後場コメント No.3 フレクト、王子HD、湖池屋、日清食HD、愛媛銀、クリヤマHD
★13:09 フレクト-続落 外務省より「令和7年度在外給付システムの設計・開発一式」業務を受託
フレクト<4414.T>が続落。同社は4日13時、外務省より「令和7年度在外給付システムの設計・開発一式」業務を受託したと発表した。
契約金額は4950万円(税込)、契約締結日は2025年4月9日から2026年3月31日。同件が今期業績に与える影響は軽微としている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
フレクト<4414.T>が続落。同社は4日13時、外務省より「令和7年度在外給付システムの設計・開発一式」業務を受託したと発表した。
契約金額は4950万円(税込)、契約締結日は2025年4月9日から2026年3月31日。同件が今期業績に与える影響は軽微としている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:14 王子HD-後場下げ幅拡大 1Q最終赤字転落 市況悪化やコスト上昇など響く
王子ホールディングス<3861.T>が後場下げ幅拡大。同社は4日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益は51.6億円の赤字(前年同期は177.2億円の黒字)だったと発表した。市場コンセンサスは26.5億円の黒字。
海外でのパルプ市況悪化や、原燃料価格・物流費・人件費などのコスト上昇、為替差損の発生、ニュージーランドにおける段ボール原紙事業の撤退決定に伴う事業構造改善費用計上などが響いた。
なお、同社は7月29日に1Q業績の見通しを公表していたが、決算発表を受けて改めて売りが出ている。
王子ホールディングス<3861.T>が後場下げ幅拡大。同社は4日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益は51.6億円の赤字(前年同期は177.2億円の黒字)だったと発表した。市場コンセンサスは26.5億円の黒字。
海外でのパルプ市況悪化や、原燃料価格・物流費・人件費などのコスト上昇、為替差損の発生、ニュージーランドにおける段ボール原紙事業の撤退決定に伴う事業構造改善費用計上などが響いた。
なお、同社は7月29日に1Q業績の見通しを公表していたが、決算発表を受けて改めて売りが出ている。
★13:20 湖池屋-後場下げ幅拡大 1Q営業益40%減 コスト増加響く
湖池屋<2226.T>が後場下げ幅拡大。同社は8月4日13時15分に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は7.0億円(前年同期比40.4%減)だったと発表した。
国内は、昨今の気温上昇に起因する馬鈴薯品質の悪化に伴い、馬鈴薯歩留が想定を大きく下回ったため、製造コストが著しく増加した。また、その他原材料費などの高騰や賃上げ実施・人員増加による人件費増加などもあり、大幅な減益となった。海外においても、各国においてコスト増加の影響による利益圧迫影響が大きく、減益となった。
湖池屋<2226.T>が後場下げ幅拡大。同社は8月4日13時15分に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は7.0億円(前年同期比40.4%減)だったと発表した。
国内は、昨今の気温上昇に起因する馬鈴薯品質の悪化に伴い、馬鈴薯歩留が想定を大きく下回ったため、製造コストが著しく増加した。また、その他原材料費などの高騰や賃上げ実施・人員増加による人件費増加などもあり、大幅な減益となった。海外においても、各国においてコスト増加の影響による利益圧迫影響が大きく、減益となった。
★13:25 日清食品HD-後場急落 1Q営業益28%減 資材高騰や米国事業の数量減が響く
日清食品ホールディングス<2897.T>が後場急落。同社は4日13時15分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は158億円(前年同期比27.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスは200億円。
海外事業について、主に米国事業の数量減や、各地域での資材コストの増加により、減益となったことなどが響いた。
日清食品ホールディングス<2897.T>が後場急落。同社は4日13時15分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は158億円(前年同期比27.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスは200億円。
海外事業について、主に米国事業の数量減や、各地域での資材コストの増加により、減益となったことなどが響いた。
★13:26 愛媛銀行-後場下げ幅縮小 1Q最終益5%増 外貨調達コスト減など寄与
愛媛銀行<8541.T>が後場下げ幅縮小。同社は4日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は17.4億円(前年同期比5.3%増)だったと発表した。外貨調達コスト減などが寄与した。
愛媛銀行<8541.T>が後場下げ幅縮小。同社は4日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は17.4億円(前年同期比5.3%増)だったと発表した。外貨調達コスト減などが寄与した。
★13:36 クリヤマHD-後場急騰 上期最終益を上方修正 一転増益へ
クリヤマホールディングス<3355.T>が後場急騰。同社は4日13時30分、25.12期上期(1-6月)の連結純利益予想を従来の17.0億円(前年同期比19.4%減)から26.4億円(同25.0%増)に上方修正すると発表した。
産業資材事業において、主要顧客である農機・建機をはじめとした産業用機械メーカーの生産活動が想定を上回った。スポーツ・建設資材事業は大型の改良・改修工事案件が想定より少なかったものの、相応に採算を確保した。ミトヨのグループ化に伴う負ののれん発生益を計上したことも寄与し、従来予想を上回る見通し。決算発表は8月8日の予定。
クリヤマホールディングス<3355.T>が後場急騰。同社は4日13時30分、25.12期上期(1-6月)の連結純利益予想を従来の17.0億円(前年同期比19.4%減)から26.4億円(同25.0%増)に上方修正すると発表した。
産業資材事業において、主要顧客である農機・建機をはじめとした産業用機械メーカーの生産活動が想定を上回った。スポーツ・建設資材事業は大型の改良・改修工事案件が想定より少なかったものの、相応に採算を確保した。ミトヨのグループ化に伴う負ののれん発生益を計上したことも寄与し、従来予想を上回る見通し。決算発表は8月8日の予定。
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