前場コメント No.10 ベースフード、ビート、東映、テクノフレックス、Jフロンティア、ソフトウェアサー、レント
★10:50 ベースフード-大幅に4日続落 1Q売上高8%増 営業損益は0.8億円の赤字
ベースフード<2936.T>が大幅に4日続落。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の売上高は39.5億円(前年同期比7.7%増)だったと発表した。営業損益は0.8億円の赤字(前年同期は4.4億円の赤字)となった。
売上高は新商品の販促を強化した自社ECが成長をけん引し、おおむね想定通りとなった。計画通りに広告投資を強化したため営業赤字となったが、継続的な売上総利益率の改善と固定費削減により損失額は縮小した。
なお、株価は赤字着地を嫌気した売りが優勢となっている。
ベースフード<2936.T>が大幅に4日続落。同社は15日、26.2期1Q(3-5月)の売上高は39.5億円(前年同期比7.7%増)だったと発表した。営業損益は0.8億円の赤字(前年同期は4.4億円の赤字)となった。
売上高は新商品の販促を強化した自社ECが成長をけん引し、おおむね想定通りとなった。計画通りに広告投資を強化したため営業赤字となったが、継続的な売上総利益率の改善と固定費削減により損失額は縮小した。
なお、株価は赤字着地を嫌気した売りが優勢となっている。
★10:54 ビート-急騰 1株を10株に株式分割へ 基準日は株主総会の承認後に取締役会が決定
ビート・ホールディングス・リミテッド<9399.T>が急騰。同社は15日、2025年度定時株主総会にて、株主の承認を得ることを条件に、株式分割を行うと発表した。
基準日を2025年7月中(株主総会の承認後、取締役会が決定)として普通株式を1株につき10株の割合で分割する。
ビート・ホールディングス・リミテッド<9399.T>が急騰。同社は15日、2025年度定時株主総会にて、株主の承認を得ることを条件に、株式分割を行うと発表した。
基準日を2025年7月中(株主総会の承認後、取締役会が決定)として普通株式を1株につき10株の割合で分割する。
★11:04 東映-急騰 東宝が市場予想上回る1Q営業利益で大幅高 映画関連に買い
東映<9605.T>が急騰。東宝<9602.T>が15日に発表した26.2期1Q(3-5月)の決算が材料視されている。
東宝の1Q(3-5月)営業利益は193億円(前年同期比21.3%減)となったものの、市場予想を上回る実績となった。また、投資有価証券売却益の計上により通期の連結純利益は一転増益となる見込み。決算発表を受けて東宝の株価は10%を超える上昇となっている。
東宝の1Q実績が市場予想を上回ったことで、同社にも期待感から買いが入っている。映画関連では東映アニメーション<4816.T>なども高い。
東映<9605.T>が急騰。東宝<9602.T>が15日に発表した26.2期1Q(3-5月)の決算が材料視されている。
東宝の1Q(3-5月)営業利益は193億円(前年同期比21.3%減)となったものの、市場予想を上回る実績となった。また、投資有価証券売却益の計上により通期の連結純利益は一転増益となる見込み。決算発表を受けて東宝の株価は10%を超える上昇となっている。
東宝の1Q実績が市場予想を上回ったことで、同社にも期待感から買いが入っている。映画関連では東映アニメーション<4816.T>なども高い。
★11:06 テクノフレックス-3日ぶり大幅反発 上期営業益を上方修正 半導体関連事業などの増益を踏まえる
テクノフレックス<3449.T>が3日ぶり大幅反発。同社は15日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の14.5億円から19.0億円(前期比83.8%増)に上方修正すると発表した。
半導体関連事業を中心とした増益により、従来予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。なお、通期の業績見通しについては、引き続き米国の関税や為替の動向が先行き不透明であり、同社グループ業績への影響を算定することが困難なことから、おおむね据え置くとしている。
テクノフレックス<3449.T>が3日ぶり大幅反発。同社は15日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の14.5億円から19.0億円(前期比83.8%増)に上方修正すると発表した。
半導体関連事業を中心とした増益により、従来予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。なお、通期の業績見通しについては、引き続き米国の関税や為替の動向が先行き不透明であり、同社グループ業績への影響を算定することが困難なことから、おおむね据え置くとしている。
★11:07 ジェイフロンティア-急落 今期営業益11%増見込むも材料出尽くし
ジェイフロンティア<2934.T>が急落。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を3.3億円(前期比11.3%増)にすると発表した。
将来の成長のために必要な先行投資は継続するものの、投資の回収にも重きを置くことを基本方針とする。期初から積極的な広告投資を行い、期内の早い段階で回収フェーズへ移行することで、通期での増収増益をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業損益は2.9億円の黒字(前の期は6.1億円の赤字)だった。会社計画の2.1億円の黒字から上振れた。主にメディカルケアセールス事業において、ROIを重視した広告投資戦略を推進したことや、ヘルスケアマーケティング事業において、ライブコマース事業が計画以上に伸長したことなどが寄与した。
なお株価は、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
ジェイフロンティア<2934.T>が急落。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を3.3億円(前期比11.3%増)にすると発表した。
将来の成長のために必要な先行投資は継続するものの、投資の回収にも重きを置くことを基本方針とする。期初から積極的な広告投資を行い、期内の早い段階で回収フェーズへ移行することで、通期での増収増益をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業損益は2.9億円の黒字(前の期は6.1億円の赤字)だった。会社計画の2.1億円の黒字から上振れた。主にメディカルケアセールス事業において、ROIを重視した広告投資戦略を推進したことや、ヘルスケアマーケティング事業において、ライブコマース事業が計画以上に伸長したことなどが寄与した。
なお株価は、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
★11:14 ソフトウェアサービス-続伸 6月度の売上高57%増
ソフトウェア・サービス<3733.T>が続伸。同社は15日、6月度の売上高は33.1億円(前年同期比56.6%増)だったと発表した。受注高は54.8億円(同2.2倍)、受注残高は175.9億円(同63.1%増)となった。
ソフトウェア・サービス<3733.T>が続伸。同社は15日、6月度の売上高は33.1億円(前年同期比56.6%増)だったと発表した。受注高は54.8億円(同2.2倍)、受注残高は175.9億円(同63.1%増)となった。
★11:19 レント-続落 今期営業益15%増見込むもコンセンサス下回る
レント<372A.T>が続落。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を43.0億円(前期比10.1%増)に、年間配当予想を210円(前期は180円)にすると発表した。市場コンセンサスは44.0億円。
持続的な成長により事業規模および収益力を拡大させ、顧客の認知度をより一層向上させること、ならびに業界内における確固たる地位を築くことが重要と考え、各種重点施策を設定していくという。
25.5期通期の連結営業利益は39.1億円(前の期比22.8%増)だった。適切な費用水準の維持や老朽化したレンタル資産の売却増加などが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
レント<372A.T>が続落。同社は15日、26.5期通期の連結営業利益予想を43.0億円(前期比10.1%増)に、年間配当予想を210円(前期は180円)にすると発表した。市場コンセンサスは44.0億円。
持続的な成長により事業規模および収益力を拡大させ、顧客の認知度をより一層向上させること、ならびに業界内における確固たる地位を築くことが重要と考え、各種重点施策を設定していくという。
25.5期通期の連結営業利益は39.1億円(前の期比22.8%増)だった。適切な費用水準の維持や老朽化したレンタル資産の売却増加などが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
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