前場コメント No.5 スターマイカHD、ミラタップ、日本アクア、アルファポリス、ソフト99、マツダ
★9:34 スターマイカHD-大幅に3日続伸 日本政策投資銀行と新たな不動産流動化ファンド組成
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が大幅に3日続伸。同社は25日、日本政策投資銀行(以下DBJ)からのストラクチャリングの検討支援のもと、中核事業会社であるスター・マイカが保有する中古区分所有マンション群を新設された「エルバイト合同会社」に譲渡し、新たな不動産流動化ファンドを組成したと発表した。
同社は中計の主要成長戦略の一つとして「ファンド化の推進」を掲げており、DBJとの間で2025年4月30日付で資本業務提携契約を締結し、中長期的なビジネスモデルのアップグレードを見据え、「ファンド化の推進」の具体的な取組みについて両社で議論を深めてきたという。その結果として、今回、今後のファンドビジネスのさらなる拡大に向けて、多様な投資家の参画など将来の拡張性も考慮した、これまでにない新たなコンセプトの私募ファンドを組成することとなったとしている。
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が大幅に3日続伸。同社は25日、日本政策投資銀行(以下DBJ)からのストラクチャリングの検討支援のもと、中核事業会社であるスター・マイカが保有する中古区分所有マンション群を新設された「エルバイト合同会社」に譲渡し、新たな不動産流動化ファンドを組成したと発表した。
同社は中計の主要成長戦略の一つとして「ファンド化の推進」を掲げており、DBJとの間で2025年4月30日付で資本業務提携契約を締結し、中長期的なビジネスモデルのアップグレードを見据え、「ファンド化の推進」の具体的な取組みについて両社で議論を深めてきたという。その結果として、今回、今後のファンドビジネスのさらなる拡大に向けて、多様な投資家の参画など将来の拡張性も考慮した、これまでにない新たなコンセプトの私募ファンドを組成することとなったとしている。
★9:35 ミラタップ-急落 通期最終損益を下方修正 一転赤字へ
ミラタップ<3187.T>が急落。同社は25日、25.9期通期の連結純損益予想を従来の5600万円の黒字から5億4000万円の赤字(前期は6億3500万円の黒字)に下方修正すると発表した。
2024年10月1日の社名変更に伴い、社名認知は順調に拡大しているものの当初の想定には届いておらず、社名認知から購買行動へ至るまでのリードタイムについても想定より時間を要しているという。加えて、社名変更に伴うドメイン変更の影響でECサイトへの流入が想定よりも落ち込んだことも売上が伸び悩む一因となったという。
子会社のベストブライト社の株式譲渡に伴い、関係会社株式譲渡損2億9900万円の計上が見込まれることも踏まえた。
ミラタップ<3187.T>が急落。同社は25日、25.9期通期の連結純損益予想を従来の5600万円の黒字から5億4000万円の赤字(前期は6億3500万円の黒字)に下方修正すると発表した。
2024年10月1日の社名変更に伴い、社名認知は順調に拡大しているものの当初の想定には届いておらず、社名認知から購買行動へ至るまでのリードタイムについても想定より時間を要しているという。加えて、社名変更に伴うドメイン変更の影響でECサイトへの流入が想定よりも落ち込んだことも売上が伸び悩む一因となったという。
子会社のベストブライト社の株式譲渡に伴い、関係会社株式譲渡損2億9900万円の計上が見込まれることも踏まえた。
★9:39 日本アクア-丸三が目標株価引き上げ 戸建部門の好調継続と建築物部門の回復を見込む
日本アクア<1429.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、戸建部門の好調継続と建築物部門の回復を見込み、投資判断「買い」を継続、目標株価を1100円→1200円と引き上げた。
業績動向を踏まえて丸三業績予想を修正。25.12期について、戸建部門はシェア拡大によってマクロ環境の悪化を打ち返しており好印象で、下期も好調継続を見込む。建築物部門は足元では着工の遅れが改善しているもようで、3Q以降は会社計画並みの進ちょくを予想。これらを踏まえて丸三では、25.12期会社計画の達成は十分に可能と考えている。
日本アクア<1429.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、戸建部門の好調継続と建築物部門の回復を見込み、投資判断「買い」を継続、目標株価を1100円→1200円と引き上げた。
