前場コメント No.8 ABEJA、三機S、JSH、JCRファーマ、日置電、ジェイドG
★9:36 ABEJA-一時ストップ高 NEDO公募の生成AI基盤モデル開発に3期連続で参画
ABEJA<5574.T>が一時ストップ高。同社は15日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/競争力ある生成AI基盤モデル(GENIAC)」に自社の提案が採択されたと発表した。
同社はGENIACの第1期~第2期に参画しており、今回の採択により3期連続での参画となる。これまでに得られた知見を生かし、間違いが許されないミッションクリティカル業務におけるLLM(大規模言語モデル)の利活用の加速化を目的に、精度および利便性が高いLLMとそれに基づくAIエージェントの構築を行う。この件に基づき助成金を受ける予定としている。
なお、株価は同時に発表した決算も材料視されている。
ABEJA<5574.T>が一時ストップ高。同社は15日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/競争力ある生成AI基盤モデル(GENIAC)」に自社の提案が採択されたと発表した。
同社はGENIACの第1期~第2期に参画しており、今回の採択により3期連続での参画となる。これまでに得られた知見を生かし、間違いが許されないミッションクリティカル業務におけるLLM(大規模言語モデル)の利活用の加速化を目的に、精度および利便性が高いLLMとそれに基づくAIエージェントの構築を行う。この件に基づき助成金を受ける予定としている。
なお、株価は同時に発表した決算も材料視されている。
★9:36 ABEJA-一時ストップ高 通期営業益を上方修正 3Q累計は2.1倍
ABEJA<5574.T>が一時ストップ高。同社は15日、25.8期通期の営業利益予想を従来の3.7億円から4.4億円(前期比51.5%増)に上方修正すると発表した。
4Q(6-8月)は戦略的案件の計上を予定しており、それに伴う費用増加を見込む。通期の見通しについては、3Q累計(9-5月)の実績を踏まえて上方修正した。
25.8期3Q累計(9-5月)の営業利益は4.0億円(前年同期比2.1倍)だった。LLM(大規模言語モデル)関連の案件が売り上げのけん引役となり、大幅な増収増益となった。
ABEJA<5574.T>が一時ストップ高。同社は15日、25.8期通期の営業利益予想を従来の3.7億円から4.4億円(前期比51.5%増)に上方修正すると発表した。
4Q(6-8月)は戦略的案件の計上を予定しており、それに伴う費用増加を見込む。通期の見通しについては、3Q累計(9-5月)の実績を踏まえて上方修正した。
25.8期3Q累計(9-5月)の営業利益は4.0億円(前年同期比2.1倍)だった。LLM(大規模言語モデル)関連の案件が売り上げのけん引役となり、大幅な増収増益となった。
★9:47 三機サービス-ストップ高 今期営業益11%増見込む 新中計も策定
三機サービス<6044.T>がストップ高。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を11.3億円(前期比10.7%増)に、年間配当予想を28円(前期は25円)にすると発表した。
併せて、26.5期から28.5期を計画期間とする中期経営計画を策定した。「人の三機」をテーマに、人的資本への積極的な投資を通じて、人財価値の最大化と事業拡大の両立を図るという。数値目標として28.5期の売上高は326.5億円(25.5期は実績値で206.4億円)、営業利益は22.0億円(同10.2億円)、ROEは18%をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業利益は10.2億円(前の期比38.6%増)だった。多店舗を展開する大手顧客を中心に修理が増加したほか、教育機関などへの空調機器の入替え工事が好調に推移したとしている。
★9:47 JSH-底堅い 障がい者雇用支援事業で新規拠点開設 法定雇用率は26年7月に2.7%へ引き上げ予定
JSH<150A.T>が底堅い。同社は15日に、障がい者雇用支援事業における新規拠点として、東京都足立区に「コルディアーレ東京足立農園」、大阪府八尾市に「コルディアーレ八尾農園」を開設すると発表した。
同社は、「人を通じて、喜びをつくり、幸せを作る」を企業理念に掲げ、2018年4月より、企業の障がい者雇用支援を目的とした企業向け貸し農園「コルディアーレ農園」を運営している。
障害者雇用の法定雇用率が2024年4月に2.3%から2.5%に引き上げられたこと、さらに2026年7月に2.7%に引き上げが予定されていること、また、企業の「サステナビリティ(持続可能性)」への取組みに対する意識の高まりからも、障がいを持っている人のさらなる雇用促進および職業能力の開発・向上が必要であると同社では考えている。
このような状況のなか、障がいを持つ人のさらなる雇用促進を目的に、2026年1月に「コルディアーレ東京足立農園」と「コルディアーレ八尾農園」を新規拠点として開設する。
「コルディアーレ八尾農園」は、関西エリア第1号店となるが、在宅医療事業として、大阪府内に「訪問看護ステーションコルディアーレ」を複数店舗設置しており、相互連携を密に行うことで、事業シナジーの最大化を図るとしている。
三機サービス<6044.T>がストップ高。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を11.3億円(前期比10.7%増)に、年間配当予想を28円(前期は25円)にすると発表した。
