前場コメント No.7 セリア、住友化、エスコン、東京計器
★10:54 セリア-SMBC日興が目標株価引き上げ 自己株取得でEPS上昇も店舗数が弱く成長率見通し要確認
セリア<2782.T>が反落。SMBC日興証券では、自己株取得でEPS上昇も、店舗数が弱く成長率見通し要確認と判断。投資判断「2(中立)」を継続、目標株価を2800円→3100円と引き上げた。
SMBC日興では、SMBC日興営業利益予想は減額も、自己株式取得発表による株数減少を踏まえ、目標株価を引き上げた。今後の注目点は1.粗利率と2.店舗純増数。1.は円安が進むなか100円均一価格を維持したため粗利率が低下している(22.3期43.4%→25.3期41.4%)。2.は今期計画+50店に対し1Q速報値は+1店にとどまっており、単なるスクラップとビルドの時差なのかなどを確認したいと指摘している。
セリア<2782.T>が反落。SMBC日興証券では、自己株取得でEPS上昇も、店舗数が弱く成長率見通し要確認と判断。投資判断「2(中立)」を継続、目標株価を2800円→3100円と引き上げた。
SMBC日興では、SMBC日興営業利益予想は減額も、自己株式取得発表による株数減少を踏まえ、目標株価を引き上げた。今後の注目点は1.粗利率と2.店舗純増数。1.は円安が進むなか100円均一価格を維持したため粗利率が低下している(22.3期43.4%→25.3期41.4%)。2.は今期計画+50店に対し1Q速報値は+1店にとどまっており、単なるスクラップとビルドの時差なのかなどを確認したいと指摘している。
★11:01 住友化学-続伸 「組む相手、選択肢広がる」 住友ファーマ黒字転換で=日経
住友化学<4005.T>が続伸。18日付の日本経済新聞は、同社の佐々木啓吾代表取締役が取材に応じ「連結子会社の住友ファーマ<4506.T>は黒字体質となったことで(提携などの)パートナーの選択肢が増えた」と話したと報じた。
記事によれば、同社は収益改善に向けて、住友ファーマの位置づけを含めてグループ全体の構造改革に取り組んでいるとした。
住友化学<4005.T>が続伸。18日付の日本経済新聞は、同社の佐々木啓吾代表取締役が取材に応じ「連結子会社の住友ファーマ<4506.T>は黒字体質となったことで(提携などの)パートナーの選択肢が増えた」と話したと報じた。
記事によれば、同社は収益改善に向けて、住友ファーマの位置づけを含めてグループ全体の構造改革に取り組んでいるとした。
★11:11 エスコン-もみ合い 社債100億円発行 開発プロジェクト拡大に伴う運転資金に充当
エスコン<8892.T>がもみ合い。同社は18日11時、第2回無担保社債の発行を発表した。発行総額は100億円。利率は年1.917%。償還期限は2030年7月25日。国内外の開発プロジェクトの拡大に伴う運転資金に充当する予定としている。
エスコン<8892.T>がもみ合い。同社は18日11時、第2回無担保社債の発行を発表した。発行総額は100億円。利率は年1.917%。償還期限は2030年7月25日。国内外の開発プロジェクトの拡大に伴う運転資金に充当する予定としている。
★11:14 東京計器-底堅い メトロウェザーと業務提携
東京計器<7721.T>が底堅い。同社は18日11時、メトロウェザー(京都府宇治市)と、防衛向けドップラー・ライダーの開発・量産化を加速させるため業務提携したと発表した。
メトロウェザーは、赤外線レーザーを用いてリアルタイムに高精度広範囲の風況観測を行うドップラー・ライダーの開発・製造を行っている。ドップラー・ライダーによる風況観測、物体検知は、日本の安全保障に貢献可能な技術であり、同社はメトロウェザーとともに、開発、量産体制の構築を推進するとしている。
東京計器<7721.T>が底堅い。同社は18日11時、メトロウェザー(京都府宇治市)と、防衛向けドップラー・ライダーの開発・量産化を加速させるため業務提携したと発表した。
メトロウェザーは、赤外線レーザーを用いてリアルタイムに高精度広範囲の風況観測を行うドップラー・ライダーの開発・製造を行っている。ドップラー・ライダーによる風況観測、物体検知は、日本の安全保障に貢献可能な技術であり、同社はメトロウェザーとともに、開発、量産体制の構築を推進するとしている。
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