後場コメント No.4 ソフトバンクG、住友ゴム、ジェネパ、日立、乾汽船
★14:49 ソフトバンクG-大和が目標株価引き上げ 保有資産価値にアップサイド大きい
ソフトバンクグループ<9984.T>が大幅続伸。大和証券では、保有資産価値にアップサイドが大きいと判断。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を8770円→17220円に引き上げた。
大和では、足元のNAV割引率は推定28%(8月26日朝)とし、一時過去5年で最も縮小したとコメント。26.3期1QのSVF(ソフトバンク・ビジョン・ファン)好調に加え、保有資産価値(OpenAIなど)にアップサイドが大きいとみている。OpenAI価値上昇時には、NAVや四半期損益の浮揚効果にも期待。株式市況次第でNAV割引率の再拡大リスクはあるが、株価上昇余地に注目し目標株価と選好順位を引き上げた。米国成長株動向とLLM(大規模言語モデル)を巡る競争環境は注視としている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が大幅続伸。大和証券では、保有資産価値にアップサイドが大きいと判断。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を8770円→17220円に引き上げた。
大和では、足元のNAV割引率は推定28%(8月26日朝)とし、一時過去5年で最も縮小したとコメント。26.3期1QのSVF(ソフトバンク・ビジョン・ファン)好調に加え、保有資産価値(OpenAIなど)にアップサイドが大きいとみている。OpenAI価値上昇時には、NAVや四半期損益の浮揚効果にも期待。株式市況次第でNAV割引率の再拡大リスクはあるが、株価上昇余地に注目し目標株価と選好順位を引き上げた。米国成長株動向とLLM(大規模言語モデル)を巡る競争環境は注視としている。
★14:53 住友ゴム-3日ぶり反発 米AI新興を150億円で買収 25年内にも車両故障予知に進出=日経
住友ゴム工業<5110.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は28日14時30分、米AI新興のバイアダクトを約150億円で買収すると報じた。
記事によると、バイアダクトはAIでエンジンやブレーキなどの自動車部品の故障を予知し、顧客に通知するサービスを手掛ける。2024年の売上高は約12億円。同社は24年にバイアダクトに数%出資したのに続き、月内にも全株式を取得して完全子会社にするという。
同社は買収を機に25年にも米国の運送会社などを対象に、車両全体の状態を把握して故障を予知するサービスを始めるという。タイヤから得た情報で空気圧や摩耗などを把握する独自技術「センシングコア」とバイアダクトの手法を合わせ、予知の範囲を車両全体に広げるとしている。
住友ゴム工業<5110.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は28日14時30分、米AI新興のバイアダクトを約150億円で買収すると報じた。
記事によると、バイアダクトはAIでエンジンやブレーキなどの自動車部品の故障を予知し、顧客に通知するサービスを手掛ける。2024年の売上高は約12億円。同社は24年にバイアダクトに数%出資したのに続き、月内にも全株式を取得して完全子会社にするという。
同社は買収を機に25年にも米国の運送会社などを対象に、車両全体の状態を把握して故障を予知するサービスを始めるという。タイヤから得た情報で空気圧や摩耗などを把握する独自技術「センシングコア」とバイアダクトの手法を合わせ、予知の範囲を車両全体に広げるとしている。
★15:03 ジェネレーションパス-後場急騰 株主優待制度を拡充 長期保有特典を追加
ジェネレーションパス<3195.T>が後場急騰。同社は28日15時、株主優待制度を拡充し長期保有特典を追加すると発表した。
2024年10月末日以降、毎年10月末日の株主名簿に同一株主番号で連続1回以上かつ100株以上保有する株主が対象となる。対象株主には株主優待券2000円分を追加で贈呈するとしている。
ジェネレーションパス<3195.T>が後場急騰。同社は28日15時、株主優待制度を拡充し長期保有特典を追加すると発表した。
2024年10月末日以降、毎年10月末日の株主名簿に同一株主番号で連続1回以上かつ100株以上保有する株主が対象となる。対象株主には株主優待券2000円分を追加で贈呈するとしている。
★15:15 日立製作所-4日ぶり反発 「鉄道電力分析サービス」を提供開始
日立製作所<6501.T>が4日ぶり反発。同社は28日、鉄道事業者向けに、エネルギーマネジメントを支援する「鉄道電力分析サービス」を同日より提供開始すると発表した。
同サービスでは、鉄道事業者が保有する、車両や設備情報、運行や送電実績などの現場データを同社の鉄道システム統合シミュレーターで総合的に分析することで、設備・運用面での課題を可視化し、改善策の検証を行うという。これにより、鉄道事業者における電力運用を最適化し、環境負荷低減とコスト削減の両立による持続可能な輸送事業の実現に貢献するとしている。
日立製作所<6501.T>が4日ぶり反発。同社は28日、鉄道事業者向けに、エネルギーマネジメントを支援する「鉄道電力分析サービス」を同日より提供開始すると発表した。
同サービスでは、鉄道事業者が保有する、車両や設備情報、運行や送電実績などの現場データを同社の鉄道システム統合シミュレーターで総合的に分析することで、設備・運用面での課題を可視化し、改善策の検証を行うという。これにより、鉄道事業者における電力運用を最適化し、環境負荷低減とコスト削減の両立による持続可能な輸送事業の実現に貢献するとしている。
★15:19 乾汽船-後場上げ幅拡大 ミリキャピタルが同社株買い増し 保有割合6.20%→7.34%
乾汽船<9308.T>が後場上げ幅拡大。同社について、ミリキャピタルが保有株を買い増した。8月28日15時06分提出の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.20%→7.34%となっている。
乾汽船<9308.T>が後場上げ幅拡大。同社について、ミリキャピタルが保有株を買い増した。8月28日15時06分提出の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.20%→7.34%となっている。
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