前場コメント No.5 BlueMeme、アクセル、コメダ、Sansan、セガサミーHD、持田薬
★9:27 BlueMeme-3日続伸 情報技術開発が筆頭株主かつその他の関係会社へ 業務提携に向け協議開始
BlueMeme<4069.T>が3日続伸。同社は22日に、主要株主であるBMトラスト、取締役会長である松岡真功氏、モバイルクリエイトおよび社外取締役である川根金栄氏が売主となり、その保有する同社株式の一部を市場外での相対取引により情報技術開発へ譲渡する旨、合意したとの報告を受けたと発表した。
売出価格は1株あたり2117円で、売出価格株数は合計で69万8808株となる。異動後、情報技術開発は筆頭株主およびその他の関係会社となり、三井情報は筆頭株主でなくなり、BMトラストは主要株主でなくなる。
併せて、情報技術開発との間で、業務提携契約の締結に向けた協議を開始することの覚書締結も発表した。業務提携の目的は、ローコード事業の協業拡大およびAIを始めとする技術開発の拡充としている。
BlueMeme<4069.T>が3日続伸。同社は22日に、主要株主であるBMトラスト、取締役会長である松岡真功氏、モバイルクリエイトおよび社外取締役である川根金栄氏が売主となり、その保有する同社株式の一部を市場外での相対取引により情報技術開発へ譲渡する旨、合意したとの報告を受けたと発表した。
売出価格は1株あたり2117円で、売出価格株数は合計で69万8808株となる。異動後、情報技術開発は筆頭株主およびその他の関係会社となり、三井情報は筆頭株主でなくなり、BMトラストは主要株主でなくなる。
併せて、情報技術開発との間で、業務提携契約の締結に向けた協議を開始することの覚書締結も発表した。業務提携の目的は、ローコード事業の協業拡大およびAIを始めとする技術開発の拡充としている。
★9:34 アクセル-急騰 通期営業益を上方修正 グラフィックスLSIの販売が計画上回る
アクセル<6730.T>が急騰。同社は22日に、26.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円から13.9億円(前期比4.9%減)に上方修正すると発表した。
現在までの受注状況や顧客の需要動向を精査した結果、パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が約45万個の見通し(当初40万個の販売計画)になったことに加え、メモリモジュールなどの製品も当初計画を上回る販売見通しとなった。また、グラフィックスLSIおよびメモリモジュールにおいて製品ミックスの改善が見込まれ、高付加価値製品が当初計画を上回る販売見通しとなったことも踏まえた。
アクセル<6730.T>が急騰。同社は22日に、26.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円から13.9億円(前期比4.9%減)に上方修正すると発表した。
現在までの受注状況や顧客の需要動向を精査した結果、パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が約45万個の見通し(当初40万個の販売計画)になったことに加え、メモリモジュールなどの製品も当初計画を上回る販売見通しとなった。また、グラフィックスLSIおよびメモリモジュールにおいて製品ミックスの改善が見込まれ、高付加価値製品が当初計画を上回る販売見通しとなったことも踏まえた。
★9:36 コメダHD-野村が目標株価引き上げ 既存店実績が良好に推移
コメダホールディングス<3543.T>が反発。野村証券では、既存店実績が良好に推移していると評価。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を3200円→3700円に引き上げた。
野村では、26.2期1Q決算実績を踏まえて業績予想を見直し、基準期を27.2期に変更した。国内でのコメダ珈琲店と「おかげ庵」の新規出店、シンガポールPOONのM&Aと台湾・香港での出店による海外事業拡大によって、売上収益を拡大し、25.2期を起点として28.2期に向けて売上収益は年率11%、営業利益は同12%成長を予想している。野村では28.2期10%増の営業増益率を予想していること、海外でのコメダ珈琲店出店と「おかげ庵」の国内展開も進んでいくことを考慮して、引き続きレンジ上限の22倍程度を適用PERとした。
コメダホールディングス<3543.T>が反発。野村証券では、既存店実績が良好に推移していると評価。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を3200円→3700円に引き上げた。
野村では、26.2期1Q決算実績を踏まえて業績予想を見直し、基準期を27.2期に変更した。国内でのコメダ珈琲店と「おかげ庵」の新規出店、シンガポールPOONのM&Aと台湾・香港での出店による海外事業拡大によって、売上収益を拡大し、25.2期を起点として28.2期に向けて売上収益は年率11%、営業利益は同12%成長を予想している。野村では28.2期10%増の営業増益率を予想していること、海外でのコメダ珈琲店出店と「おかげ庵」の国内展開も進んでいくことを考慮して、引き続きレンジ上限の22倍程度を適用PERとした。
