後場コメント No.3 都築電、住友商、東洋水産、大和工、アイシン、関電工
★13:05 都築電気-後場マイナス転換 1Q営業益301倍も利益確定の売り
都築電気<8157.T>が後場マイナス転換。同社は31日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.0億円(前年同期比301倍)だったと発表した。
プライシングマネジメント、生産性向上、売上ミックスの変化などにより、売上総利益率が大幅に改善した。定年退職者の増加に伴う人員数減少により、販管費が減少したことも寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
都築電気<8157.T>が後場マイナス転換。同社は31日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.0億円(前年同期比301倍)だったと発表した。
プライシングマネジメント、生産性向上、売上ミックスの変化などにより、売上総利益率が大幅に改善した。定年退職者の増加に伴う人員数減少により、販管費が減少したことも寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★13:08 住友商事-後場急伸 1Q最終益36%増 自己株TOBも発表
住友商事<8053.T>が後場急伸。同社は31日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は1709億円(前年同期比35.3%増)だったと発表した。米国タイヤ販売事業におけるマイダスの売却に伴う利益増加などが寄与した。市場コンセンサスは1349億円。
併せて、5月1日に決議した3500万株・800億円を上限とする自己株式の取得に関し、具体的な取得方法として自己株式の公開買い付け(TOB)を行うことも発表した。TOB価格は1株につき3380円。買い付け予定数は770万株。同社株主の三井住友海上火災保険が応募する予定。
住友商事<8053.T>が後場急伸。同社は31日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は1709億円(前年同期比35.3%増)だったと発表した。米国タイヤ販売事業におけるマイダスの売却に伴う利益増加などが寄与した。市場コンセンサスは1349億円。
併せて、5月1日に決議した3500万株・800億円を上限とする自己株式の取得に関し、具体的な取得方法として自己株式の公開買い付け(TOB)を行うことも発表した。TOB価格は1株につき3380円。買い付け予定数は770万株。同社株主の三井住友海上火災保険が応募する予定。
★13:09 第一三共-後場上げ幅縮小 1Q最終益は前期並み 原価率改善も為替差損益が悪化
第一三共<4568.T>が後場上げ幅縮小。同社は7月31日13時に、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は855億円(前年同期比0.1%増)だったと発表した。
グローバル主力品「エンハーツ」などの伸長、および「ダトロウェイ」の売り上げ寄与により、増収となった。製品構成の変化に伴う原価率改善により売上原価が減少したことも寄与した。一方、為替差損益の悪化などにより、金融収支は悪化した。
第一三共<4568.T>が後場上げ幅縮小。同社は7月31日13時に、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は855億円(前年同期比0.1%増)だったと発表した。
グローバル主力品「エンハーツ」などの伸長、および「ダトロウェイ」の売り上げ寄与により、増収となった。製品構成の変化に伴う原価率改善により売上原価が減少したことも寄与した。一方、為替差損益の悪化などにより、金融収支は悪化した。
★13:10 大和工業-後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 1Qは29%減
大和工業<5444.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日13時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から20.0億円(前期比82.6%減)に下方修正すると発表した。
中国による過剰生産された安価な鋼材輸出問題が続くなか、米国の相互関税が世界経済に与える影響が危惧されており、世界的な鋼材需要の停滞・市況低迷が続く見通し。主要製品であるH形鋼などの土木・建築用鋼材の需要も全体的に盛り上がりに欠ける状況が続き、米国を除いては厳しい価格競争が続く見込みであることを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.2億円(前年同期比28.5%減)だった。
大和工業<5444.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日13時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から20.0億円(前期比82.6%減)に下方修正すると発表した。
中国による過剰生産された安価な鋼材輸出問題が続くなか、米国の相互関税が世界経済に与える影響が危惧されており、世界的な鋼材需要の停滞・市況低迷が続く見通し。主要製品であるH形鋼などの土木・建築用鋼材の需要も全体的に盛り上がりに欠ける状況が続き、米国を除いては厳しい価格競争が続く見込みであることを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.2億円(前年同期比28.5%減)だった。
★13:12 アイシン-後場急騰 1Q営業益42%増 生産台数増加や企業体質改善努力など寄与
アイシン<7259.T>が後場急騰。同社は31日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は479億円(前年同期比42.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは362億円。
関税影響や人・将来への投資があったものの、パワートレインユニット販売台数の増加、企業体質改善努力などにより増益となった。
アイシン<7259.T>が後場急騰。同社は31日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は479億円(前年同期比42.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは362億円。
関税影響や人・将来への投資があったものの、パワートレインユニット販売台数の増加、企業体質改善努力などにより増益となった。
★13:14 関電工-後場プラス転換 1Q営業益69%増 コンセンサス上回る
関電工<1942.T>が後場プラス転換。同社は31日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は175億円(前年同期比68.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは120億円。
完成工事高が大幅増となったことが寄与した。
関電工<1942.T>が後場プラス転換。同社は31日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は175億円(前年同期比68.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは120億円。
完成工事高が大幅増となったことが寄与した。
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