後場コメント No.2 バロック、両毛シス、飛島HD、助川電、フェローテック、テクノマセマティ
★12:58 バロックジャパンリミテッド-7日ぶり反発 IPビジネス「MUS」をスタート
バロックジャパンリミテッド<3548.T>が7日ぶり反発。同社は23日12時、IPビジネスとして「MUS(エムユーエス)」をスタートすると発表した。
メインとなるキャラクタービジネスでは、キャラクターの表情や目線、ポーズ、服装、アクセサリーなど細部まで緻密な設定を行い、完全オリジナルの描き起こしアートを使用した商品を開発。アパレル、バッグ、雑貨、ぬいぐるみ、などの幅広いアイテム構成で、他では手に入らない唯一無二のコレクションを展開するとしている。
バロックジャパンリミテッド<3548.T>が7日ぶり反発。同社は23日12時、IPビジネスとして「MUS(エムユーエス)」をスタートすると発表した。
メインとなるキャラクタービジネスでは、キャラクターの表情や目線、ポーズ、服装、アクセサリーなど細部まで緻密な設定を行い、完全オリジナルの描き起こしアートを使用した商品を開発。アパレル、バッグ、雑貨、ぬいぐるみ、などの幅広いアイテム構成で、他では手に入らない唯一無二のコレクションを展開するとしている。
★13:11 両毛システムズ-大幅反落 1Q営業益2.1倍も材料出尽くし
両毛システムズ<9691.T>が大幅反落。同社は23日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.5億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。公共事業セグメントおよび社会・産業事業セグメントがいずれも増収増益となったことが寄与した。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
両毛システムズ<9691.T>が大幅反落。同社は23日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.5億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。公共事業セグメントおよび社会・産業事業セグメントがいずれも増収増益となったことが寄与した。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★13:22 飛島HD-続伸 応用技術とデジタルツインプラットフォーム「サイバー建設現場」を開発
飛島ホールディングス<256A.T>が続伸。同社傘下の飛島建設は23日13時、応用技術<4356.T>と共同で、クラウド上にBIM/CIMモデルで工事現場を再現し、デジタルツインプラットフォームとして現場デジタル情報を共有可能にしたクラウドサービスである「サイバー建設現場」(特許出願中)を開発したと発表した。
「サイバー建設現場」は飛島建設の提案仕様に基づき応用技術が開発したものだという。インターネットの通信環境とデバイス(PC、タブレットなど)があれば、クラウド上に再現したBIM/CIMモデルで現場状況を確認し、最新情報も同時に表示できる。遠隔地からでも現場の進ちょくや状況を確認でき、工事関係者間での情報共有により協議をスムーズにし、生産性向上を図るとしている。
飛島ホールディングス<256A.T>が続伸。同社傘下の飛島建設は23日13時、応用技術<4356.T>と共同で、クラウド上にBIM/CIMモデルで工事現場を再現し、デジタルツインプラットフォームとして現場デジタル情報を共有可能にしたクラウドサービスである「サイバー建設現場」(特許出願中)を開発したと発表した。
「サイバー建設現場」は飛島建設の提案仕様に基づき応用技術が開発したものだという。インターネットの通信環境とデバイス(PC、タブレットなど)があれば、クラウド上に再現したBIM/CIMモデルで現場状況を確認し、最新情報も同時に表示できる。遠隔地からでも現場の進ちょくや状況を確認でき、工事関係者間での情報共有により協議をスムーズにし、生産性向上を図るとしている。
★13:24 助川電気工業-大幅高 石破首相、8月末までに退陣表明の意向と伝わる 高市関連に買い
助川電気工業<7711.T>が大幅高。石破茂首相が23日、自民党が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月までに退陣を表明する意向を固めたと伝わったことが材料視されている。
同日11時16分配信の毎日新聞デジタル記事によれば、首相は同日、自民党の麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相と会談し、自らの進退を巡り協議するもよう。参院選大敗直後に続投の意向を表明した首相に対し、党内から退陣要求や批判の声が高まっているため、判断時期が前後する可能性もあるとしている。
昨年9月の自民党総裁選で石破氏と争った高市早苗氏が次期首相の候補に挙がるとの見方から、高市氏の政策に関連する銘柄に買いが入っている。核融合関連の同社は一時18%近い上昇となる場面があった。宇宙ビジネス関連ではアストロスケールホールディングス<186A.T>やQPS研究所<5595.T>、サイバーセキュリティ関連ではFFRIセキュリティ<3692.T>などが高い。
助川電気工業<7711.T>が大幅高。石破茂首相が23日、自民党が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月までに退陣を表明する意向を固めたと伝わったことが材料視されている。
同日11時16分配信の毎日新聞デジタル記事によれば、首相は同日、自民党の麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相と会談し、自らの進退を巡り協議するもよう。参院選大敗直後に続投の意向を表明した首相に対し、党内から退陣要求や批判の声が高まっているため、判断時期が前後する可能性もあるとしている。
昨年9月の自民党総裁選で石破氏と争った高市早苗氏が次期首相の候補に挙がるとの見方から、高市氏の政策に関連する銘柄に買いが入っている。核融合関連の同社は一時18%近い上昇となる場面があった。宇宙ビジネス関連ではアストロスケールホールディングス<186A.T>やQPS研究所<5595.T>、サイバーセキュリティ関連ではFFRIセキュリティ<3692.T>などが高い。
★13:33 フェローテック-後場上げ幅拡大 日本、中国で新工場が竣工
フェローテック<6890.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日12時、中国麗水市のセンサ事業子会社において新工場が竣工したと発表した。
併せて、石川県能美郡川北町におけるセラミックス部材製造新工場が竣工したことも発表した。新たに石川第3工場を設置することで、石川は同社にとって日本国内での一大生産集積地になるとしている。
フェローテック<6890.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日12時、中国麗水市のセンサ事業子会社において新工場が竣工したと発表した。
併せて、石川県能美郡川北町におけるセラミックス部材製造新工場が竣工したことも発表した。新たに石川第3工場を設置することで、石川は同社にとって日本国内での一大生産集積地になるとしている。
★13:46 テクノマセマティカル-急騰 TekStartグループと代理店契約締結
テクノマセマティカル<3787.T>が急騰。同社は23日11時30分、北米を拠点とする半導体およびIPソリューション企業TekStartグループ(カナダ)と、北米市場における販売および技術サポートに関する代理店契約を締結したと発表した。
同契約により、TekStartグループはテクノマセマティカルが提供するソフトウェアIPおよびハードウェアIPを中心とした各種CODECソリューションについて、北米地域における販売、技術支援、プロモーションを推進する。対象分野は、映像処理、AI・機械学習、ETC(電子通行料)システム、光学機器、センサーシステム、IoT分野など多岐にわたるとしている。
テクノマセマティカル<3787.T>が急騰。同社は23日11時30分、北米を拠点とする半導体およびIPソリューション企業TekStartグループ(カナダ)と、北米市場における販売および技術サポートに関する代理店契約を締結したと発表した。
同契約により、TekStartグループはテクノマセマティカルが提供するソフトウェアIPおよびハードウェアIPを中心とした各種CODECソリューションについて、北米地域における販売、技術支援、プロモーションを推進する。対象分野は、映像処理、AI・機械学習、ETC(電子通行料)システム、光学機器、センサーシステム、IoT分野など多岐にわたるとしている。
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