前場コメント No.7 U-NEXT、エーザイ、AZ-COM丸、プレイド、岡本硝子、ラクス
★10:37 U-NEXT-東海東京が目標株価引き上げ 各事業の安定成長、M&Aによる非連続成長に期待
U-NEXT HOLDINGS<9418.T>が4日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、各事業の安定成長、M&Aによる非連続成長に期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2050円→2390円と引き上げた。
東海東京では、「Outperform」を継続とする理由は前回同様に、1.ドラマ・映画、スポーツ・音楽コンテンツなどの拡充によるU-NEXTの会員数増加、2.店舗・施設、通信・エネルギーの安定成長、3.他動画配信サービスに対するロールアップ型M&Aによる非連続成長、などをそれぞれ見込むこととしている。
U-NEXT HOLDINGS<9418.T>が4日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、各事業の安定成長、M&Aによる非連続成長に期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2050円→2390円と引き上げた。
東海東京では、「Outperform」を継続とする理由は前回同様に、1.ドラマ・映画、スポーツ・音楽コンテンツなどの拡充によるU-NEXTの会員数増加、2.店舗・施設、通信・エネルギーの安定成長、3.他動画配信サービスに対するロールアップ型M&Aによる非連続成長、などをそれぞれ見込むこととしている。
★10:46 エーザイ-続伸 米国におけるレンバチニブに関する特許侵害訴訟で和解
エーザイ<4523.T>が続伸。同社は24日8時30分に、米国におけるレンバチニブに関する特許侵害訴訟の和解を発表した。
同社は、同社創製の経口チロシンキナーゼ阻害剤「レンビマ」(一般名:レンバチニブ)に関する特許侵害を理由として、本剤に関する後発医薬品の簡略新薬承認申請(ANDA)を行った後発医薬品メーカー、Dr.Reddy’s LaboratoriesおよびDr.Reddy’s Laboratories(以下、Dr.Reddy’s)に対し、米国ニュージャージー州連邦地方裁判所に特許侵害訴訟を提起していたが、2025年9月22日に、Dr.Reddy’sと和解契約を締結した。
和解契約に基づき、Dr.Reddy’sは、一定の状況下を除き、2030年6月30日までレンバチニブの後発医薬品販売を行わない。この和解は同裁判所の同意後に発行するとしている。
エーザイ<4523.T>が続伸。同社は24日8時30分に、米国におけるレンバチニブに関する特許侵害訴訟の和解を発表した。
同社は、同社創製の経口チロシンキナーゼ阻害剤「レンビマ」(一般名:レンバチニブ)に関する特許侵害を理由として、本剤に関する後発医薬品の簡略新薬承認申請(ANDA)を行った後発医薬品メーカー、Dr.Reddy’s LaboratoriesおよびDr.Reddy’s Laboratories(以下、Dr.Reddy’s)に対し、米国ニュージャージー州連邦地方裁判所に特許侵害訴訟を提起していたが、2025年9月22日に、Dr.Reddy’sと和解契約を締結した。
和解契約に基づき、Dr.Reddy’sは、一定の状況下を除き、2030年6月30日までレンバチニブの後発医薬品販売を行わない。この和解は同裁判所の同意後に発行するとしている。
★10:54 AZ-COM丸和-SBIが目標株価引き上げ 26.3期、27.3期が重要な年になるだろう
AZ-COM丸和ホールディングス<9090.T>が3日ぶり反落。SBI証券では、26.3期、27.3期が重要な年になるだろうと指摘。投資判断「買い」を継続、目標株価を1590円→1600円と引き上げた。
同社は「中期経営計画 2028」にて、28.3期売上高2800億円、経常利益200億円などの目標を設定しているが、SBIでは未達を予想している。しかし、市場コンセンサスでも既に未達予想となっていることから、株価へは織り込み済みとSBIでは認識。26.3期は、AZ-COM Matsubushi EASTが稼働開始予定となる。関東圏で最大級の食品物流センターであり、立地条件などから交通利便性は高いとSBIではみており、本格的な業績貢献が始まる27.3期にどの程度収益貢献できるかが重要なポイントになるだろうと指摘している。
AZ-COM丸和ホールディングス<9090.T>が3日ぶり反落。SBI証券では、26.3期、27.3期が重要な年になるだろうと指摘。投資判断「買い」を継続、目標株価を1590円→1600円と引き上げた。
