前場コメント No.7 マクドナルド、タカショー、マイクロ波化、日立、都築電、ショーボンド
★10:16 マクドナルド－もみ合い 転売対策でハッピーセット販売方法など制限 12日から
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がもみ合い。同社は9日、12日から販売を開始する4種類のハッピーセットについて、転売目的の大量購入や食品の放置を防ぐため、販売の方法と個数を制限すると発表した。
対象商品はハッピーセット「プラレール」、ハッピーセット「マイメロディ＆クロミ」、ほんのハッピーセット「シナモロールとあそぼう！」、ほんのハッピーセット「月 宇宙なんちゃら こてつくん」となる。
12日の販売は店頭およびドライブスルーのみとし、当日のモバイルオーダー、宅配サービスでの販売は停止する。13日以降についても、12日の販売状況を踏まえて適切な対応を判断する。第1弾（12日～15日）、第2弾（26日28日）の期間は1グループ1会計それぞれ3個までとし、同一グループによる複数回の購入はできないとしている。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がもみ合い。同社は9日、12日から販売を開始する4種類のハッピーセットについて、転売目的の大量購入や食品の放置を防ぐため、販売の方法と個数を制限すると発表した。
対象商品はハッピーセット「プラレール」、ハッピーセット「マイメロディ＆クロミ」、ほんのハッピーセット「シナモロールとあそぼう！」、ほんのハッピーセット「月 宇宙なんちゃら こてつくん」となる。
12日の販売は店頭およびドライブスルーのみとし、当日のモバイルオーダー、宅配サービスでの販売は停止する。13日以降についても、12日の販売状況を踏まえて適切な対応を判断する。第1弾（12日～15日）、第2弾（26日28日）の期間は1グループ1会計それぞれ3個までとし、同一グループによる複数回の購入はできないとしている。
★10:21 タカショー－続伸 生成AIサービス「EXVIZ AI」を提供開始
タカショー<7590.T>が続伸。同社は9日10時、グループにおけるデジタルサービスの開発・販売を担うＧＬＤ－ＬＡＢ．が、生成AI技術を活用した新サービス「EXVIZ AI」を同日に提供開始したと発表した。
同サービスは、従来数時間を要していた住宅外構やインテリアのパース制作を最短十数秒で完了可能とし、建築・エクステリア業界における生産性向上と人材不足解消に寄与するとしている。
タカショー<7590.T>が続伸。同社は9日10時、グループにおけるデジタルサービスの開発・販売を担うＧＬＤ－ＬＡＢ．が、生成AI技術を活用した新サービス「EXVIZ AI」を同日に提供開始したと発表した。
同サービスは、従来数時間を要していた住宅外構やインテリアのパース制作を最短十数秒で完了可能とし、建築・エクステリア業界における生産性向上と人材不足解消に寄与するとしている。
★10:34 マイクロ波化学－大幅続伸 京大発スタートアップから低濃度貴金属回収事業を譲り受け
マイクロ波化学<9227.T>が大幅続伸。同社は8日、京都大学発スタートアップのディーピーエス（京都府京都市）の低濃度貴金属回収事業を譲り受けることについて、事業譲渡契約を締結し、取引を完了したと発表した。
同事業の取得・拡大により、クリティカルミネラルの新たな供給源を確立し、サプライチェーンの強じん化を通じて経済安全保障に貢献するとともに、サーキュラーエコノミーの推進や環境負荷の低減にも寄与する。また、同社顧客基盤へのクロスセルや海外市場への展開を進め、持続的な企業価値の向上につなげるとしている。
マイクロ波化学<9227.T>が大幅続伸。同社は8日、京都大学発スタートアップのディーピーエス（京都府京都市）の低濃度貴金属回収事業を譲り受けることについて、事業譲渡契約を締結し、取引を完了したと発表した。
同事業の取得・拡大により、クリティカルミネラルの新たな供給源を確立し、サプライチェーンの強じん化を通じて経済安全保障に貢献するとともに、サーキュラーエコノミーの推進や環境負荷の低減にも寄与する。また、同社顧客基盤へのクロスセルや海外市場への展開を進め、持続的な企業価値の向上につなげるとしている。
