前場コメント No.10 日化薬、ファンデリー、スペース、TrueData、テクマトリックス、平河ヒューテ
★10:10 日本化薬-急落 1Q営業益22%減 モビリティ&イメージング事業領域が低調
日本化薬<4272.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は43.7億円(前年同期比21.6%減)だったと発表した。
モビリティ&イメージング事業領域が前年同期を下回ったことが響いた。北米市場向けのシートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータや、X線分析装置用部材などが低調だった。
日本化薬<4272.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は43.7億円(前年同期比21.6%減)だったと発表した。
モビリティ&イメージング事業領域が前年同期を下回ったことが響いた。北米市場向けのシートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータや、X線分析装置用部材などが低調だった。
★10:11 ファンデリー-急騰 1Q営業黒字転換 上期計画を超過
ファンデリー<3137.T>が急騰。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の営業損益は400万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画の700万円の赤字を上回った。
MFD(Medical Food Delivery)事業において、価格改定を行ったことと、価格改定による注文件数の変動がなかったことなどにより、前年同期比で収益が改善したとしている。
ファンデリー<3137.T>が急騰。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の営業損益は400万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画の700万円の赤字を上回った。
MFD(Medical Food Delivery)事業において、価格改定を行ったことと、価格改定による注文件数の変動がなかったことなどにより、前年同期比で収益が改善したとしている。
★10:23 スペース-急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
スペース<9622.T>が急騰。同社は7月31日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の35.8億円から41.0億円(前期比18.4%増)に上方修正すると発表した。
顧客企業の投資意欲の高まりによる新装・改装需要が堅調に推移し、各種専門店分野および飲食店分野が伸長したことにより、売上高が当初の想定を上回る見通しとなったことを踏まえた。
併せて、25.12期の期末配当予想を27円から33円(前期末は34円)に上方修正すると発表した。年間配当は54円→60円(前期は54円)となる。
スペース<9622.T>が急騰。同社は7月31日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の35.8億円から41.0億円(前期比18.4%増)に上方修正すると発表した。
顧客企業の投資意欲の高まりによる新装・改装需要が堅調に推移し、各種専門店分野および飲食店分野が伸長したことにより、売上高が当初の想定を上回る見通しとなったことを踏まえた。
併せて、25.12期の期末配当予想を27円から33円(前期末は34円)に上方修正すると発表した。年間配当は54円→60円(前期は54円)となる。
★10:30 True Data-大幅続伸 SMNのサービスと広告用購買データを連携開始
True Data<4416.T>が大幅続伸。同社は7月31日、SMN<6185.T>が提供するデジタルマーケティングサービスと同社の広告用購買データにおいて連携を開始したと発表した。
これにより、SMNはデジタル行動データやテレビ視聴データ、購買データの活用を通じて、より実践的で効果の高いデジタルマーケティングソリューションを提供することができるとしている。
True Data<4416.T>が大幅続伸。同社は7月31日、SMN<6185.T>が提供するデジタルマーケティングサービスと同社の広告用購買データにおいて連携を開始したと発表した。
これにより、SMNはデジタル行動データやテレビ視聴データ、購買データの活用を通じて、より実践的で効果の高いデジタルマーケティングソリューションを提供することができるとしている。
★10:35 テクマトリックス-急落 1Q営業益14%増 コンセンサス下回る
テクマトリックス<3762.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は12.7億円(前年同期比14.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは13.8億円。
クラウド型セキュリティ対策製品および次世代型メールセキュリティソリューションが引き続き好調だった。採算性を意識した営業活動の徹底により、販管費率が低下したことも寄与した。
なお、コンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
テクマトリックス<3762.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は12.7億円(前年同期比14.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは13.8億円。
クラウド型セキュリティ対策製品および次世代型メールセキュリティソリューションが引き続き好調だった。採算性を意識した営業活動の徹底により、販管費率が低下したことも寄与した。
なお、コンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
★10:38 平河ヒューテック-急騰 通期最終益を上方修正 1Qは31%増
平河ヒューテック<5821.T>が急騰。同社は7月31日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の23.0億円から27.0億円(前期比33.3%増)に上方修正すると発表した。
吉野川電線の普通株式取得により負ののれん発生益が、前回予想に織り込んだ金額を上回る見込みとなったことを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は9.5億円(前年同期比31.2%増)だった。
平河ヒューテック<5821.T>が急騰。同社は7月31日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の23.0億円から27.0億円(前期比33.3%増)に上方修正すると発表した。
吉野川電線の普通株式取得により負ののれん発生益が、前回予想に織り込んだ金額を上回る見込みとなったことを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は9.5億円(前年同期比31.2%増)だった。
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