後場コメント No.7 エスビー、弘電社、ユナイテド海、フジッコ、愛知鋼、住友電
★14:36 エスビー食品-後場下げ幅拡大 1Q営業益16%減 増収も原価率の上昇などが響く
エスビー食品<2805.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は26.4億円(前年同期比16.1%減)だったと発表した。
増収となったものの、原材料価格の上昇などによる売上原価率の上昇や、販売活動費用が増加したことが響き、営業減益となった。
エスビー食品<2805.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は26.4億円(前年同期比16.1%減)だったと発表した。
増収となったものの、原材料価格の上昇などによる売上原価率の上昇や、販売活動費用が増加したことが響き、営業減益となった。
★14:36 弘電社-後場急落 1Q営業益48%減 一部の大口低採算案件が響く
弘電社<1948.T>が後場急落。同社は31日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は7800万円(前年同期比48.4%減)だったと発表した。
増収となったものの、一部大口低採算案件の影響で減益着地となった。
弘電社<1948.T>が後場急落。同社は31日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は7800万円(前年同期比48.4%減)だったと発表した。
増収となったものの、一部大口低採算案件の影響で減益着地となった。
★14:44 NSユナイテッド海運-後場急伸 通期営業益を上方修正 今期配当210円見込む
NSユナイテッド海運<9110.T>が後場急伸。同社は31日14時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の130.0億円から151.0億円(前期比25.3%減)に上方修正すると発表した。
為替レートが想定よりも円安水準で推移した影響もあり、1Q(4-6月)の実績が予想を上回る結果となった。足元でドライバルク市況が回復基調となっていることなども踏まえ、通期の見通しを引き上げた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は37.3億円(前年同期比36.3%減)だった。
26.3期の配当予想については、中間配当予想を従来の90円から105円に引き上げ、未定としていた期末配当予想を105円にした。年間配当予想は210円(前期は240円)となる。
NSユナイテッド海運<9110.T>が後場急伸。同社は31日14時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の130.0億円から151.0億円(前期比25.3%減)に上方修正すると発表した。
為替レートが想定よりも円安水準で推移した影響もあり、1Q(4-6月)の実績が予想を上回る結果となった。足元でドライバルク市況が回復基調となっていることなども踏まえ、通期の見通しを引き上げた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は37.3億円(前年同期比36.3%減)だった。
26.3期の配当予想については、中間配当予想を従来の90円から105円に引き上げ、未定としていた期末配当予想を105円にした。年間配当予想は210円(前期は240円)となる。
★14:46 フジッコ-後場プラス転換 1Q営業益40倍 値上げなどが寄与
フジッコ<2908.T>が後場プラス転換。同社は31日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.4億円(前年同期比40.3倍)だったと発表した。
値上げの実施や、投資効率を踏まえた広告宣伝投資の投下タイミングの見直しなどが寄与した。
フジッコ<2908.T>が後場プラス転換。同社は31日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.4億円(前年同期比40.3倍)だったと発表した。
値上げの実施や、投資効率を踏まえた広告宣伝投資の投下タイミングの見直しなどが寄与した。
★15:00 愛知製鋼-後場一時プラス転換 上期営業益を上方修正 増配も発表
愛知製鋼<5482.T>が後場一時プラス転換。同社は31日14時40分、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)予想を従来の42.0億円から60.0億円(前年同期比81.9%増)に上方修正すると発表した。
当初想定に対し販売数量増加・購入品価格の値下がりが見込まれることや、1Qの業績を踏まえた。一方、通期は、下期の販売数量の不透明感や販売価格の値下がりを勘案し、据え置くとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は45.3億円(前年同期比3.0倍)だった。
併せて、26.3期の中間配当予想を57.75円から67.0円に、期末配当予想を57.75円から67.0円に上方修正すると発表した。年間配当は115.5円→134.0円となる。
なお株価は、発表直後にプラスに転じる場面もあったが、直近は高値圏で推移していたこともあり、利益確定の売りに押されている。
愛知製鋼<5482.T>が後場一時プラス転換。同社は31日14時40分、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)予想を従来の42.0億円から60.0億円(前年同期比81.9%増)に上方修正すると発表した。
当初想定に対し販売数量増加・購入品価格の値下がりが見込まれることや、1Qの業績を踏まえた。一方、通期は、下期の販売数量の不透明感や販売価格の値下がりを勘案し、据え置くとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は45.3億円(前年同期比3.0倍)だった。
併せて、26.3期の中間配当予想を57.75円から67.0円に、期末配当予想を57.75円から67.0円に上方修正すると発表した。年間配当は115.5円→134.0円となる。
なお株価は、発表直後にプラスに転じる場面もあったが、直近は高値圏で推移していたこともあり、利益確定の売りに押されている。
★15:05 住友電気工業-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 1Qは13%増
住友電気工業<5802.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の2750億円から2950億円(前期比8.0%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは2935億円。
1Q(4-6月)の実績に加え、直近の需要見通しと米国の追加関税の状況を踏まえて通期の見通しを引き上げた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は603億円(前年同期比13.2%増)だった。自動車関連事業や情報通信関連事業の需要が堅調に推移した。また、米国の追加関税の影響が当初の見込みを下回ったこともあり、増益となった。市場コンセンサスは461億円。
住友電気工業<5802.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の2750億円から2950億円(前期比8.0%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは2935億円。
1Q(4-6月)の実績に加え、直近の需要見通しと米国の追加関税の状況を踏まえて通期の見通しを引き上げた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は603億円(前年同期比13.2%増)だった。自動車関連事業や情報通信関連事業の需要が堅調に推移した。また、米国の追加関税の影響が当初の見込みを下回ったこともあり、増益となった。市場コンセンサスは461億円。
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