後場コメント No.3 フリービット、西武HD、オプティム、FRONTEO、三井住友、プラットホーム
★13:56 フリービット-4日続伸 非中央集権型プラットフォーム「Portfolia」を開発
フリービット<3843.T>が4日続伸。同社は23日13時30分、創業以来20年以上にわたり構想・開発を続けてきた完全web3実装型の基盤技術「Portfolia(ポートフォリア)」の概要を初めて公開した。
「Portfolia」は、“本来のインターネット”の思想を取り戻した、プラットフォーム構築を実現するという。また、新たなマルチレイヤ型非中央集権化基盤と、同社が培ってきた基礎技術を統合することで、インターネットにおける「新しいノード」として機能する。これにより、利用者のスマートフォンが「新しいインターネットを支えるインフラの一部」となり、スマートフォン利用における余剰な電力・CPU・ネットワーク・ストレージなどを用い、ユーザー同市のコミュニティの力で丁寧につなぎながら、コアサービス部分をスマートフォン上で動作するL1ブロックチェーン環境に置くことで、サーバーレスで稼働させることが可能になるとしている。
フリービット<3843.T>が4日続伸。同社は23日13時30分、創業以来20年以上にわたり構想・開発を続けてきた完全web3実装型の基盤技術「Portfolia(ポートフォリア)」の概要を初めて公開した。
「Portfolia」は、“本来のインターネット”の思想を取り戻した、プラットフォーム構築を実現するという。また、新たなマルチレイヤ型非中央集権化基盤と、同社が培ってきた基礎技術を統合することで、インターネットにおける「新しいノード」として機能する。これにより、利用者のスマートフォンが「新しいインターネットを支えるインフラの一部」となり、スマートフォン利用における余剰な電力・CPU・ネットワーク・ストレージなどを用い、ユーザー同市のコミュニティの力で丁寧につなぎながら、コアサービス部分をスマートフォン上で動作するL1ブロックチェーン環境に置くことで、サーバーレスで稼働させることが可能になるとしている。
★14:10 西武HD-4日ぶりに大幅反発 西武鉄道の旅客運賃改定申請が認可
西武ホールディングス<9024.T>が4日ぶりに大幅反発。同社は23日14時、連結子会社の西武鉄道が、3月14日に実施していた鉄道旅客運賃の変更認可申請について、同日、国土交通大臣より認可されたと発表した。
2026年3月より定期運賃が計9.2%、定期外が11.9%引き上げられる予定だとしている。
西武ホールディングス<9024.T>が4日ぶりに大幅反発。同社は23日14時、連結子会社の西武鉄道が、3月14日に実施していた鉄道旅客運賃の変更認可申請について、同日、国土交通大臣より認可されたと発表した。
2026年3月より定期運賃が計9.2%、定期外が11.9%引き上げられる予定だとしている。
★14:19 オプティム-3日ぶり反発 「枯れ木検知AIサービス」を新たに開発
オプティム<3694.T>が3日ぶり反発。同社は23日14時、九電ドローンサービス(福岡県福岡市、以下QDS)と、従来QDSが提供していた「枯れ木検知サービス」に、同社のAI解析技術を組み合わせた「枯れ木検知AIサービス」を新たに開発したと発表した。
同サービスにより、枯れ木をAIで自動検出することで、枯れ木調査業務のさらなる高度化・効率化をめざすとしている。
オプティム<3694.T>が3日ぶり反発。同社は23日14時、九電ドローンサービス(福岡県福岡市、以下QDS)と、従来QDSが提供していた「枯れ木検知サービス」に、同社のAI解析技術を組み合わせた「枯れ木検知AIサービス」を新たに開発したと発表した。
同サービスにより、枯れ木をAIで自動検出することで、枯れ木調査業務のさらなる高度化・効率化をめざすとしている。
★14:28 FRONTEO-後場ストップ高買い気配 「DDAIF」のがん細胞増殖抑制試験で一定の効果確認
FRONTEO<2158.T>が後場ストップ高買い気配。同社は23日14時、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(以下、DDAIF)」を活用したすい臓がんの創薬標的分子候補の抽出およびin vitro(試験管)において、がん細胞の増殖抑制試験を行い、一定の効果が確認されたと発表した。
