前場コメント No.9 LPF、インターライフ、ファーマフーズ、BeeX、プリモGHD、Speee
★10:14 リビングプラットフォーム-急騰 ステークホルダー向けの手紙公表
リビングプラットフォーム<7091.T>が急騰。同社は15日、ステークホルダー向けの手紙を公表した。
手紙では、介護業界における不正報道、インフレ、食材、電気料金高騰などへの対応について説明された。今期業績について、1事業を除いてはおおむね2Q(7-9月)には黒字化する予定であり、その部分のみをとっても昨年度対比で数億円の利益向上効果を見込んでいる。1Q(4-6月)は株主優待費用や新年度に発生する採用費用がかさむものの、それをこなしても過去最高の営業利益を出すことができれば、今年度こそは業績予想の達成可能性が高いと語った。
リビングプラットフォーム<7091.T>が急騰。同社は15日、ステークホルダー向けの手紙を公表した。
手紙では、介護業界における不正報道、インフレ、食材、電気料金高騰などへの対応について説明された。今期業績について、1事業を除いてはおおむね2Q(7-9月)には黒字化する予定であり、その部分のみをとっても昨年度対比で数億円の利益向上効果を見込んでいる。1Q(4-6月)は株主優待費用や新年度に発生する採用費用がかさむものの、それをこなしても過去最高の営業利益を出すことができれば、今年度こそは業績予想の達成可能性が高いと語った。
★10:22 インターライフHD-急騰 1Q最終益32%増 中間配当を開始
インターライフホールディングス<1418.T>が急騰。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結純利益は4.1億円(前年同期比31.9%増)だったと発表した。傘下のシステムエンジニアリングにおいて大型工事の進行が計画以上に進んだことなどが寄与した。
併せて、同社はこれまで年1回の期末配当を実施してきたが、株主還元の機会を充実させることを目的として、26.2期より新たに中間配当および期末配当の年2回の剰余金の配当を実施すると発表した。これに伴い、従来は期末配当予想20円としていたが、中間配当予想10円、期末配当予想10円に変更となる。年間配当予想は20円(前期は20円)で変更はない。
インターライフホールディングス<1418.T>が急騰。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結純利益は4.1億円(前年同期比31.9%増)だったと発表した。傘下のシステムエンジニアリングにおいて大型工事の進行が計画以上に進んだことなどが寄与した。
併せて、同社はこれまで年1回の期末配当を実施してきたが、株主還元の機会を充実させることを目的として、26.2期より新たに中間配当および期末配当の年2回の剰余金の配当を実施すると発表した。これに伴い、従来は期末配当予想20円としていたが、中間配当予想10円、期末配当予想10円に変更となる。年間配当予想は20円(前期は20円)で変更はない。
★10:26 ファーマフーズ-急騰 同社取得の抗体に関し武田薬品が買取オプション権を行使
ファーマフーズ<2929.T>が急騰。同社は16日10時、同社独自の抗体作製技術「ALAgene technology」によって取得したニワトリ由来抗体に関して、武田薬品工業<4502.T>が抗体配列情報の買い取りオプション権を行使したと発表した。
同抗体の配列情報および同抗体に係る特許を受ける権利を武田薬品に譲渡し、所定の対価を受け取るとしている。価格は非開示。
ファーマフーズ<2929.T>が急騰。同社は16日10時、同社独自の抗体作製技術「ALAgene technology」によって取得したニワトリ由来抗体に関して、武田薬品工業<4502.T>が抗体配列情報の買い取りオプション権を行使したと発表した。
同抗体の配列情報および同抗体に係る特許を受ける権利を武田薬品に譲渡し、所定の対価を受け取るとしている。価格は非開示。
★10:27 BeeX-急落 1Q連結営業益1.5億円 前年非連結比では28%減
BeeX<4270.T>が急落。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は1.5億円だったと発表した。前年同期の連結財務諸表が作成されいないため、実績比較は記載されていない。なお、前年同期の非連結実績比では27.9%減となった。
前年同期にあった官公庁向け大型案件のはく落による売上総利益の減少や、スカイ365の子会社化に伴う販管費増加などが響いた。
BeeX<4270.T>が急落。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は1.5億円だったと発表した。前年同期の連結財務諸表が作成されいないため、実績比較は記載されていない。なお、前年同期の非連結実績比では27.9%減となった。
前年同期にあった官公庁向け大型案件のはく落による売上総利益の減少や、スカイ365の子会社化に伴う販管費増加などが響いた。
★10:37 プリモGHD-急騰 3Q累計営業益35%増 増配も発表
プリモグローバルホールディングス<367A.T>が急騰。同社は15日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益(IFRS)は24.5億円(前年同期比34.7%増)だったと発表した。
国内事業において、原材料価格の急激な高騰の影響を受けるも適時商品価格の見直しを実施。顧客に寄り添ったブランド改革である、THE FIRST STEPの施策が奏功し、来店客の拡大が継続したことも寄与した。
併せて25.8期の期末配当予想を95円以上から105円(前期末は無配)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
プリモグローバルホールディングス<367A.T>が急騰。同社は15日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益(IFRS)は24.5億円(前年同期比34.7%増)だったと発表した。
国内事業において、原材料価格の急激な高騰の影響を受けるも適時商品価格の見直しを実施。顧客に寄り添ったブランド改革である、THE FIRST STEPの施策が奏功し、来店客の拡大が継続したことも寄与した。
併せて25.8期の期末配当予想を95円以上から105円(前期末は無配)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★10:45 Speee-大幅反発 トランプ氏、GENIUS法案に議員11人賛成と投稿
Speee<4499.T>が大幅反発。トランプ米大統領が16日に自身のSNSアカウント上で、ステーブルコインの規制整備に関するGENIUS法案の可決に必要な12名の議員のうち11名と会談したと投稿したことが材料視されているもよう。
投稿によれば、全員が明日の朝、この規則に賛成票を投じることで合意したもよう。マイク・ジョンソン下院議長は電話で会議に出席し、できるだけ早く採決を行いたいと考えているとした。
法案可決への期待から、子会社を通じてステーブルコイン関連事業を行う同社が買われているようだ。金価格連動型ステーブルコイン「ジパングコイン」の取引システムなどを手掛けるインタートレード<3747.T>も高い。
Speee<4499.T>が大幅反発。トランプ米大統領が16日に自身のSNSアカウント上で、ステーブルコインの規制整備に関するGENIUS法案の可決に必要な12名の議員のうち11名と会談したと投稿したことが材料視されているもよう。
投稿によれば、全員が明日の朝、この規則に賛成票を投じることで合意したもよう。マイク・ジョンソン下院議長は電話で会議に出席し、できるだけ早く採決を行いたいと考えているとした。
法案可決への期待から、子会社を通じてステーブルコイン関連事業を行う同社が買われているようだ。金価格連動型ステーブルコイン「ジパングコイン」の取引システムなどを手掛けるインタートレード<3747.T>も高い。
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