併せて、26.5期から28.5期を計画期間とする中期経営計画を策定した。「人の三機」をテーマに、人的資本への積極的な投資を通じて、人財価値の最大化と事業拡大の両立を図るという。数値目標として28.5期の売上高は326.5億円(25.5期は実績値で206.4億円)、営業利益は22.0億円(同10.2億円)、ROEは18%をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業利益は10.2億円(前の期比38.6%増)だった。多店舗を展開する大手顧客を中心に修理が増加したほか、教育機関などへの空調機器の入替え工事が好調に推移したとしている。
★9:47 JSH-底堅い 障がい者雇用支援事業で新規拠点開設 法定雇用率は26年7月に2.7%へ引き上げ予定
JSH<150A.T>が底堅い。同社は15日に、障がい者雇用支援事業における新規拠点として、東京都足立区に「コルディアーレ東京足立農園」、大阪府八尾市に「コルディアーレ八尾農園」を開設すると発表した。
同社は、「人を通じて、喜びをつくり、幸せを作る」を企業理念に掲げ、2018年4月より、企業の障がい者雇用支援を目的とした企業向け貸し農園「コルディアーレ農園」を運営している。
障害者雇用の法定雇用率が2024年4月に2.3%から2.5%に引き上げられたこと、さらに2026年7月に2.7%に引き上げが予定されていること、また、企業の「サステナビリティ(持続可能性)」への取組みに対する意識の高まりからも、障がいを持っている人のさらなる雇用促進および職業能力の開発・向上が必要であると同社では考えている。
このような状況のなか、障がいを持つ人のさらなる雇用促進を目的に、2026年1月に「コルディアーレ東京足立農園」と「コルディアーレ八尾農園」を新規拠点として開設する。
「コルディアーレ八尾農園」は、関西エリア第1号店となるが、在宅医療事業として、大阪府内に「訪問看護ステーションコルディアーレ」を複数店舗設置しており、相互連携を密に行うことで、事業シナジーの最大化を図るとしている。
★9:52 JCRファーマ-急騰 経産省の「再生・ 細胞医療・遺伝子治療製造設備支援事業費補助金」に採択
JCRファーマ<4552.T>が急騰。同社は16日9時40分、経済産業省の「再生・細胞医療・遺伝子治療製造設備支援事業費補助金(再生CDMO補助金)」に応募し、7月15日付で同補助金の対象に採択されたと発表した。
今後、同補助金を活用して、既存の施設内における建物を改修して、生産機器を導入することにより、再生・細胞医療・遺伝子治療の製造設備を拡充する予定としている。
JCRファーマ<4552.T>が急騰。同社は16日9時40分、経済産業省の「再生・細胞医療・遺伝子治療製造設備支援事業費補助金(再生CDMO補助金)」に応募し、7月15日付で同補助金の対象に採択されたと発表した。
今後、同補助金を活用して、既存の施設内における建物を改修して、生産機器を導入することにより、再生・細胞医療・遺伝子治療の製造設備を拡充する予定としている。
★9:55 HIOKI-3日ぶり大幅反発 上期営業益1.5%減も悪材料出尽くし
HIOKI<6866.T>が3日ぶり大幅反発。同社は15日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は32.9億円(前年同期比1.5%減)だったと発表した。上期の会社計画は31.5億円。
経済の先行きに対する不透明感が一段と高まり、現在国内外における設備投資が抑制されている。この結果、同社の計測器の需要にも影響が出ており、期初予想(36.6億円)を下回った。
なお、7月8日に上期および通期見通しの下方修正を発表していたこともあり、株価は悪材料出尽くし感から買い向かう展開となっている。
HIOKI<6866.T>が3日ぶり大幅反発。同社は15日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は32.9億円(前年同期比1.5%減)だったと発表した。上期の会社計画は31.5億円。
経済の先行きに対する不透明感が一段と高まり、現在国内外における設備投資が抑制されている。この結果、同社の計測器の需要にも影響が出ており、期初予想(36.6億円)を下回った。
なお、7月8日に上期および通期見通しの下方修正を発表していたこともあり、株価は悪材料出尽くし感から買い向かう展開となっている。
★10:08 ジェイドG-急騰 1Q営業益15%増 未定だった期末配当は30円
ジェイドグループ<3558.T>が急騰。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比15.4%増)だったと発表した。マガシーク組織統合が順調に進んだことなどが寄与した。
併せて、未定としていた26.2期の期末配当予想を30円(前期末は無配)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
ジェイドグループ<3558.T>が急騰。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比15.4%増)だったと発表した。マガシーク組織統合が順調に進んだことなどが寄与した。
併せて、未定としていた26.2期の期末配当予想を30円(前期末は無配)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