今回の実験ではDDAIFを活用し、2日で約2万個のヒトの全遺伝子の中から、標的分子候補17遺伝子を抽出することに成功したという。これらの17遺伝子から、実験においてすい臓がん細胞の増殖抑制が確認された6遺伝子は、そのうちの4遺伝子はすい臓がんとの関連性を報告した論文が存在せず、残りの2遺伝子は論文での報告が1報のみ(2025年4月19日現在)という、極めて新規性の高い標的分子候補だったとしている。
FRONTEO<2158.T>が後場ストップ高買い気配。同社は23日14時、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(以下、DDAIF)」を活用したすい臓がんの創薬標的分子候補の抽出およびin vitro(試験管)において、がん細胞の増殖抑制試験を行い、一定の効果が確認されたと発表した。
今回の実験ではDDAIFを活用し、2日で約2万個のヒトの全遺伝子の中から、標的分子候補17遺伝子を抽出することに成功したという。これらの17遺伝子から、実験においてすい臓がん細胞の増殖抑制が確認された6遺伝子は、そのうちの4遺伝子はすい臓がんとの関連性を報告した論文が存在せず、残りの2遺伝子は論文での報告が1報のみ(2025年4月19日現在)という、極めて新規性の高い標的分子候補だったとしている。
★14:53 三井住友FG-大幅続伸 三井住友銀行、スタートアップ向け投融資2倍に=日経
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が大幅続伸。日本経済新聞電子版は23日5時、同社傘下の三井住友銀行が2023年度から2025年度までのスタートアップ向けの投融資計画を、従来の1350億円から2700億円に倍増すると報じた。
記事によると、今後は創業支援により軸足を移して投融資を増やす。また、法人顧客の大企業や中堅企業に対し、芽出し期の新興企業に初期資金を入れるための少額出資や、事業化に向けた人材派遣を促すほか、未公開の新興株を他社から買い取るVCファンドの運営も始めるとしている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が大幅続伸。日本経済新聞電子版は23日5時、同社傘下の三井住友銀行が2023年度から2025年度までのスタートアップ向けの投融資計画を、従来の1350億円から2700億円に倍増すると報じた。
記事によると、今後は創業支援により軸足を移して投融資を増やす。また、法人顧客の大企業や中堅企業に対し、芽出し期の新興企業に初期資金を入れるための少額出資や、事業化に向けた人材派遣を促すほか、未公開の新興株を他社から買い取るVCファンドの運営も始めるとしている。
★15:00 ぷらっとホーム-3日ぶりに大幅反発 Web3技術活用した地方創生実現する「ねぶた祭DAO」の実証実験開始
ぷらっとホーム<6836.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は23日に、日立製作所<6501.T>系の日立ソリューションズ東日本と、青森県の伝統行事「青森ねぶた祭」を題材に、DAO(分散型自律組織)を活用した地方コミュニティ主導の地方創生の可能性と、RWA(Real World Assets)によるコミュニティ資産活用の技術検証を目的とした 「ねぶた祭DAOアプリ」 の実証実験を開始すると発表した。
実証実験は青森ねぶた祭の開催期間である8月2日から8月7日を予定しており、ブロックチェーンを基盤とするWeb3技術を祭り参加者のコミュニティに導入し、祭り参加者がデジタル上で協働・交流できる場を構築することで、伝統文化と最新技術が融合した新しい地域活性化モデルの創出をめざすとしている。
ぷらっとホーム<6836.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は23日に、日立製作所<6501.T>系の日立ソリューションズ東日本と、青森県の伝統行事「青森ねぶた祭」を題材に、DAO(分散型自律組織)を活用した地方コミュニティ主導の地方創生の可能性と、RWA(Real World Assets)によるコミュニティ資産活用の技術検証を目的とした 「ねぶた祭DAOアプリ」 の実証実験を開始すると発表した。
実証実験は青森ねぶた祭の開催期間である8月2日から8月7日を予定しており、ブロックチェーンを基盤とするWeb3技術を祭り参加者のコミュニティに導入し、祭り参加者がデジタル上で協働・交流できる場を構築することで、伝統文化と最新技術が融合した新しい地域活性化モデルの創出をめざすとしている。
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