後場コメント No.3 ソフトバンクG、リベラウェア、ジェネパ、邦アセチレン、湖北工業、富士フイルム
★14:45 ソフトバンクG-続伸 ソフトバンクG傘下のファンド、世界で人員2割削減へ=日経
ソフトバンクグループ<9984.T>が続伸。日本経済新聞電子版は19日14時31分に、同社傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)が、約20%に相当する社員をレイオフ(一時解雇)する方針であることが19日、わかったと報じた。SVFが削減方針を認めたという。
記事によれば、SVFの広報担当者は人員削減について「AIや革新的技術への大胆な投資を通じてステークホルダーに長期的な価値を創出するという長期戦略を最も効果的に実行するために、組織を継続的に調整していく」とコメントしたとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が続伸。日本経済新聞電子版は19日14時31分に、同社傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)が、約20%に相当する社員をレイオフ(一時解雇)する方針であることが19日、わかったと報じた。SVFが削減方針を認めたという。
記事によれば、SVFの広報担当者は人員削減について「AIや革新的技術への大胆な投資を通じてステークホルダーに長期的な価値を創出するという長期戦略を最も効果的に実行するために、組織を継続的に調整していく」とコメントしたとしている。
★14:57 リベラウェア-後場上げ幅拡大 高市氏の記者会見を材料視 伊勢化学も急伸
Liberaware<218A.T>が後場上げ幅拡大。高市早苗前経済安全保障担当大臣が19日14時30分から記者会見を開き、政策について説明していることが手掛かり。
会見では自民党総裁選挙への立候補を正式に表明するとともに、自身の制作について説明。物価高対策やガソリン税の暫定税率の廃止などのほか、ドローンを用いたスマート農業や航空宇宙技術、ペロブスカイト型太陽電池の活用などについて語られている。
これらが材料視され、同社やTerra Drone<278A.T>などのドローン関連に買いが入っている。宇宙関連ではアストロスケールホールディングス<186A.T>などが上げ幅を広げており、ペロブスカイト型太陽電池関連では、伊勢化学工業<4107.T>が後場急伸している。
Liberaware<218A.T>が後場上げ幅拡大。高市早苗前経済安全保障担当大臣が19日14時30分から記者会見を開き、政策について説明していることが手掛かり。
会見では自民党総裁選挙への立候補を正式に表明するとともに、自身の制作について説明。物価高対策やガソリン税の暫定税率の廃止などのほか、ドローンを用いたスマート農業や航空宇宙技術、ペロブスカイト型太陽電池の活用などについて語られている。
これらが材料視され、同社やTerra Drone<278A.T>などのドローン関連に買いが入っている。宇宙関連ではアストロスケールホールディングス<186A.T>などが上げ幅を広げており、ペロブスカイト型太陽電池関連では、伊勢化学工業<4107.T>が後場急伸している。
★15:04 ジェネレーションパス-後場買い気配 薬剤フリーで多機能を実現する新世代中綿に関する特許取得
ジェネレーションパス<3195.T>が後場買い気配。同社は19日15時に、連結子会社である青島新嘉程家紡(同社100%連結子会社である青島新綻紡貿易の100%子会社)が、新たに「グラフェン量子ドット×アクリレートの複合繊維粒綿」に関する特許を取得したと発表した。
この特許は、グラフェン量子ドットを用いた植物由来抗菌技術と高保湿アクリレート繊維を組み合わせ、薬剤フリーで従来粒綿を凌駕する「抗菌・防ダニ・消臭・蓄熱保温・吸放湿・高反発」を実現し、各性能面においては、一般的なポリエステル粒綿と比較して大幅な性能向上が確認されているという。また、洗濯10回後も効果が持続する長寿命設計により、廃棄物削減と暖房負荷低減によるCO2削減などSDGsの複数目標に貢献するとしている。
ジェネレーションパス<3195.T>が後場買い気配。同社は19日15時に、連結子会社である青島新嘉程家紡(同社100%連結子会社である青島新綻紡貿易の100%子会社)が、新たに「グラフェン量子ドット×アクリレートの複合繊維粒綿」に関する特許を取得したと発表した。