同社は「中期経営計画 2028」にて、28.3期売上高2800億円、経常利益200億円などの目標を設定しているが、SBIでは未達を予想している。しかし、市場コンセンサスでも既に未達予想となっていることから、株価へは織り込み済みとSBIでは認識。26.3期は、AZ-COM Matsubushi EASTが稼働開始予定となる。関東圏で最大級の食品物流センターであり、立地条件などから交通利便性は高いとSBIではみており、本格的な業績貢献が始まる27.3期にどの程度収益貢献できるかが重要なポイントになるだろうと指摘している。
★10:58 プレイド-3日ぶり反落 AIネイティブなヘッドレスCMS「Craft Cross CMS」β版提供開始
プレイド<4165.T>が3日ぶり反落。同社は24日9時に、マルチチャネルでコンテンツを統合管理できるAIネイティブなヘッドレスCMS「Craft Cross CMS」をβ版として提供開始すると発表した。
Craft Cross CMSは、豊富なAI支援機能を備えたヘッドレスCMSという。ウェブ・アプリ・メール・LINEなどマルチチャネルでのコンテンツ一元管理に対応し、KARTEシリーズおよび外部プロダクトとの柔軟な連携性、さらに各種AI機能との連携による高度な拡張性を備えている点が特徴としている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
プレイド<4165.T>が3日ぶり反落。同社は24日9時に、マルチチャネルでコンテンツを統合管理できるAIネイティブなヘッドレスCMS「Craft Cross CMS」をβ版として提供開始すると発表した。
Craft Cross CMSは、豊富なAI支援機能を備えたヘッドレスCMSという。ウェブ・アプリ・メール・LINEなどマルチチャネルでのコンテンツ一元管理に対応し、KARTEシリーズおよび外部プロダクトとの柔軟な連携性、さらに各種AI機能との連携による高度な拡張性を備えている点が特徴としている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★11:03 岡本硝子-急騰 同社製フライアイレンズがオーク製作所のダイレクト露光装置に採用
岡本硝子<7746.T>が急騰。同社は24日10時、オーク製作所(東京都町田市)がNEDOの委託事業「省エネエレクトロニクスの製造基盤強化に向けた技術開発事業」において開発した高解像・高精度のダイレクト露光装置に、同社製フライアイレンズが採用されたと発表した。
フライアイレンズは、微小レンズを格子状に並べた光学素子で、露光光の照度分布を均質化し、安定した露光を実現するとしている。
岡本硝子<7746.T>が急騰。同社は24日10時、オーク製作所(東京都町田市)がNEDOの委託事業「省エネエレクトロニクスの製造基盤強化に向けた技術開発事業」において開発した高解像・高精度のダイレクト露光装置に、同社製フライアイレンズが採用されたと発表した。
フライアイレンズは、微小レンズを格子状に並べた光学素子で、露光光の照度分布を均質化し、安定した露光を実現するとしている。
★11:04 ラクス-反落 「メールディーラー」をユナイテッドアローズが導入
ラクス<3923.T>が反落。同社は24日10時30分、同社が提供するメール共有・管理システム「メールディーラー」を、ユナイテッドアローズ<7606.T>が導入し、2025年5月より運用を開始したと発表した。
ユナイテッドアローズでは、従来の電話による運用から一部店舗でメールに切り替え、メール対応・管理をメールディーラーを活用した運用に変更したという。これにより、「電話がつながらない」課題を解消し、確実に店舗と連絡が取れる体制を構築した。またメールディーラーで対応状況や履歴を可視化することで、スタッフ間の情報共有・引き継ぎがスムーズになるため、対応漏れや属人化の解消が期待されるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ラクス<3923.T>が反落。同社は24日10時30分、同社が提供するメール共有・管理システム「メールディーラー」を、ユナイテッドアローズ<7606.T>が導入し、2025年5月より運用を開始したと発表した。
ユナイテッドアローズでは、従来の電話による運用から一部店舗でメールに切り替え、メール対応・管理をメールディーラーを活用した運用に変更したという。これにより、「電話がつながらない」課題を解消し、確実に店舗と連絡が取れる体制を構築した。またメールディーラーで対応状況や履歴を可視化することで、スタッフ間の情報共有・引き継ぎがスムーズになるため、対応漏れや属人化の解消が期待されるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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