★10:41 日立製作所－4日続伸 米国の鉄道車両工場が本格稼働
日立製作所<6501.T>が4日続伸。同社は米国時間8日、米国で鉄道車両製造の最先端デジタル工場について本格稼働を開始したと発表した。
次世代工場は、ワシントンD.C.地域、ボルチモア、フィラデルフィアをはじめとする北米の顧客向けに月間20両の鉄道車両を製造することができる。1億ドル（約148億円）の投資には3000万ドル（約44億円）以上のデジタル強化投資が含まれており、鉄道や産業分野向けのAIソリューション「HMAX」などをショーケース化している。同工場は運用の高度化とスマート製造を実現し、460人の直接雇用を創出するとともに、地域全体で約1300人の雇用と年間3億5000万ドル（約518億円）の経済効果があるとみている。
日立製作所<6501.T>が4日続伸。同社は米国時間8日、米国で鉄道車両製造の最先端デジタル工場について本格稼働を開始したと発表した。
次世代工場は、ワシントンD.C.地域、ボルチモア、フィラデルフィアをはじめとする北米の顧客向けに月間20両の鉄道車両を製造することができる。1億ドル（約148億円）の投資には3000万ドル（約44億円）以上のデジタル強化投資が含まれており、鉄道や産業分野向けのAIソリューション「HMAX」などをショーケース化している。同工場は運用の高度化とスマート製造を実現し、460人の直接雇用を創出するとともに、地域全体で約1300人の雇用と年間3億5000万ドル（約518億円）の経済効果があるとみている。
★10:49 都築電気－もみ合い ゼンリンの「ZENRINロジスティクスサービス」と連携開始
都築電気<8157.T>がもみ合い。同社は9日10時、クラウド型動態管理・配送管理サービス「TCloud for SCM」のオプションサービスとして、「ZENRINロジスティクスサービス」との連携を開始したと発表した。
「ZENRINロジスティクスサービス」は、ゼンリン<9474.T>が提供する物流DXサービス。物流業に特化し高い精度を誇るナビゲーションアプリとの連携により、顧客配送業務のさらなる安全性・効率性向上に寄与するとしている。
都築電気<8157.T>がもみ合い。同社は9日10時、クラウド型動態管理・配送管理サービス「TCloud for SCM」のオプションサービスとして、「ZENRINロジスティクスサービス」との連携を開始したと発表した。
「ZENRINロジスティクスサービス」は、ゼンリン<9474.T>が提供する物流DXサービス。物流業に特化し高い精度を誇るナビゲーションアプリとの連携により、顧客配送業務のさらなる安全性・効率性向上に寄与するとしている。
★10:51 ショーボンド－野村が投資判断引き下げ 高速道路向けの売り上げ見通しを下方修正
ショーボンドホールディングス<1414.T>が続落。野村証券では、高速道路向けの売り上げ見通しを下方修正。投資判断は「Buy」→「Neutral」に、目標株価を7040円→5290円へそれぞれ引き下げた。
25年4-6月期の修繕工事の受注は前年同期比27％減と減少幅が拡大しており、野村では高速道路会社からの発注量は一段と減少したとみている。また、大手橋梁工事各社も25年4-6月期の受注は同減少、競争緩和は落ち着きシェア上昇は難しいと想定。野村は高速道路向けでの売り上げ成長の鈍化を見込み利益予想を減額した。受注伸び悩みにより中期の利益成長期待は高まりにくいとして、レーティングを引き下げた。
ショーボンドホールディングス<1414.T>が続落。野村証券では、高速道路向けの売り上げ見通しを下方修正。投資判断は「Buy」→「Neutral」に、目標株価を7040円→5290円へそれぞれ引き下げた。
25年4-6月期の修繕工事の受注は前年同期比27％減と減少幅が拡大しており、野村では高速道路会社からの発注量は一段と減少したとみている。また、大手橋梁工事各社も25年4-6月期の受注は同減少、競争緩和は落ち着きシェア上昇は難しいと想定。野村は高速道路向けでの売り上げ成長の鈍化を見込み利益予想を減額した。受注伸び悩みにより中期の利益成長期待は高まりにくいとして、レーティングを引き下げた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