この特許は、グラフェン量子ドットを用いた植物由来抗菌技術と高保湿アクリレート繊維を組み合わせ、薬剤フリーで従来粒綿を凌駕する「抗菌・防ダニ・消臭・蓄熱保温・吸放湿・高反発」を実現し、各性能面においては、一般的なポリエステル粒綿と比較して大幅な性能向上が確認されているという。また、洗濯10回後も効果が持続する長寿命設計により、廃棄物削減と暖房負荷低減によるCO2削減などSDGsの複数目標に貢献するとしている。
★15:07 東邦アセチレン-続伸 スタンダード市場への市場区分変更を申請
東邦アセチレン<4093.T>が続伸。同社は19日15時、スタンダード市場への市場区分変更の申請を行うと発表した。
現時点においても、流通株式時価総額がプライム市場上場維持に必要な基準である流通株式時価総額100億円以上が未達であり、改善期間終了期限の2026年3月末日までの期間中に基準に適合することは困難であると判断した。同社はスタンダード市場においても成長への意欲や戦略・方針に変更はないとしている。
東邦アセチレン<4093.T>が続伸。同社は19日15時、スタンダード市場への市場区分変更の申請を行うと発表した。
現時点においても、流通株式時価総額がプライム市場上場維持に必要な基準である流通株式時価総額100億円以上が未達であり、改善期間終了期限の2026年3月末日までの期間中に基準に適合することは困難であると判断した。同社はスタンダード市場においても成長への意欲や戦略・方針に変更はないとしている。
★15:14 湖北工業-後場上げ幅拡大 高市氏が会見で海底ケーブルに関し言及
湖北工業<6524.T>が後場上げ幅拡大。高市早苗前経済安全保障担当大臣が19日14時30分から記者会見を開き、政策について説明していることが手掛かり。
防衛に関する政策を説明する中で、海底ケーブルが切断される事案に関する言及があった。この発言を受けて、海底ケーブル用光通信部品などを手掛ける同社に買いが入っている。
湖北工業<6524.T>が後場上げ幅拡大。高市早苗前経済安全保障担当大臣が19日14時30分から記者会見を開き、政策について説明していることが手掛かり。
防衛に関する政策を説明する中で、海底ケーブルが切断される事案に関する言及があった。この発言を受けて、海底ケーブル用光通信部品などを手掛ける同社に買いが入っている。
★15:23 富士フイルムHD-3日続落 アルジェ二クスとのバイオ医薬品製造契約を米国へ拡大
富士フイルムホールディングス<4901.T>が3日続落。同社は19日に、傘下の富士フイルムの子会社で、バイオ医薬品の開発・製造受託会社(CDMO)であるFUJIFILM Biotechnologiesが、グローバルに展開する免疫領域に特化したバイオ医薬品企業であるargenx(以下、アルジェ二クス)と、抗体医薬品の製造に関する新たな契約を締結したと発表した。
この契約に基づき、FUJIFILM Biotechnologiesは、既存の製造契約に加え、米国新拠点(ノースカロライナ州ホーリースプリングス市)の2028年より稼働開始予定の設備を用いて、アルジェ二クスの「エフガルチギモド」の原薬製造を受託するとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
富士フイルムホールディングス<4901.T>が3日続落。同社は19日に、傘下の富士フイルムの子会社で、バイオ医薬品の開発・製造受託会社(CDMO)であるFUJIFILM Biotechnologiesが、グローバルに展開する免疫領域に特化したバイオ医薬品企業であるargenx(以下、アルジェ二クス)と、抗体医薬品の製造に関する新たな契約を締結したと発表した。
この契約に基づき、FUJIFILM Biotechnologiesは、既存の製造契約に加え、米国新拠点(ノースカロライナ州ホーリースプリングス市)の2028年より稼働開始予定の設備を用いて、アルジェ二クスの「エフガルチギモド」の原薬製造を受託するとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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