前場コメント No.7 PRTIMES、ミズホリース、円谷フィール、ベルク、住友鉱、NTTDIM
★9:17 PR TIMES-続落 名証プレミアへの上場が承認 東証プライムと重複上場
PR TIMES<3922.T>が続落。同社は30日、名古屋証券取引所より、同取引所プレミア市場への上場承認を受けたと発表した。上場予定日は2025年8月6日。現在上場している東京証券取引所プライム市場との重複上場となる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
PR TIMES<3922.T>が続落。同社は30日、名古屋証券取引所より、同取引所プレミア市場への上場承認を受けたと発表した。上場予定日は2025年8月6日。現在上場している東京証券取引所プライム市場との重複上場となる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★9:18 みずほリース-急騰 1Q最終益57%増 持分法投資利益の増加など寄与
みずほリース<8425.T>が急騰。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は152億円(前年同期比56.6%増)だったと発表した。営業資産の増加や堅調な利益率を背景に売上総利益が好調に推移した。持分法による投資利益の増加も寄与した。
みずほリース<8425.T>が急騰。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は152億円(前年同期比56.6%増)だったと発表した。営業資産の増加や堅調な利益率を背景に売上総利益が好調に推移した。持分法による投資利益の増加も寄与した。
★9:24 円谷フィールズHD-3日ぶり大幅反落 1Q営業益3.1倍も利益確定の売り
円谷フィールズホールディングス<2767.T>が3日ぶり大幅反落。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は78.1億円(前年同期比3.1倍)だったと発表した。市場コンセンサスは32.1億円。
有力IPを搭載した複数機種の販売が好調に推移したことに加え、前期に販売した機種の増産が業績に大きく貢献したとしている。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
円谷フィールズホールディングス<2767.T>が3日ぶり大幅反落。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は78.1億円(前年同期比3.1倍)だったと発表した。市場コンセンサスは32.1億円。
有力IPを搭載した複数機種の販売が好調に推移したことに加え、前期に販売した機種の増産が業績に大きく貢献したとしている。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★9:24 ベルク-東海東京が目標株価を引き上げ 26/2期2Q以降の売上総利益率改善に注目
ベルク<9974.T>が小幅安。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26/2期2Q以降の売上総利益率改善に注目。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は8000円→8100円に引き上げた。
東海東京では、26/2期1Q業績を踏まえ、業績予想を見直した。26/2期営業収益は前年比9.8%増の4258億円、営業利益は同8.8%増の185億円、既存店売上高は同5.0%増と予想。前回予想から営業収益で88億円の増額修正、営業利益は据え置きとした。この理由は、値下げ販売実施の集客効果の持続から既存店売上高を上方修正した一方で、値引き施策修正に時間を要すると考え、売上総利益率を0.5%pt下方に見直したためであるという。売上総利益率の改善に繋げられるかが、営業利益の変動要因になると考えている。
ベルク<9974.T>が小幅安。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26/2期2Q以降の売上総利益率改善に注目。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は8000円→8100円に引き上げた。
東海東京では、26/2期1Q業績を踏まえ、業績予想を見直した。26/2期営業収益は前年比9.8%増の4258億円、営業利益は同8.8%増の185億円、既存店売上高は同5.0%増と予想。前回予想から営業収益で88億円の増額修正、営業利益は据え置きとした。この理由は、値下げ販売実施の集客効果の持続から既存店売上高を上方修正した一方で、値引き施策修正に時間を要すると考え、売上総利益率を0.5%pt下方に見直したためであるという。売上総利益率の改善に繋げられるかが、営業利益の変動要因になると考えている。
★9:29 住友金属鉱山-急落 トランプ氏、半完成の銅製品に50%関税と伝わる 銅先物急落
住友金属鉱山<5713.T>が急落。トランプ米大統領が30日に、銅輸入品に対する新たな関税を定める布告に署名したと報じられたことが嫌気されている。
31日3時49分配信のブルームバーグ報道によれば、関税は8月1日から発効するようだ。布告では全ての半製品に対して一律50%の関税を課す一方、銅製品の素材となる精錬銅は対象外となり、銅先物価格が急落。これが嫌気され、同社にも業績懸念の売りが出ている。
住友金属鉱山<5713.T>が急落。トランプ米大統領が30日に、銅輸入品に対する新たな関税を定める布告に署名したと報じられたことが嫌気されている。
31日3時49分配信のブルームバーグ報道によれば、関税は8月1日から発効するようだ。布告では全ての半製品に対して一律50%の関税を課す一方、銅製品の素材となる精錬銅は対象外となり、銅先物価格が急落。これが嫌気され、同社にも業績懸念の売りが出ている。
★9:34 NTTDIM-急騰 1Q営業黒字転換 ソフトウェア、サービスともに堅調
NTTデータイントラマート<3850.T>が急騰。同社は30日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業損益は2億9600万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)だったと発表した。
ソフトウェア事業は、注力しているサブスクリプション型ライセンスやクラウド型サービスが拡大基調を維持し、順調に成長。サービス事業では、「intra-mart」を利用したシステム開発やコンサルティングなどの周辺サービスで受注活動が好調に推移したことに加え、継続中の大型システム開発案件も順調に進ちょくしたとしている。
NTTデータイントラマート<3850.T>が急騰。同社は30日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業損益は2億9600万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)だったと発表した。
ソフトウェア事業は、注力しているサブスクリプション型ライセンスやクラウド型サービスが拡大基調を維持し、順調に成長。サービス事業では、「intra-mart」を利用したシステム開発やコンサルティングなどの周辺サービスで受注活動が好調に推移したことに加え、継続中の大型システム開発案件も順調に進ちょくしたとしている。
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