★9:39 Sansan-野村が目標株価引き上げ Bill Oneの受注は回復してきている
Sansan<4443.T>が反落。野村証券では、Bill Oneの受注は回復してきていると判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を2500円→2600円と引き上げた。
野村では、26.5期の売上高を前期比22%増の529.1億円、調整後営業利益を同2.1倍の74.6億円と会社計画(売上高は527~540億円、調整後営業利益は68.5~86.4億円)のレンジ内になると予想している。Sansanは前期同様に伸長していくものとみており、契約件数は前期比13%増、契約当たりの月次ストック売上高は同8%増で予想している。営業体制を再強化したことで25.5期4QのBill One受注金額が回復したことを受けて、Bill One事業の見通しを引き上げ、26.5期は有料契約数が前期比28%増、売上高は同33%増を予想している。
Sansan<4443.T>が反落。野村証券では、Bill Oneの受注は回復してきていると判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を2500円→2600円と引き上げた。
野村では、26.5期の売上高を前期比22%増の529.1億円、調整後営業利益を同2.1倍の74.6億円と会社計画(売上高は527~540億円、調整後営業利益は68.5~86.4億円)のレンジ内になると予想している。Sansanは前期同様に伸長していくものとみており、契約件数は前期比13%増、契約当たりの月次ストック売上高は同8%増で予想している。営業体制を再強化したことで25.5期4QのBill One受注金額が回復したことを受けて、Bill One事業の見通しを引き上げ、26.5期は有料契約数が前期比28%増、売上高は同33%増を予想している。
★9:40 セガサミーHD-急騰 「メタファー:リファンタジオ」が日本ゲーム大賞2025の大賞受賞
セガサミーホールディングス<6460.T>が急騰。コンピュータエンターテインメント協会は23日、年間を代表するにふさわしい、ゲームタイトルを選考・表彰する、日本ゲーム大賞2025の大賞を、同社系のアトラスが手掛ける「メタファー:リファンタジオ」に決定したと発表した。
同作は、“幻想世界”を舞台に、国王の暗殺を機にはじまる王位争奪戦を描いた完全新作ファンタジーRPGだという。数々の個性的なキャラクターたちによって紡がれる壮大なドラマに、多くのユーザーから熱狂的な支持が寄せられての大賞受賞となったとしている。
なお、「龍が如くスタジオ」の最新情報が24日12時に予定されていることも材料視されているようだ。
セガサミーホールディングス<6460.T>が急騰。コンピュータエンターテインメント協会は23日、年間を代表するにふさわしい、ゲームタイトルを選考・表彰する、日本ゲーム大賞2025の大賞を、同社系のアトラスが手掛ける「メタファー:リファンタジオ」に決定したと発表した。
同作は、“幻想世界”を舞台に、国王の暗殺を機にはじまる王位争奪戦を描いた完全新作ファンタジーRPGだという。数々の個性的なキャラクターたちによって紡がれる壮大なドラマに、多くのユーザーから熱狂的な支持が寄せられての大賞受賞となったとしている。
なお、「龍が如くスタジオ」の最新情報が24日12時に予定されていることも材料視されているようだ。
★9:52 持田製薬-反発 日医工など傘下に持つアンドファーマを持分法適用会社化
持田製薬<4534.T>が反発。同社は22日、後発薬メーカーの日医工などを傘下に持つアンドファーマ(東京都中央区)を持分法適用会社化すると発表した。
アンドファーマによる第三者割当増資を引き受けるほか、ジェイ・ウィル・パートナーズ(東京都千代田区)の子会社からアンドファーマ株式の一部譲り受けることで、同社は議決権所有割合20%の株式を取得する。取得価額は161億9900万円。株式譲渡実行日は10月1日の予定。
アンドファーマの持分法適用会社化により、バイオシミラーを始めとした協業シナジーの発現、同社連結ベースの業績拡大および企業価値の向上を見込む。株式取得後は、アンドファーマおよび伊藤忠商事<8001.T>との協業について同社社内に戦略提携統括室を設置し、各社との協議および協業内容の具体化を推進する予定としている。
持田製薬<4534.T>が反発。同社は22日、後発薬メーカーの日医工などを傘下に持つアンドファーマ(東京都中央区)を持分法適用会社化すると発表した。
アンドファーマによる第三者割当増資を引き受けるほか、ジェイ・ウィル・パートナーズ(東京都千代田区)の子会社からアンドファーマ株式の一部譲り受けることで、同社は議決権所有割合20%の株式を取得する。取得価額は161億9900万円。株式譲渡実行日は10月1日の予定。
アンドファーマの持分法適用会社化により、バイオシミラーを始めとした協業シナジーの発現、同社連結ベースの業績拡大および企業価値の向上を見込む。株式取得後は、アンドファーマおよび伊藤忠商事<8001.T>との協業について同社社内に戦略提携統括室を設置し、各社との協議および協業内容の具体化を推進する予定としている。
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