器およびセルーション セルセラピーキットを用いて採取した細胞（ADRCs）による治療の安全性及び有効性の検証を目的とした臨床試験を、サウジアラビア国内において、ＡＤＲセラピューティクスとＫＡＩＭＲＣが共同で実施することにつき、双方の意思確認をするものとしている。
★9:00 イリソ電子－買い気配 シティインデックスイレブンスが大株主に浮上 保有割合は5.04％
イリソ電子工業<6908.T>が買い気配。同社について、旧村上ファンド系の投資会社であるシティインデックスイレブンスが大株主に浮上した。6月26日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.04％となっている。
イリソ電子工業<6908.T>が買い気配。同社について、旧村上ファンド系の投資会社であるシティインデックスイレブンスが大株主に浮上した。6月26日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.04％となっている。
★9:01 アクリート－買い気配 簡易株式交付でフォーグローブを子会社化へ
アクリート<4395.T>が買い気配。同社は26日、簡易株式交付によりビジネスデザイン事業などを手掛けるフォーグローブ（東京都品川区）を子会社化すると発表した。
フォーグローブの普通株式1株に対して、同社の普通株式6.4935株（希薄化率6.53％）を交付する。発行する新株式数の下限は40万2838株となる。フォーグローブの持つLINE関連事業での事業ノウハウおよび人的リソースは、事業領域の拡大により企業価値向上を図る同社にとって今後の事業展開に必要と判断した。キャッシュポジションを常に高めておくことが必要とし、株式交付によるM&Aを行うとしている。
アクリート<4395.T>が買い気配。同社は26日、簡易株式交付によりビジネスデザイン事業などを手掛けるフォーグローブ（東京都品川区）を子会社化すると発表した。
フォーグローブの普通株式1株に対して、同社の普通株式6.4935株（希薄化率6.53％）を交付する。発行する新株式数の下限は40万2838株となる。フォーグローブの持つLINE関連事業での事業ノウハウおよび人的リソースは、事業領域の拡大により企業価値向上を図る同社にとって今後の事業展開に必要と判断した。キャッシュポジションを常に高めておくことが必要とし、株式交付によるM&Aを行うとしている。
★9:01 ＴＭＮ－買い気配 立会外で735万株・35億円を上限に自社株買い 割合19.9％
トランザクション・メディア・ネットワークス<5258.T>が買い気配。同社は26日、735万2900株・35億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年6月26日の終値（最終特別気配を含む）476円で、27日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合19.9％となる。
トランザクション・メディア・ネットワークス<5258.T>が買い気配。同社は26日、735万2900株・35億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年6月26日の終値（最終特別気配を含む）476円で、27日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合19.9％となる。
★9:01 キャスター－売り気配 通期営業損益を下方修正 一転赤字へ
キャスター<9331.T>が売り気配。同社は26日、25.8期通期の連結営業損益予想を従来の1000万円の黒字から4億2800万円の赤字（前期は1億5100万円の赤字）に下方修正すると発表した。
大型案件の解約やアップセル施策の効果が限定的であったことから売上高が計画未達となる見通しとなった。提携している大手SaaS企業との提携効果を見込み、25.8期初より先行して人材投資を進めてきたが、提携効果が当初想定を下回ったことで稼働率悪化を招き、利益を圧迫していることも踏まえた。
キャスター<9331.T>が売り気配。同社は26日、25.8期通期の連結営業損益予想を従来の1000万円の黒字から4億2800万円の赤字（前期は1億5100万円の赤字）に下方修正すると発表した。
大型案件の解約やアップセル施策の効果が限定的であったことから売上高が計画未達となる見通しとなった。提携している大手SaaS企業との提携効果を見込み、25.8期初より先行して人材投資を進めてきたが、提携効果が当初想定を下回ったことで稼働率悪化を招き、利益を圧迫していることも踏まえた。
★9:02 ニューテック－買い気配 上期営業益を上方修正 製品販売が好調
ニューテック<6734.T>が買い気配。同社は256日、26.2期上期（3-8月）の連結営業利益予想を従来の1.4億円から1.7億円（前期比18.7％増）に上方修正すると発表した。
10Qにおいて、監視カメラ市場向け製品および注力商材であるハイエンド市場向けストレージ製品（MAGNAシリーズ）の販売が計画を上回って推移したことに加え、キッティングサービスビジネスも堅調に推移。2Qにおいても、これらの販売傾向が継続する見通しとなったことを踏まえた。
通期業績については、3Qの市場動向や外部環境の変化などを慎重に見極める必要があることから、現時点では従来予想を据え置くとしている。
ニューテック<6734.T>が買い気配。同社は256日、26.2期上期（3-8月）の連結営業利益予想を従来の1.4億円から1.7億円（前期比18.7％増）に上方修正すると発表した。
10Qにおいて、監視カメラ市場向け製品および注力商材であるハイエンド市場向けストレージ製品（MAGNAシリーズ）の販売が計画を上回って推移したことに加え、キッティングサービスビジネスも堅調に推移。2Qにおいても、これらの販売傾向が継続する見通しとなったことを踏まえた。
通期業績については、3Qの市場動向や外部環境の変化などを慎重に見極める必要があることから、現時点では従来予想を据え置くとしている。
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