業績動向を踏まえて丸三業績予想を修正。25.12期について、戸建部門はシェア拡大によってマクロ環境の悪化を打ち返しており好印象で、下期も好調継続を見込む。建築物部門は足元では着工の遅れが改善しているもようで、3Q以降は会社計画並みの進ちょくを予想。これらを踏まえて丸三では、25.12期会社計画の達成は十分に可能と考えている。
★9:45 アルファポリス-大幅続伸 TVアニメ「Re:Monster」第2期の制作が決定
アルファポリス<9467.T>が大幅続伸。同社は26日8時、2024年4月より放送され、大反響を呼んだ小説「Re:Monster」のTVアニメについて、第2期の制作が決定した
2024年4月5日より放送されたTVアニメ「Re:Monster」は、ゴブリンに転生した主人公ゴブ朗が、圧倒的な成長と仲間たちとの冒険を通じて繰り広げる異色のサバイバル譚は大きな話題を呼び、各動画配信サービスでも上位を席巻したという。原作小説およびコミカライズはシリーズ累計210万部(漫画・電子含む)を突破し、勢いを増し続けているとしている。
アルファポリス<9467.T>が大幅続伸。同社は26日8時、2024年4月より放送され、大反響を呼んだ小説「Re:Monster」のTVアニメについて、第2期の制作が決定した
2024年4月5日より放送されたTVアニメ「Re:Monster」は、ゴブリンに転生した主人公ゴブ朗が、圧倒的な成長と仲間たちとの冒険を通じて繰り広げる異色のサバイバル譚は大きな話題を呼び、各動画配信サービスでも上位を席巻したという。原作小説およびコミカライズはシリーズ累計210万部(漫画・電子含む)を突破し、勢いを増し続けているとしている。
★9:49 ソフト99-急落 エフィッシモの対抗TOBに反対意見を表明
ソフト99コーポレーション<4464.T>が急落。同社は25日、投資会社エフィッシモ・キャピタル・マネージメント系のECMマスターファンドSPV3が同社に対して実施しているTOB(公開買い付け)について、反対の意見を表明すると発表した。
同社は堯アセットマネジメントがマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として同社に対して実施している公開買い付け(TOB)について賛同の意見を表明している。同TOB価格は1株あたり2465円。
エフィッシモによるTOB価格は1株当たり4100円とされており、足もと同社株価は同水準にサヤ寄せしていた。反対意見の表明を受けて、きょうはエフィッシモによるTOB不成立の可能性を懸念した売りが優勢。前日比15%安の3505円まで売られる場面があった。
ソフト99コーポレーション<4464.T>が急落。同社は25日、投資会社エフィッシモ・キャピタル・マネージメント系のECMマスターファンドSPV3が同社に対して実施しているTOB(公開買い付け)について、反対の意見を表明すると発表した。
同社は堯アセットマネジメントがマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として同社に対して実施している公開買い付け(TOB)について賛同の意見を表明している。同TOB価格は1株あたり2465円。
エフィッシモによるTOB価格は1株当たり4100円とされており、足もと同社株価は同水準にサヤ寄せしていた。反対意見の表明を受けて、きょうはエフィッシモによるTOB不成立の可能性を懸念した売りが優勢。前日比15%安の3505円まで売られる場面があった。
★9:54 マツダ-続伸 円安進行を好感 自動車関連の一角が上昇
マツダ<7261.T>が続伸。円安進行が好感されている。
前日の米国市場では、強い経済指標が発表を受け、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。ドル円は前日の東証大引け時点の148円台後半に対し、足元では149.7円台で推移している。
円安進行を受け、為替感応度の高い自動車株の一角が堅調に推移している。トヨタ自動車<7203.T>、SUBARU<7270.T>、デンソー<6902.T>などもプラス圏で推移している。
マツダ<7261.T>が続伸。円安進行が好感されている。
前日の米国市場では、強い経済指標が発表を受け、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。ドル円は前日の東証大引け時点の148円台後半に対し、足元では149.7円台で推移している。
円安進行を受け、為替感応度の高い自動車株の一角が堅調に推移している。トヨタ自動車<7203.T>、SUBARU<7270.T>、デンソー<6902.T>などもプラス圏で推移している。
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