前場コメント No.3 東陽倉、浅沼組、GSユアサ、ビーグリー、JSB、キャリア
★9:03 東陽倉庫-3日ぶり反発 立会外で8万株・1億2944万円を上限に自社株買い 割合1.1%
東陽倉庫<9306.T>が3日ぶり反発。同社は26日、8万株・1億2944億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年6月26日の終値(最終特別気配を含む)1618円で、27日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合1.1%となる。
東陽倉庫<9306.T>が3日ぶり反発。同社は26日、8万株・1億2944億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年6月26日の終値(最終特別気配を含む)1618円で、27日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合1.1%となる。
★9:03 浅沼組-続伸 15万株・1億2000万円を上限に自社株買い 割合は0.19%
浅沼組<1852.T>が続伸。同社は26日、15万株・1億2000万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は7月1日~7月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.19%となる。同社は役員向け譲渡制限付株式報酬制度および従業員向け譲渡制限付株式報酬制度を導入しており、同制度に関連して交付される株式として活用するため、自己株式を取得するとしている。
浅沼組<1852.T>が続伸。同社は26日、15万株・1億2000万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は7月1日~7月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.19%となる。同社は役員向け譲渡制限付株式報酬制度および従業員向け譲渡制限付株式報酬制度を導入しており、同制度に関連して交付される株式として活用するため、自己株式を取得するとしている。
★9:04 GSユアサ-東海東京が新規に「Outperform」 危機を好機に産業用蓄電池で安定成長を実現
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、危機を好機に産業用蓄電池で安定成長を実現と指摘。投資判断は新規に「Outperform」でカバレッジを開始し、目標株価は3530円に設定した。
東海東京では、注目点として、(1)産業電池電源事業における構造的な需要拡大、(2)車載用電池の出荷減は産業用拡大の好機に、(3)財務体質改善・収益水準向上による株主還元の拡大期待している。自動車向け蓄電池メーカーという印象が強いが、今後注目されるのは産業用蓄電池の拡大と、それに伴う新たな成長フェーズへの突入であると解説している。26/3期営業利益は、前年比6.7%増の534億円と予想している。
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、危機を好機に産業用蓄電池で安定成長を実現と指摘。投資判断は新規に「Outperform」でカバレッジを開始し、目標株価は3530円に設定した。
東海東京では、注目点として、(1)産業電池電源事業における構造的な需要拡大、(2)車載用電池の出荷減は産業用拡大の好機に、(3)財務体質改善・収益水準向上による株主還元の拡大期待している。自動車向け蓄電池メーカーという印象が強いが、今後注目されるのは産業用蓄電池の拡大と、それに伴う新たな成長フェーズへの突入であると解説している。26/3期営業利益は、前年比6.7%増の534億円と予想している。
★9:04 ビーグリー-急騰 光通信が大株主に浮上 保有割合は5.06%
ビーグリー<3981.T>が急騰。同社について、光通信<9435.T>が大株主に浮上した。6月26日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.06%となっている。
ビーグリー<3981.T>が急騰。同社について、光通信<9435.T>が大株主に浮上した。6月26日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.06%となっている。
★9:05 JSB-東海東京が投資判断を引き上げ 学生マンションの人気は高く好調な業績が続く見通し
ジェイ・エス・ビー<3480.T>が買い気配。東海東京インテリジェンス・ラボでは、学生マンションの人気は高く好調な業績が続くと予想。投資判断は「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は3450円→4200円に引き上げた。
東海東京では、注目ポイントとして、(1)学生マンションの物件管理戸数増加、高水準な入居率により好調な業績が続く見通し、(2)配当方針変更(連結総還元性向20%目標→連結配当性向40%)を評価、(3)中長期での収益の伸びを株価は十分に織り込んでいないとみている。26/10期および27/10期業績は増収増益が続く見通し。安心・安全ニーズの高まりを背景に学生マンションの需要は増加しており、入居率はほぼ100%近い水準を維持すると指摘。物件管理戸数は、大手デベロッパーとの連携や自社物件の開発により、4000戸台後半の増加を見込んでいる。
ジェイ・エス・ビー<3480.T>が買い気配。東海東京インテリジェンス・ラボでは、学生マンションの人気は高く好調な業績が続くと予想。投資判断は「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は3450円→4200円に引き上げた。
東海東京では、注目ポイントとして、(1)学生マンションの物件管理戸数増加、高水準な入居率により好調な業績が続く見通し、(2)配当方針変更(連結総還元性向20%目標→連結配当性向40%)を評価、(3)中長期での収益の伸びを株価は十分に織り込んでいないとみている。26/10期および27/10期業績は増収増益が続く見通し。安心・安全ニーズの高まりを背景に学生マンションの需要は増加しており、入居率はほぼ100%近い水準を維持すると指摘。物件管理戸数は、大手デベロッパーとの連携や自社物件の開発により、4000戸台後半の増加を見込んでいる。
★9:05 キャリア-もみ合い 通期最終益を下方修正 一転無配へ
キャリア<6198.T>がもみ合い。同社は27日、25.9期通期の連結純利益予想を従来の2億7800万円から500万円(前期比98.0%減)に下方修正すると発表した。
派遣スタッフ獲得コストの上昇、診療報酬や介護報酬の改定による賃金上昇などの影響により、売り上げの成長が足下で限定されるとともに利益面も圧迫した。中長期的な事業成長に資する戦略的な投資コストや一部固定資産の減損なども踏まえた。
業績予想を踏まえ、25.9期の期末配当予想は無配(従来予想は6.25円)にするとしている。
なお、下方修正と併せて自己株取得を発表しており、強弱材料入り交じる中、株価は前日終値近辺でもみ合っている。
キャリア<6198.T>がもみ合い。同社は27日、25.9期通期の連結純利益予想を従来の2億7800万円から500万円(前期比98.0%減)に下方修正すると発表した。
派遣スタッフ獲得コストの上昇、診療報酬や介護報酬の改定による賃金上昇などの影響により、売り上げの成長が足下で限定されるとともに利益面も圧迫した。中長期的な事業成長に資する戦略的な投資コストや一部固定資産の減損なども踏まえた。
業績予想を踏まえ、25.9期の期末配当予想は無配(従来予想は6.25円)にするとしている。
なお、下方修正と併せて自己株取得を発表しており、強弱材料入り交じる中、株価は前日終値近辺でもみ合っている。
★9:05 キャリア-もみ合い 12万株・6000万円を上限に自社株買い 割合は1.41%
キャリア<6198.T>がもみ合い。同社は26日、12万株・6000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年7月1日~2026年6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.41%となる。
キャリア<6198.T>がもみ合い。同社は26日、12万株・6000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年7月1日~2026年6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.41%となる。
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